”冷や水” だけど…

今日は、12月6日(金)。

昨日 5日(木)は、”負荷高めのテンポ走 10分 + 通常のテンポ走 10分” でした。

 

この日、ガーミン先生が提案してきたトレーニングは ”乳酸閾値”。

おっ、この前の経験を活かす機会がきましたね!(「乳酸って…」)。

 

「よし、10rpmほど高めを目処にしたインターバルでもやるか」

と思ったのですが、右足の古傷を更に痛めてしまうことが不安です。

そのため、ウォームアップを長めにして、かつメニューをインターバルではなく、全体的に負荷が高めのテンポ走 60分に変更。

とりあえず、テンポ走のみでの ”乳酸閾値” を目指しました。

しかし…

 

ウォームアップを終え、”ケイデンス 90rpm/パワー 220w” を目処にしたテンポ走を開始して、5分ほど経過したころ。

心肺というよりも、太ももの筋肉に乳酸が溜まってきている感じがジワジワと強まってきます。

10分経過時点で、とうとう足が動かしにくい状況になりました。

しょうがないので、その時点でケイデンスを70rpmほどにダウン。

そのまま軽めのテンポ走を続けていました。

 

しかし、

「パワー220wが維持できなかった」

ことは、私にとってかなりのショック。

このため、軽めのテンポ走も10分経過時点でやる気もダウン。

そのままクールダウンとなっています。

 

乳酸が溜まってきた感覚はあったのですが、今回のトレーニングの各ゾーンの分布を見ると、最初の10分(220wキープ)でさえ無酸素のトレーニング範囲には入っていません。

”足に乳酸が溜まってきた” 事実から考えると、このパワー分布は、

「現在の私には数値がやや高すぎる」…

ような気がします。

 

振り返ってみると、上記パワーゾーンの分布は、1年ほど前に私が記録した

「FTP=240w」

を前提にしているもの。

それから1年。

トレーニングをサボり、ライドにも行かなくなってしまった現時点の私のFTPは(本心を言えば認めたくはありませんが)

「おそらく200wもない」

…でしょう。

悔しい思いもありますが、とりあえず ”FTP=200w” を前提として乳酸閾値のトレーニングを考え直してみます。

そして、最低でも、1年前の ”FTP=240w” までは戻したい…

そう思っています。

ただし、62歳を過ぎている私が、果たして再度FTPを向上させることができるのか…

 

 

年寄りの冷や水。

そんな言い方もできるかもしれませんが、これもチャレンジの一つ。

ちょっと頑張ってみます。

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