今日は、10月29日(火)。
昨日 28日(月)は、新たに導入したズイフト対応の3本ローラー ”エリート ネロ” を使ってみました。
ただし、まだ環境整備ができていないため、電源を入れずに行っています。
電源を入れていないため、ローラーの機能的には ”負荷ゼロ” の状態です。
ローラーの設定としては ”まったく負荷がかかっていない” 状態ですが、ドラムの回転軸の抵抗、あるいはローラーのゴムの抵抗など、物理的/機械的な負荷はあるはずです。
実際に乗って走ってみると、これまで使っていた3本ローラー ”e-Motion” の負荷ゼロの設定よりも重いような気がしました。
ちなみに、昨日使っていたバイクはフォーカスで、その際のギアは
・フロント アウター(50T)
・リア 6段(17T )
を選択しました。
一方、これまで使っていた ”e-Motion” に最後に乗ったのは、9月末。そのときのデータ/グラフは以下の通りです。
同じケイデンス 65rpmでペダリングをしていますが、昨日のローラーとは、パワー/スピードの値が違っています。
また、このときの ”e-Motion” の負荷設定は、3段階あるうちの ”ゼロ” ではなく ”1”。
バイクのギア選択は、
・フロント アウター(50T)
・リア 4段(14T)
でした。
この両者を単純に比べると、
「ネロの方が、e-Motionよりも軽い」
と感じてしまいます。
これは、負荷の設定が
・ネロ ゼロ
・e-Motion 1
なので、当然といえば当然です。
しかし実は、両ケースではギア=スプロケの選択が異なっており、そう簡単な結論ではないような気がします。
実際に走ってみた感覚としては、
「ネロの負荷=ゼロの方が、e-Motionの負荷=1よりも重い」
ような感じがしました。
この辺り、つぎのローラーでは、e-Motionのときと条件を揃えて確認してみたいと思います。
新たに導入したエリート ネロ。
一ヶ月ぶりのローラーとして、まずは無負荷の状態で乗ってみました。
環境整備もぼちぼち始め、トレーニングの新たな一歩としたいと思います。