今日は、11月14日(火)。
天気予報が伝えていた通り、週明けから寒さが一段と厳しくなり気温は6℃。
それでも最高気温は14℃となっており、急に寒くなった前日よりも4℃上がるようです。
そんな ”急に寒くなった” 昨日 13日(月)、金沢の最高気温は10℃でした。
その寒さの通り、車で走っていると霙(みぞれ)が降り出し、フロントガラスに「ビシビシ」と氷が当たる音がします。
「とうとう空から白いものが降るんだなぁ」…
いよいよ冬本番も間近。
そんなことを感じました。
その昨日は、フォーカスでのローラー 60分を実施。
ケイデンス 70rpmをキープした LSD を60分おこなってみました。
ただし、途中、汗拭き用のタオルを取りに「ちょっとローラーを降りた」タイミングで、スピードセンサーが切れていました。
このスピードセンサー。
先日「バッテリー残量が少ないですよ」とのアラームが出たので、ボタン電池を替えたばかり。
電池を変えたばかりなのに、1分ほど止まっただけでセンサーが切れるなんて、なんだかモヤっとしますよね。
しかもセンサーが切れているのに気付いたのは、LSD ももう終わり間近のタイミング。
「…ったく、しっかりしてくれ」
思わずそう呟いてしまいました。
その言葉をプレッシャーに感じたのか、LSD が終わってクールダウンになった途端、センサーが復活。
センサーの回転動作は、ウォームアップの方が遅いんですけど…
「そうはならんやろー」
…と、これも思わず突っ込んでしまいました。
言霊(ことだま)と言われることがあります。
「声に出して言った言葉が現実世界に影響を与える」
スピードセンサーは私の言葉にプレッシャーを感じ、遅ればせながら復活してくれたのかも…
そんな昨日の現象でした。
さて、プレッシャーつながりで。
実は昨日は、私の健康診断の日。
朝一番で予約をしている病院に向かいました。
今回の検診も、予約の際には胃カメラ検査を希望したのですが、
「胃カメラは、3月まで予約が一杯です」
とのことで、しょうがなく今回はバリウム検査で予約を実施。
ところで、このバリウム検査。
私は若い頃(確か大学生の頃だったかな…)に1回だけしか受けたことがなく、社会人になっては恐らく初体験。
バリウムが飲みにくくて苦労したような印象が残っていて、「なんだか、嫌だな〜」と思っていました。
ところが…
8時半ごろから、さっそく健康診断開始。
検尿、身体測定と順調に進み、つぎは血圧測定/採血。
その血圧測定の結果ですが、なんと自分でもビックリの「180/118」という結果。
昔から私は、緊張すると血圧が上がる傾向にあります。
医者や看護師が
「血圧を測ります」
と言うだけで、恐らく「20」程度は高くなってしまいます。
今回、看護師の方が測定した血圧を用紙に記入した後で、もう一度(…と言うか5度ほど)自分で計り直さててもらいました。
自分で測ってみると、最終的には「168/100」ほどにはなるんですね、これが。
「ほら、低くなった」
とは言っても、まあ、高いんですけど…
「すみませんが、この血圧ではバリウム検査を受けることはできません」
…ということで、今年の健康診断では、胃の検査はできないことになりました。
「そのかわり」でも無いですが、(胃の検査を除いた)すべての検査が終わったあとで、看護師の方からの「親切なレクチャー(生活指導…)」をいただきました。
「親切なレクチャー」をいただいた看護師の方とは、三ヶ月分、以下を書いてお手紙をやり取りすることになりました。
・毎朝血圧を測定し
・それを一ヶ月ごとのグラフにしてください
・体重も測定しましょう
・平日にお酒を飲むのはやめることにして
・飲んだ日には丸を書いてください…
そんな健康診断からの帰り道。
家には寄らず、そのままかりつけの内科医院に直行。
その内科医院の先生からは、「あなたは間違いなく高血圧です。まずは薬を飲んで、その上で運動/食事等の生活改善を行って、経過を見ましょう」という教育的指導があり、すぐに血圧を下げる薬(降圧剤)を処方してもらいました。
それらの経緯のすべてを妻に報告。
そして、その日の夕食。
お酒はやめて、ポ○カ○モンの炭酸水割り。
おかず等の味付け等も、一気に減塩。
血の圧力(プレッシャー)が高いことに伴う、妻の私の食事/味付けに対する ”プレッシャー”。
今後は、このプレッシャーもかなり強くなりそうです…