今日は、3月7日(金)。
昨日 6日(木)は、エアロバイクでのLSDを40分でした。

ケイデンス 70rpm / パワー 100w。
これを目処に40分。
心拍/パワーのゾーンも、1と2がメイン。

のんびりペースです。
先日は、エアロバイクでのインターバルもどきもやってみましたが(「今日のところは…」)、昨日は少し右膝(ひざ)に違和感が出ました。
鈍った体になってしまった現時点の私には、
「やっぱり、のんびりペースの方がいいような気がする」…
ということで、LSDに戻しました。
以前にも書いたかもしれませんが、のんびりペースでローラー/エアロバイクに乗っているとイヤになってきてしまうことが多くなったような気がします。
しかし、ここは ”我慢のしどころ”。
まずは、体を1時間程度動かし続けることに慣れることを優先してみます。
さて、話は変わって…
私は仕事をしながらコーヒーを飲むのが習慣になっています。
コーヒーは、淹れる直前に豆を挽いて、ペーパードリップのコーヒーメーカーで淹れる…
というのが最近の私のルーティーンです。
以前は、スーパーで売っている
・KEYコーヒー:スペシャルブレンド
・AGF:モカブレンド
を、それぞれ半分ずつペーパードリップの中に入れ、それでコーヒーを淹れていました。
これだとモカの酸味が少しマイルドになり、酸味のあるコーヒーが苦手な妻や娘たちもからも、
「飲みやすくなった」
との評価を得ていました。
今は、使う豆も道具も変わり、
・焙煎済みのストレートの豆を、
・淹れる直前にミルで挽いて、
・ペーパードリップのコーヒーメーカーで淹れる
という感じに変わりました。
買ってくる豆は、マンデリン/モカ/グァテマラあたりが多いですね。
この中で、ミルで豆を挽く作業について一言。
20年以上前から我が家にあったミルは、木製ボディのオーソドックスなもの。

このミルはハンドルが上についていて、それを横に回すことで豆を挽きます。
ところが、この ”ハンドルを横に回す” という作業が、実は意外にやり難い。
横方向に力がかかるので、ボディ全体が左右に揺れます。
その揺れを抑えて上手くハンドルを回すには、
・椅子に座って膝でボディを挟む
・ボディをテーブルに乗せ他の人に左右から押さえてもらう
などの対処が必須。
そんな対処が面倒くさい…ということで、3年ほど前に、とあるお店で良さげなミルを見つけ、思い切って買い替えました。
それがこれ。

まずこのミルは、ボディが鉄でできています。
なので木製のミルに比べてボディが重く、そもそも揺れにくいという特徴があります。
しかもハンドルがボディの上ではなく横についていて、これを縦に回して豆を挽きます。
このときボディは(重い鉄製であっても…)少しは揺れますが、テーブルに置いたミルを上から軽く手で押されば、ボディが(木製のミルのように)左右方向に揺れることはなく、快適にハンドルを回すことができます。
私にしてみると、これは画期的でした。
ということで、このミルを手に入れて以来ずっとこれがお気に入り。
普段のルーティーンはもちろん、それだけではなく来客がある際も、その都度このミルで豆を挽きコーヒーを淹れてきました。
ところが、歳をとってきたから?なんでしょうか、段々と豆を挽く作業そのものが面倒くさいと感じるようになってきました。
「うーん、ササッと豆を挽く方法はないか」…
皆さんご存知のように、世の中には電動ミルというものがあります。
ただほとんどの電動ミルは、羽がクルクル回るタイプのもの。
このタイプの電動ミルは、私も(高校生のころだったかな…)購入したことがありました。
しかし、この羽が回るタイプの電動ミルは、正直言って性能的にはイマイチ。
これで豆を挽くと、
・細かいパウダーの状態になっているものがあるかと思えば
・まだ粗いカケラの状態のものもある…
という感じで、粗さが(細かさ)が均一にならないという特徴がありました。
もちろん、できるだけそんな状態になることを防ぐために、
・手で持ったミルを上下左右に揺らし、
・かつ、羽を回すスイッチを入れっぱなしにするのではなく、
・スイッチを”入れては切る” 作業を繰り返す…
という工夫もしていました。
それでも、粗さが均一にならず、
「手で回すミルで豆を挽いた方が、美味しいコーヒーになる」
という状況を変えることはでませんでした。
お店で豆を挽いてもらうのではなく、
「コーヒーを淹れる直前に豆を挽く」…
これを変えずに、手軽に豆を挽いて美味しいコーヒーを淹れたい。
その ”手軽に豆を挽く” 方法を思い付くまでは、面倒くさい作業も
「我慢のしどころ」…
ですかね。