単純 それも大切…

今日は、4月10日(木)。

昨日 9日(水)は、久々に納屋でローラーに乗ってみました。

 

エアロバイク以外に乗るのは、先月の3月20日になべちゃんとミニベロで走って以来(「ご馳走さま…」)。

ましてローラーに乗るは、昨年 2024年の12月7日にミニ・スプリントを行って以来(「目的を考える…」)。

ということは、なんと4ヶ月ぶりのローラーとなります…

 

久々のローラーだったこの日は、負荷は軽めにして、

「パワーゾーン2〜3で60分走ろう」…

と思っていました。

しかし、ローラーに乗ることのブランクがあまりに長すぎたためか、20分を過ぎた時点でギブアップ。

その時点でクールダウンとしています。

 

久々だった…ということで、心拍数もバクバク状態。

ウォームアップを5分過ぎた時点で、すでにゾーン5に飛び込んでしまいました。

(その後、心拍数は落ち着いてきましたが…)

 

すでに投稿しているブログにも書きましたが、私の体力/筋力は、以前に比べて衰えています(「予想外の…」)。

そして衰えたのは体力/筋力だけではなく、心肺機能の衰えも酷い状態のようです。

 

衰えた体力/筋力/心肺機能を少しでも向上させるべく、ローラーでの運動をちょっと続けようかな…

そう思った私です。

 

 

一方、昨日の投稿には、

「この先は、楽しんで走ることを優先したロードバイクライフを考えたい」

と書きました(「忘れていた思い…」)。

ちょっと矛盾したようにも感じますが、実はこれには以下の経緯がありました。

 

この4月末、実はむぎーさんに誘われる形で、浜松へ遠征してのライドを予定していました。

むぎーさんが計画していたのは、

・まず大井川沿いを走り、
・寸又峡などの景観を楽しむ

というもの。

走行距離は50kmほどですが獲得標高は1300mほどと、まあまあのコースです。

 

私は当初、このライドを非常に楽しみにしていました。

が、そこで自覚した、私の予想外の体力/筋力の衰え。

 

この時点で、私は考え込んでしまいました。

 

浜松遠征ライドで一緒に走るのがむぎーさんだけなら、ちょっと甘えてのんびりペースで走ることもアリです。

しかし、そこには、以前に一緒に走ったことのある、その他の友人の方々がいます。

 

このライドは、2020年6月の御前崎ライド、そしてその翌日のビワイチです(「ロングライド/ポタリング」)。

ちなみに、上記ライドについては、YouTubeでライド動画を公開しています。

御前崎ライド:「御前崎ライド 絶景のんびりツーリング俱楽部 浜松支部

ビワイチ:「のんびり平坦ビワイチ 絶景のんびりツーリング俱楽部

 

その方々も巻き込んで、スローペースで走ってもらうなんて、そんな迷惑はかけられない…

ということで、むぎーさんに断りの連絡を入れさせてもらいました。

 

ところが、その翌日。

このブログにも何度が登場いただいている、浜松のブルベの猛者 takaさんから、以下の連絡がありました。

 

「むぎーさんから、しゅういちさんが来れないと連絡がありましたが、久しぶりにお会いできるのを楽しみにしていたので、もしよろしければ考え直していいただけないでしょうか…」

 

それに合わせて、むぎーさんもルートをもっとライトな方向で再検討してくれたようです。

それを聞いて(正確には、LINEで読んで…)、私はちょっと(いや、ちょっとより、もうちょっと…)嬉しく思いました。

正直言えば、ちょっと涙が出るほど嬉しかったです。

 

「これは、行かない訳にはいかない」…

ということで、私は考え直しました。

最低でも、浜松の皆さんには迷惑をかけないよう、

「少しでも体力/筋力/心肺機能を向上させる」

という目標を立て、4月末まで頑張ってみることにします。

 

人って不思議なもの。

具体的目標ができると、すぐに行動を起こすことができ、モチベーションもアゲアゲになるようです。

いや、私が単純なだけか。

でも、その単純さも、ときには大切なのかも…

 

今回は、声をかけてくれた浜松の方々に感謝し、4月末の浜松遠征ライドを楽しで走れるように準備したいと思います。

頑張るぞー!

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