今日は、6月10日(月)。
7日(金)に出発して行った「しまなみ街道」(「いよいよ「しまなみ」…」)。
2泊3日の遠征でしたが、昨日9日(日)の午後8時に無事に帰ってきました。
無事に帰ってきた…とは言え、遠征ライド当日の8日はもちろん、トランポでの移動日にあてていた往路の7日、そして復路となる9日にも様々な面白いこと(トラブル?)が発生。
そう、神様って、私を飽きさせることが無いんですね。
そんな顛末を少々お話しします。
まずは、初日の7日。
ご近所さんのbest岡田さんを助手席に乗せて、朝7時に自宅を出発。
そのままアイランドさん、kenshinさんの順でピックアップします。
この時間であれば、朝の通勤ラッシュに会うこともなくスムーズにことが運びます。
金沢東ICから北陸道に乗り、南条SAでの休憩までは何事もなく平均80km/hで順調に走行。
敦賀Jctから舞鶴若狭道に入って、三方五湖PAで以下の写真をパチリ。
そのまま進んで、丹波篠山の西紀SAで昼食。
私、best岡田さん、kenshinさんの3人は「丹波篠山まるごと丼」。
これはイノシシの肉を黒豆と山芋?と共に卵とじにした丼。
丹波篠山ならではのジビエ、そして山の幸を美味しく頂きました。
対してアイランドさんは、私たちの「…まるごと丼」より400円ほどお高い「但馬牛の焼肉丼」(写真はありませんが…)。
そして、一番最初にテーブルに運ばれてきたのは、アイランドさんの但馬牛。
いやー、いい匂いでした。
アイランドさん、初日のお昼から飛ばしますねぇ〜
この先は、少しだけ中国道をかすめて神戸北Jctから山陽道に進む…と思っていたのですが、何を間違えたのか、ナビがそのまま中国道を進むように指示。
「えっ」と思っている間もなく、ナビの指示通りに分岐を進んで行くとガッツリ中国道に入っていました。
「えー、道路の選択、間違ってるんじゃない?」
いまさらバックして分岐点に戻ることもできず、そのままナビに従って走ることに。
「これで50km/40分ほどロスすることになったのかも」
…そう思いながら走っていました。
しかし、しばらく進んで行くと福崎ICで分岐があり、そこから「播但連絡道路」という道路に入って、山陽姫路東ICから山陽道に入ることができました。
「へー、そんな道があったんだ」
2016年だったので、今から8年前。
家族旅行(車中泊)で広島県・安芸の宮島に行ったときは、当初私が考えていたルートで走ったと記憶しています。
日本の道路って、どんどん変わっていくんだな…
それを実感しました。
ナビのルート選択のおかげで、神戸近辺の渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに山陽道を尾道方面に向けて走ることができました。
ナビさん、疑ってゴメンなさい。
あなたは正しかったです…
そして、そのまま順調に走った午後4時半。
この日宿泊する尾道のホテルに到着。
部屋の窓から見た尾道港の景色はこんな感じ。
「よし、明日に向けて英気を養うぞ!」
ということで、午後5時から夕食に出発。
まずは、アイランドさんが大好きな「地ビール」を飲みに、尾道のアーケード商店街の中にある「ビアバー クルー(Beer Bar a clue)」に突入。
まずは、アイランドさんが選んでくれた地ビール2杯を堪能。
地ビールって、普段飲んでいるビールとは違うんですね。
味わいがあって、とっても美味しく頂きました。
地ビールで喉を潤したあとは、いよいよ本番。
少し離れたところにある居酒屋さん飛び込んで、4人でガッツリ頂きました。
すでに地ビールで喉を潤している私たち。
なので、best岡田さんとアイランドさんは、初っ端からアクセル全開の「日本酒3種呑み比べセット」を注文。
対するkenshinさんと私は、「オリジナル ハイボール」。
…って、何がオリジナルなのかちょっとわかりません。
そして、それに加えて様々な海の幸/山の幸をしっかり摂取。
「さあ、明日に向かってゆっくり休むぞ」
と思っていました。
ところが…
best岡田さん、アイランドさん、私の3名はその夜にお腹を壊してしまいました。
ビロウな話ですが ”超ゲリピー” 状態。
このためこの3名はほとんど寝ることができず、ライド当日 8日の朝を迎えています…
それでも朝食は食べない訳にはいかない。
ホテルのバイキング朝食をしっかり頂いて、この日のライドに備えます。
まだちょっとシクシク痛むお腹をさすりながら朝食を食べ、
「ライド中、島の何もないところでお腹が痛くなったらどうしようかな」…
などという心配をしながら身支度や荷物のまとめます。
そして、最後の最後にトイレを済ませて、出発準備が完了しました。
この続きは、また明日に投稿します。
すみませんが、少々お待ちください。