効果覿面(てきめん)…

今日は、1月28日(火)。

昨日 27日(月)は、久々にエアロバイクに乗ってみました。

 

このところトレーニングはお休みしていましたが、お風呂に入って湯船に浸かった際に、首、足のストレッチをずっと行っていました。

それが功を奏したのでしょうか、私の抱えているウィークポイントの一つ、 ”頸椎の椎間板変性による影響”(「前向きな気持ち…」)が少し和らいだような印象。

右の首の後ろ、腕/親指の付け根にまだ違和感はありますが、数日前から痛みを感じることは無くなってきました。

 

痛みの原因となっている ”椎間板の変性” が元に戻っている訳ではないので、神経根を圧迫している状態は改善されていません。

しかし、診察してくれた医師からは、自然に治ることはないけれど、

「神経根の圧迫が弱まり、症状が改善することもある」…

とも言われました。

 

今回、痛みを感じなくなったのは、

「ストレッチにより首の周辺がほぐれ、神経根の圧迫が弱まった」…

のだろうと思います。

 

痛くなるほど曲げるのは逆効果だと思いますが、お風呂に入ってゆっくり首を伸ばすストレッチは、今回の症状を改善するには非常に良かった…

そういうことだと思っています。

 

 

首/腕の痛みが無くなるだけで、気持ちは随分前向きになります。

その気持ちに乗ってエアロバイクに乗りましたが、ペダルを漕ぎ続けて30分が経過する少し前から、私の他のウィークポイント(古傷)である右アキレス腱が痛み出してしまいました。

このため35分を経過した時点でペースを落とし、残り25分はのんびりペース。

都合60分のエアロバイクとなりました。

 

リビングでのエアロバイク後は、整理体操/全身のストレッチを行なってからお風呂に直行。

頭/体を洗い終わり湯船に浸かったら、ゆっくり首/足首/脹脛(ふくらはぎ)のストレッチを行います。

 

このうち、首のストレッチは、右の首/腕まわりの痛みの低減には効果覿面(てきめん)。

これは、今後とも続けたいと思います。

一方、足のストレッチは…

残念ながら、効果覿面とまではいっていません。

足のストレッチについては、方法/やり方等、もう少し工夫&改善を検討してみます。

 

 

さて、効果つながりで…

 

最近、高校2年の長男の夜ふかし/朝寝坊がひどい状態になっています。

今朝も、長男を妻が2回ほど起こしに行きましたが、やっぱり起きてきません…

 

今日の天気予報は雨。

その予報通り、朝から雨が降っており自転車通学が難しい状況。

長男も、自分で歩いて行く/電車で行くのであれば放っておけばいいのですが、

「学校まで車で送ってほしい」

と言ってくるのが目に見えています。

 

遅刻ギリギリになっても、起きてこない長男。

妻があらためて起こしに行き、ようやく起きて来ました。

すぐに妻が朝食を食べさせて、私が車で学校まで送りました。

 

そんな長男ですが、妻は、彼が遊びに出かける際に、その都度

「誰と、どこに出かけるの?」

と聞いています。

親/保護者からすると至極当然のことなのですが、長男からするとこれが面白くない。

なので、毎度毎度、その質問に対して長男が反発する…

ということが繰り返されています。

 

そんな今朝。

長男を学校に送る車の中で、長男からこんな話がありました。

「俺が遊びに出かけるたびに、”誰とどこに行くか” を聞いてくる。俺ももうすぐ18歳で成人になるのに、正直言ってウザい」

まあ、長男の気持ちとしては、そうなんでしょう…

私も、その心情は理解できます。

 

しかし、夜ふかしをしたにも関わらず、目覚ましもかけない。

案の定寝過ごしてしまい、起こしてもらっても二度寝/三度寝を繰り返している。

そんな長男に、

「一人前として扱ってくれ」

と主張する権利はない…

私は、そんなふうに思っています。

なので、今朝の車の中では、そのことを、静かな口調で長男に伝えました。

 

 

お前の言うことは分かる。

一人前の大人として対応してほしい/信頼してほしい…

そういうことなんだろう。

でも、その前に、まず自分で起きる努力をしろ(目覚ましをかけろ)。

それでも寝坊をすることもあるだろう。

そんなとき、誰かに起こしてもらったのなら、すぐに起きろ。

二度寝/三度寝なんて、人の好意に甘えたことをするな。

それができない人に、

「一人前として扱ってくれ」

なんて主張をする資格はない…

お父さんはそう思う。

 

 

私の話を聞いた長男は、ちょっと怒った顔。

そして、黙ったまま時間が過ぎました。

そのまま無言状態で学校の近まで行き、長男をおろしました。

 

今回の私の話が ”効果覿面” となるハズはありません。

ではありますが、彼にとっては耳の痛い/厳しい話も、たまには聞いておいた方がいい…

そんなことを考えた今日の朝でした。

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