今日は、5月4日(土)。
先日の投稿で、ロードバイク6台をトランポするためにサイクルキャリアを購入したことを報告しました(「しまなみ街道 再び…」)。
しかしこのサイクルキャリアを使うことに関連して、二つの罠がありました(「サクルクキャリアの罠…」)。
一つ目の罠は、ヒッチメンバーの穴の位置/大きさに関するもの。
それは、懇意にしている近所の自動車屋さんで対応してもらい解決。
残る罠は、実はロードバイクが隣のロードバイクに干渉し、カタログスペックの6台を搭載することはできない…という重大なもの。
この罠を解決するには、サイクルキャリアの上/下のポールを作り直す必要があります(「キャリア・アップ大作戦…」)。
ポールを作り直すには、金属加工/溶接等の技術が必要で、素人の私にはちょっと手出しできる内容ではありません。
さてどうするか…と考えていたのですが、私の幼馴染に金属加工の会社を経営している社長さんがいます。
この際、その会社にお願いして、新たに上/下のポールを作ってもらうことにしました。
件の幼馴染の社長さん。
大型連休の後半に間に合わせるように作業を急いでくれたようで、一昨日それが仕上がってきました。
それがこれです↓
遠近法で、遠くにある上ポールよりも、近くにある下ポールの方が長く見えますが、
「旧 上/下ポール 1800mm」
に対して
「新 上/下ポール 2200mm」
と、新ポールは旧ポールに対して400mm長くなっています。
また、旧上ポールの部品取り付け間隔が300mmであるのに対し、新上ポールの部品取り付け間隔は400mmと、搭載する各自転車の間隔を100mm広げました。
これで6台が干渉することなく搭載できるはず…です。
そんな今日、朝からお天気は快晴で気温も上昇。
その暖かさに誘われて、新たに作った上/下ポールで、ロードバイク6台を上手くトランポできるか、それをテストすることにしました。
まず、キャンピングカーのヒッチメンバーにサイクルキャリアのベースに設置し、そこに新たに作ってもらった上/下のポールを取り付けます。
新しい上/下ポールを取り付けると、こんな感じ↓
おー、いい感じですねー。
車体の幅から上/下ポールの両端が少しはみ出していますが、計算通り道路交通法の規制範囲内に収まっています。
そして、自転車6台を搭載してみると…
素晴らしい!
真ん中にロードバイク4台、両端にマウンテンバイクを2台、都合6台を問題なく搭載することができました。
これで、チームじゅげむとして計画している「しまなみ街道遠征」もバッチリです。
正直言って、ロードバイク6台のトランポに関してはちょっと心配していましたが、これで大丈夫。
今日の暖かなお天気と同様、しまなみ街道に向けた準備ができそうです。
さて、「みどりの日」の今日は、去年の11月末に亡くなった叔父(私の父の妹の旦那さん 「突然のこと…」)の納骨の法要が開催されます。
その法要には私と妻が参加し、お参りをします。
納骨は、四十九日を迎えたときに行うものなので、叔父の場合は今年の1月に行うのが通例となるでしょう。
しかし叔母が、
「寒い時期にお骨をお墓に入れたくない。暖かくなってからにしたい…」
との思いがあり、この日に納骨することになったそうです。
叔母の願いが通じたのか、今日は朝から快晴。
気温も上昇し最高気温は24℃の予報。
「暖かさに誘われて」ということではありませんが、納骨当日は暖かく明るいお日様の下で行うことができそうです。
良い法要となればいいな…
そう思います。