今日は、10月25日(水)。
今週の天気予報はずっと晴れだったはずなのに、昨日あたりから少し怪しい雲行きになってきました。
その昨日 24日(火)は、またまたローラーでのLSDを行いました。
おとといは途中で嫌になり50分でクールダウンとなりましたが(「海外からのお手紙…」)、昨日のローラーでは我慢ができて、予定通り60分のLSDとしています。
嫌になることに関し、「べつに、どこかが痛くなる訳ではない…」と書きました。
しかし、これはちょっと違っていたかもしれません。
痛い訳ではないのですが、股間から「痛くなる寸前」…のような違和感を感じていたように思います。
ちょっと思いついて、60分のLSDを終えてから、あらためてフォーカスのサドルをチェックしてみたのですが、サドルの位置が、ピナレロやウィリエールよりも随分後側にセッティングした状態でした。
…というか、フォーカスがセンターにセッティングされているのに対し、ピナレロとウィリエールは極端に前側セッティングされた状態。
うーん、サドルの位置が影響しているかな?
つぎにローラーをする前に、サドルの位置を少しいじってみますかね。
さて、このところ日本各地で熊が出没した/人が襲われた…といったニュースを目にします。
最近の熊は、里山に出てくるだけではなく、「住宅街にも出没するアーバン・ベア(都市型の熊)化している」とのニュースもありました。
山の木の実が不作になると、熊は里山を越えて住宅街にも出没し、住宅の庭になっている柿などの果実を食べに来ることがある…そうです。
しかもそれに味を占めると、その熊は日常的に住宅街に出てくるようになり、たまたまそのタイミングで人が熊に鉢合わせてしまうと、人が熊に襲われて被害を受ける事故が発生してしまう…ということのようです。
石川県でもすでに鶴来の街中、手取川の天狗橋の交差点、小松の木場潟公園などで熊の目撃情報があり、残念なことに人が襲われたとのニュースもありました。
そんな中、kit1002さんから、以下のLINEが届きました。
「金沢の魚の無人販売所の生け簀が、熊に襲撃されたそうです」…
なんですとー!
金沢のローディーの方ならご存知の方も多いと思いますが、医王山/夕霧峠方面に向かう途中には、通称 ”岩魚坂” という激坂があります。
(「勾配12%」という道路標識がありますよね)
この激坂の手前、道路脇に設置されている生け簀は、岩魚や山女の無人販売所です。
その無人販売所の生け簀は、山が近いとはいえ視界を防ぐものはなく周囲から良く見える場所。
そこを白昼堂々と熊が襲って魚を狙う…
その昔、50年以上前のこと。
我が家のお隣さんでは猫を飼っていました。
その猫が縁の下から入り込むのでしょうか、我が家の玄関に入ってきて、おもむろに下駄箱の上にある金魚鉢の横に座り込み、その鉢の中で優雅に泳いでいる金魚を狙っている…ということがありました。
そして、我が家の金魚が一匹居なくなった…
そんなことが何度かあったと記憶しています。
状況としては同じようなものでしょうが、今回の相手は、猫ではなく熊です。
いやー、アーバン・ベア、恐るべし。
アーバン・ベアも元々は、少ない木の実を探して山の中を歩き回っていたのでしょう。
しかしあるとき、決まった場所(住宅街)には必ず”餌”(果実や魚)があり、しかもそれが簡単に手に入ることを知ってしまいました。
一度知ってしまった「アーバン・ライフ」の便利さは、熊とは言えど、やはり捨てることはできないでしょうねぇ…
熊に、「人(あるいは人が住んでいるところ)は怖い」と認識してもらえれば良いのですが、里山にワナを仕掛けたり、住宅街で(その場で)駆除することも、そう簡単にはいかないようです。
ちょっと手詰まりなんでしょうか。
怖いことに、ニュースで熊が出没したと報道されている箇所は、チームじゅげむでのライドで良く通るルートと重なっています。
安全面を考えれば、とりあえず熊が冬眠するまでの間は、その辺りには近寄らない方が良さそうです。
…って、熊が冬眠する時期ってのは、もう冬も間近なんですけど。
さて、この秋のライドルート、どうしたもんですかね。