復興への道のり…

今日は、6月1日(土)。

5月最後だった昨日 5月31日(金)は、リハビリローラーを卒業した日。

そんな昨日のローラーでは、本当に久々にインターバルを行ってみました。

 

インターバルのメニューとしては、

(0)ウォームアップ:10:00
 〜
(1)全力走 :1:30
(2)レスト走:1:30
(3)テンポ走:5:00
 〜
(4)クールダウン:10:00

を考えていて、ウォームアップ/クールダウンを挟んで(1)〜(3)を6セット行うつもりでした。

ところが、2セット目の全力走を終えた時点で、右の脇腹付近の肺?肋間神経?に痛みが走り、息もちょっと苦しい感じに…

 

「えっ、ちょっとヤバいのか!?」…

そう思いながら「レスト走1分半 → テンポ走5分」を行いながら様子を見ていましたが、やはり痛み/息苦しさが元に戻る感じはありませんでした。

このため、2セット目を終えた時点でクールダウンとしています。

ただクールダウンを5分ほど続けていると、肺?肋間神経?の痛みが引き、息苦しさも無くなりました。

 

ちょっとびっくりしましたが、これ、何だったんでしょうかね?

肺の痛みと聞くと、「肺塞栓症(エコノミー症候群)」っていう病名をよく聞きますが、これは長時間同じ姿勢を続けているときに発症する…もののようで、今回とは真逆。

そうではなく、狭心症のような「心血管」に関するものだとすると、症状は左胸に出ると思われるので、右脇腹の辺りに症状が起きたのだとするとそれでは説明がつきません…

 

 

ちょっとびっくりしましたが、原因はよくわかりません。

ただ、無理やり運動負荷を増やしてみても、体がついていけなくて逆効果になるだけ…

ということなんでしょう。

 

リハビリは終わっても、「復興」には長い道のり/時間がかかる、慌ててはいけない…

そう考えることにします。

 

 

さて、「復興」と言えば…

元旦の能登半島地震で明けた2024年も、すでに5ヶ月が過ぎてしまいました。

月日が過ぎるのはとても早く感じますが、現在の能登の状況をみると、

「復興への道のりはまだまだ」…

という感じです。

 

復興と書きましたが、そのためには、まず、人や現地に行って、かつそこに物資を運ばなければなりません。

その大前提として、現地に行くまでの道路が整備されている必要があります。

しかし、奥能登に向かう道路、あるいは奥能登内を往来する道路は、現在でもかなり厳しい状態のままです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、富来方面から輪島の中心部に向かうには、国道249号線(R249)のトンネル(中屋トンネル)を抜けていく必要があります。

しかし地震の際に、このトンネル内部で数カ所の崩落が発生し、トンネルは通行できない状況となりました。

地震の発生からすでに5ヶ月が経過していますが、まだこのトンネルの復旧に着手できる状況にはなっていないようで、今日現在でも、富来方面から輪島に向かうには、「門前あたりで右に曲がって山に向かい、そのまま穴水を抜けて輪島に向かう」…という ”随分な遠回り” をしないといけない状況が続いています。

 

また、輪島の中心部から珠洲(能登半島の先端)部分に向かう海岸線を走る道路も、地震により多くの箇所で崖崩れ等による道路の寸断が発生しました。

これらの道路の復旧も、これまた進んでおらず通行止めとなったままです。

このため、奥能登での人の行き来/物流に、大きな支障がでている状況が改善できていません。

 

さまざまな事情/状況があるのだとは思いますが、早く道路の復旧が進み、奥能登全体の復旧/復興になんとか繋げてほしい…と思います。

 

 

奥能登の道路の復旧が進み、さらに商店街あるいは温泉等が再開されたあかつには、真っ先に奥能登方面のライドを企画したいと思います。

そして、もう一度、美しい奥能登の自然/風景を楽しむライドを行って、あわせて温泉、そして海の幸/山の幸を堪能したい…

そう思います。

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