今日は、11月15日(金)。
昨日 14日(木)は、ローラーでのテンポ走を23分でした。
実は一昨日 13日(水)は夕方前からとある会合があり、そのまま懇親会が開催されました。
その懇親会で少々飲み過ぎたため、昨日は体調がイマイチ。
ローラーを始めてはみましたが、ウォームアップが終わりテンポ走に切り替えた途端、心拍数が低い割には苦しく感じます。
20分を過ぎたあたりでとうとうイヤになってしまい、23分でクールダウンとしました。
前日に飲み過ぎたアルコールの影響か、それとも怠惰な気持ちからなのか、今週の目標である50分には届きませんでした。
まあそれでも、(何度も書いていますが…)
「何もしないよりはマシだ」
と思って、前向きに考えておきます。
さて、先日輪行の予行演習として、野々市駅から福井県の三国/越前海岸経由で芦原温泉駅まで走り、北陸新幹線で戻ってくるライドを行いました(「予行演習の結果は…」)。
予行演習を終えた直後は、
「つぎは本番、敦賀にゴー!」
そう思っていました。
しかし、ロードバイクを輪行袋に入れる作業をもっとスムーズに行うための工夫/改善点があり、それも試してみたくなりました。
とはいえ、もう一度同じコースを走るのも芸がない…
ということで、福井県とは反対側、富山県側に向かって走ることを考えてみました。
というのも、富山県側に向かって走っても、北陸新幹線を使った輪行で金沢駅まで戻ることは比較的簡単にできそうだからです。
ただし、私が敦賀方面のライドの目的として考えていたものの一つとして、
「能登半島の外浦に似た海岸線の風景の中を走りたい」
ということがありました。
越前海岸は、東尋坊に代表されるリアス式海岸。
そこには荒々しい岩場/奇岩があり、私の目的/ニーズを満たしてくれる要素がたっぷり。
石川県のうちは、どちらかと言えば ”移動” メインになってしまいがちですが、福井県に入り東尋坊あたりになれば海岸沿いを走る機会が増え、越前海岸沿いの道まで来れば、そこはまさに天国。
これが敦賀を目指す理由です。
これに対し、富山県側は富山湾に面したほぼフラットな海岸線。
これだと、私が目的としていた ”能登半島の外浦に似た風景の中を走る” のとは、少し違ってきます。
「あー、それならいっそ、山に向かうか?」
それも考えてみますか。
ただ、輪行は、何も北陸新幹線じゃないとできないことはありません。
海岸線に沿って走るのではなく、いっそのこと山に向かって走ることもあっても良い…
そう考え直してみました。
福井県側であれば勝山(えちぜん鉄道勝山永平寺線)、九頭竜湖(JR九頭竜線)。
富山県側であれば氷見(JR氷見線)、城端(JR城端線)…などなど。
これらを使って山方面に走りに行き、輪行で帰ってくるのも悪くないかもしれません。
どのルートにしても、最後は北陸新幹線で小松/金沢まで来ることになります。
ただし、北陸新幹線以外の路線区間の方が長いため、電車に乗っている時間がちょっと長くなってしまうことがデメリットとしてはありますね。
その場合、利便性や行動範囲の自由度などの観点でトランポと比較してみると、行き先によっては
「うーん、どうかなぁ」…
と思うケースもありそうです。
来週あたり、もう一度輪行の予行演習に行くこととして、ちょっとルートを考えてみましょうかね…