4年間の成長…

今日は、6月29日(土)。

昨日 28日(金)は、LSDのローラーを73分行いました。

 

この日も80分を目指していたのですが、やはり73分でギブアップ。

その時点でクールダウンとなりました。

 

前日のローラーでは ”股ずれ” による痛みで70分でギブアップしたので、ワセリンを塗ってローラーに乗ることにしようと思っていました。

しかし、ローラーでウォームアップを始めて5分ほど経過した時点で、それを忘れていることに気がつきました。

ただ

「今更止まってワセリンを塗るのもなぁ」…

ということで、サドルに座る位置に気を付けることにして、そのままローラーを続けることにしています。

 

私は、他の方に比べてサドルを前側にセッティングしていると思います。

しかも、ただでさえ前側にあるサドルの、さらに前方に座っていることが多い…とも思います。

ローラーで股ずれになる原因も、きっとその辺りにあると思っています。

 

なのでこの日は、

・サドルのやや後方に座り
・坐骨のみでサドルに座る(坐骨以外の部分に圧力をかけない)ようにすれば
・股ずれは防げるだろう…

と考えて、上記を試してみました。

そのおかげか、この日は股ずれは起きませんでした。

 

しかし、その代わりに、腰と右足首(アキレス腱)に痛みが出てしまい、73分でギブアップとなっています。

 

 

「LSDは2時間(120分)が基本」

しかしその前段階である80分に、なかなか届きません。

「まずはベースの確立」と思っていますが、このままローラーだけでトレーニングを続けていても、ちょっと難しいのかも…

 

「月間の走行距離が1,000kmを超えると、走りに違いが出てくる」…

ということも、ネットの記事等でよく目にします。

ちなみに、私の6月の走行距離は460kmほど。

 

うーん、まだまだです。

 

この「460km」と言う走行距離。

4年前のスケジュール帳に記載されていた月間の走行距離「424.38km」とほぼ同じ(「朝と夜…」)。

なんだか、4年間まったく成長していないようで、悲しくなりました…

 

体重だけがどんどん「成長」している現状を、なんとかしないといけない。

それを痛感しています。

 

 

さて、話は変わって…

今日、6月29日といえば、そう、今年のツール・ド・フランスのスタート日です。

例年の7月1日とは違い、今年は、少し早い今日6月29日がスタートとなっています。

 

昨年 2023年のツール・ド・フランスは、ヴィンゲゴーとポガチャルが激闘を展開した末にヴィンゲゴーが総合優勝し、見事マイヨジョーヌを取りました。

この年のツールでは、ポガチャルは落車やレース中の体調不良にも見舞われる不運もありましたが、今年のジロ・デ・イタリアでは見事マリアローザを取りました。

2024年のツールも、ヴィンゲゴーとポガチャルを中心に戦いが展開されると思いますが、果たしてどうなるか。

今年も楽しみです。

 

2022年、2023年のツールで悔しい思いをしたポガチャル。

2024年は、きっとそのリベンジに燃えているでしょう。

対するヴィンゲゴーは、もちろん三連覇を目標に万全の体制で臨むに違いありません。

 

私も、4年間の成長(の無さ…)を振り返って、まずは減量に励むことにします!

(たぶん…)

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