老化ではなく慣れ?…

今日は、7月10日(水)。

昨日 9日(火)は、ウォームアップ/クールダウンペースのLSDとしてローラーを60分行いました。

 

今回のローラーは、まず60分以上体を動かし続けることを目標にしています。

 

昨日は曇りがちのお天気だったため、納屋の中でも気温が30℃程度。

これまでに比べて少し過ごしやすかったおかげもあって、60分のLSDを完遂できています。

そうは言っても湿度は高く、負荷の低いローラーであるにもかかわらず滴る汗は蒸発することなく、コンクリートの床に溜まっていきます。

 

 

もともと私は暑さに強い方でした。

しかし、還暦が近くになってからでしょうか、以前に比べて暑さに耐えられる度合いが低くなってしまった…

そんな気がします。

 

ただこれは、還暦が近づいたための

「老化現象」…

ではなく、以前に比べて暑い環境で運動/活動する機会が減ったことが原因で、暑さに対する

「慣れが無くなってしまっただけ」…

だと思っています。

 

なんだかんだ言って還暦前までは、ロングライドやヒルクライムレース等の運動/活動することが多かったように思います。

しかしここ数年は、新型コロナの影響もありましたが、それらの機会が明らかに減ってしまいました。

チームじゅげむでは、夏真っ盛りの7月/8月であっても、毎週末、ほぼ必ずどこかにライドに出掛けていましたが、最近ではそれもまったく行えていません。

 

このチームじゅげむのライドについては、これまでは、

「せっかく走るのであれば、できればこれまで走ったことのない ”新鮮なルート” を開拓したい」…

と思っていました。

 

しかし、今の状況を考えると、新鮮/フレッシュなルートということにこだわらず、

・これまでのお決まり/定番のコース
・何度も走ったことのあるルート

でもいいから、とにかく

「走る!」

ことを優先した方が良いような気もします。

 

 

暑さへの耐性が減ったのは、

「老化」

ではない。

それは、

「まだ体が慣れていないだけ」…

 

それを証明するためにも、この夏のライド企画。

しっかり立ててみたいと思います。

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