キレて頑張る…

今日は、8月27日(火)。

昨日 26日(月)の朝一番は、この二日間で刈り取った草を、

・24日(土)に草刈りをして(「熱中症…」)、
・25日(日)に袋に詰めて軽トラに積んだ(「台風かライドか…」)のですが…

それを、金沢市の戸室新保にある埋立ごみの持ち込み場所である ”戸室新保埋立場” に運んできました。

 

軽トラックの荷台には、刈り取った草を62袋に分けて積んでありました。

そのままでは荷台から落ちてしまうので、まずシートを掛けて落ちないようにしました。

シートをかけたら、妻を助手席に乗せて自宅を出発します。

 

自宅を出発したのは朝の9時半ごろ。

自宅から戸室新保の埋立場までは、車で行くとゆっくり走って30分強。

予想通り、10時過ぎに埋立場に到着。

すぐに受け付けを済ませ、そこから内部に進んで ”造園の粉砕ごみ” の置き場に62袋をおろします。

それらの作業を終え、料金¥1,500-を支払い埋立場を出たのが10時半。

実は、埋立場にごみを捨てたら、すぐに仕事に向かうつもりでした。

しかし、出発時間が遅くなったことがあり、そのまますぐに帰っても仕事に向かうことができるのは身支度等を考えると11時半ごろになってしまう状況。

まあ、こうなったら慌ててもしょうがない…

ということで、仕事は午後からとすることにしました。

 

 

午前には、少し時間の余裕ができました。

そこで妻に聞いてみました。

「夕霧峠って、どんな道か知ってる?」

 

実は戸室新保埋立場への道は、金沢のヒルクライムコースとして有名な ”夕霧峠”…

「金沢大学もりの里キャンパス→俵町交差点→医王山スポーツセンター→夕霧峠」

のルートの途中にあります。

 

これまで妻には、

「医王山/夕霧峠に行ってくる」

と言うことがありましたが、彼女はそこがどんなところなのか分かっていないかもしれない…

そう思って、質問してみました。

 

すると、やはり妻からは、

「ううん、行ったことがないから知らない」

という回答。

「じゃあ、今から行ってみる?」

と聞くと、

「うん」

と素直な返事。

 

ということで医王山スポーツセンターから夕霧峠を目指して、軽トラックでのヒルクライムを敢行することとなりました。

 

途中、月曜日の午前中ではありましたが

・ヒルクライムを行っているローディ1名
・そして地元の方と思しき軽トラック1台

の方々と遭遇。

道路の両端に広がっている蔓草は刈ってあったのだと思いますが、8月末のこの時期になると再びうっそうと茂っており、路肩が確認できない状況。

そこを、ローディを大きく避けて右の路肩にはみ出して抜いて行きます。

また、対向車の軽トラックを避けて左の路肩にはみ出してすれ違います。

 

 

昼なお暗く道も狭い夕霧峠を、初めて軽トラックで登った妻の感想。

「クマが出そうで、もう行きたくない。あなたも、もう行かないで!」

えっ、そうくる…

 

「こんな過酷な道を走っているのね、頑張って」

そんな感じで、ちょっとリスペクトを込めた優しい言葉を掛けてもらえるかと思ったら、妻の反応は真逆。

しかも、ちょっとキレ気味。

うーん、逆効果/失敗だったかもしれません…

 

 

自宅に帰ってから早めの昼食を食べ、午後一番で仕事に向かいます。

午後からは通常通りに仕事をして、夕方からは久々にローラーも行ってみました。

 

このローラー。

実はケイデンス65rpm程度でのLSDとして行うつもりでした。

しかし納屋の余りの暑さになぜか腹が立ってきてしまい、思わずペースが上がってしまいました。

いつの間にかケイデンス80rpm/パワー200wをオーバーしていました。

このローラーを60分間完遂できるのであれば、それはそれでいいトレーニングです。

しかし昨日は、20分を経過した時点でギブアップ、そこからクールダウンとなりました。

 

 

夕霧峠にキレ気味の妻。

そして暑さにキレて、思わずペースアップの私。

”キレてハードトレーニング”…というのは、私はちょっと経験がありませんでした。

キレた妻は怖いですが、トレーニングであれば、水分補給など、熱中症にならない工夫は必要ですが、なんとなく面白いと思ってしまいました。

”キレて” 行うハードトレーニング、ちょっとチャレンジしてみますか… 

 

 

さて、8月も残すところあと僅か。

高校生の長男は、夏休みの課題の最後の”追い込み”に突入。

夕食の際に、

「この1週間で、課題の 2/3 をやっつけた!」

と自慢そうに話していました。

 

「いやいや、それを7月のうちにやってしまえば、8月のすべてを自分の好きなことだけ、たとえば自転車でのキャンプツーリング、青春18きっぷで日本一周…とかにもチャレンジできるだけどなぁ〜」

そんなアドバイス(お小言…)には耳も貸さず、ちょっとキレ気味で食事が終わったらさっさと部屋に戻っていく彼。

 

妻からは、

「あなたと⚪︎⚪︎(長男の名前)は、考え方が違うし、やりたいことも違うのよ」

うーん、それはそうなんだけど…

 

長男は、締切が迫ってきた…など、”追い込まれてから” じゃないと真剣に取り組めないタイプのようです。

そこを指摘した父親のアドバイス(お小言)に ”キレ” て、彼は残り 1/3 の課題をやっつけるべく頑張っている。

まあ、それも ”アリ”…ですかね。

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