乳酸閾値のトレーニングって…

今日は、11月22日(金)。

昨日 21日は、ローラーでのインターバルを行ってみました。

 

ただし、直前に妻から買い物のタクシーサービスをお願いされたことで、トレーニングの時間が少々削られることに。

このため、3セットを行うつもりでしたが2セットで終わっています。

また、”全力走+レスト走” 後のテンポ走も、本来なら20分行うところを、10分に短縮しています。

 

上記の通り短縮版のインターバルトレーニングでしたが、それでも ”やってみる気になったこと” そのものが、私にとっては進歩です。

少しずつではありますが、”ロードバイクで走るための基本的な力が戻ってきた”、それを自分自身で感じていることが、トレーニングに対する前向きな姿勢を生んでいるのだと思います。

 

とはいえ全力走でのデータをチェックしてみると、ケイデンスは120rpmに届いていますが、出力パワーは300wを少し超えた程度。

全体を通しての最大値でも430wほどと、過去のデータと比較すると50〜60%程度しか出せていません。

また、全力走を行っている最中はお尻がサドルからポンポンと飛び上がる状態になっており、スムーズなペダリングができていないことも明確です(下死点でも、まだ踏んでいる…)。

ペダリングの改善、これもやらないといけません。

 

ただ、上記のような課題が見つかったことは悪いことではなく、私にとっては ”目標を持ってトレーニングに向き合う”、そんな前向きな姿勢を生んでくれていると感じています。

 

 

久々のインターバルだったので、かなりハチャメチャな結果ではありますが、それで得た成果/課題もありました。 

 

 

さて、実はこの日、ガーミン先生からは、

「乳酸閾値のトレーニング」

が推奨されていました。

 

ちょっと調べてみると、”乳酸閾値” は最大心拍の90%程度で行うトレーニングのようです。

私のこれまでの最大心拍数は190bpmほど。

ということは、私の場合は心拍数170bpmほどで走り続ける必要があります。

考えてみると、これってまさに ”ヒルクライムレース” そのものです…

 

一般的に言われるインターバルトレーニングでは、まず全力走を行います。

しかしそれはごく短い時間であり、私が行っているメニューでは、全力走は1分半としています。

非常にキツくとても長く感じますが、乳酸閾値の時間がずっと続く訳ではないです。

 

ということは、高強度ではありますが、インターバルのような短時間ではなく

「勾配7〜10%の坂を、10km弱上り続ける」…

これがガーミン先生の言う ”乳酸閾値” のトレーニングなんでしょうかね。

だとするとそれは、金沢近辺でいえば、金沢のキャンパス脇の医王山あるいは先端大のプチヒルクライムコースを使った実走トレーニングとなるでしょう。

しかし冬に向かっているこの先のシーズンでは、ちょっと難しい…

うーん、そうなるとやっぱり、”ズイフト” ですか。

 

電源を入れずに使い続けていた ”エリート ネロ”。

単なるローラーとしては使えていますが、やはり、ちゃんとしたトレーニングを行うには、きちんと環境を整えないとダメなんですね。

それがよく分かった昨日のトレーニングでした。

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