今日は、11月4日(土)。
朝一番から、ローラーでのLSDを40分行いました。
今回のローラーも、前回同様ピナレロで行ったのですが、チェーンラインの汚れによるパワーロス(の可能性…)を無くすため、洗車を実施しました。
洗車そのものは、一昨日に、例のごとく整備スタンド(「お盆の過ごし方…」)を使って実施。
今日は、フレームはもちろん、チェーンラインもしっかりピカピカ&オイルも給油されたピナレロでローラーを行っています。
洗車によりチェーンラインが綺麗になったおかげなのか、それとも気分的なものなのか、感覚的には、足への負荷は ”気持ち” 少なくなった…ような気がします。
感覚的には「足への負荷が少なくなった」と感じていますが、それをデータ的に確かめるため、前回のピナレロでのローラー(「ピナレロ vs フォーカス…その2(洗車が必要か?)」)同様、LSDの時間のみをズームしてみました。
今回のピナレロでの結果は、
平均ケイデンスが、63rpm。
平均パワーは、147w。
前回のピナレロでの結果は、
平均ケイデンスが、64rpm。
平均パワーは、155w。
5%ほど、平均パワーが減少しました。
チェーンラインを綺麗にするだけで、やはりパワーロスを防ぐことができるようです。
逆に言えば、チェーンが汚れていると、それだけで5%ほどパワーをロスしてしまう…ということも言えそうです。
上記のピナレロでの結果と、フォーカスの結果を比較すると…
前回のピナレロでは10%の差でフォーカスの方が良い結果でした。
チェーンラインがキレイになった今回のピナレロでは、差が5%縮みました。
しかし、それでもまだ5%の差でフォーカスが優っています。
この5%の差は、いったい何が原因なのか?
こうなったら、メカ的な条件も同一にしたうえで、あらためてデータを取得して比較する必要がありそうです。
それを実現するには、
やはり「ビッグプーリー」を導入するしかない…
これですね。