今日は、9月27日(水)。
昨日の投稿では、「ツール・ド・おきなわ」にエントリーするかどうかを迷っていることについて書きました(「どうする しゅういち!…」)。
その投稿の中で、「飛行機ではなく、トランポ&フェリーで行きたい」ということも書いています。
さて、では「ツール・ド・おきなわ」にトランポ&フェリーで行くとすると、どの程度の時間や費用となるのか?
これをちょっと調べてみました。
まずは、自宅からフェリー乗り場までのトランポ。
私の自宅のある石川県金沢市から、フェリーが出港する鹿児島県の鹿児島新港までのトランポは、高速道路を乗り継ぎ、一般道を走って、実に「1,151km」。
休憩を含めた移動時間は「18時間」ほどを想定します。
高速料金は、ETCの割引きがあり「13,560円」。
使う燃料(軽油)は、燃費を10km/L、価格を147円/Lと仮定すると、「16,905円」。
つぎに、鹿児島新港から那覇港のフェリー。
乗船時間は「25時間」。
フェリー料金は、4ナンバーのレジアスエースであれば、ドライバーの2等船室料金込みで「88,500円」。
そして、港から選手受付会場までのトランポ。
那覇港から受付会場の名護市屋内運動場までを、一般道を走って「71km」。
その移動時間は「1時間半」。
燃料費は、「1,500円」ほどになります。
ここまでを合計してみると、片道の移動時間が「44時間半」で、費用は「120,465円」。
往復となると、移動時間が「89時間」で、費用は「240,930円」。
※ただし、フェリーは往復割引(1割引で17,700円引き)があるため、実際には「223,230円」です。
えーっ
思った以上に時間がかかるし、費用も高いなぁ…
ならば…ということで、飛行機を使うケースについてもチェックしてみました。
自宅から小松空港までの移動。
ここは妻に送ってもらうことにして、費用はナシで「1時間」。
小松空港から那覇空港のフライト。
搭乗時間は「2時間半」で、航空券は「28,180円」。
※ただし、航空機の荷物として安心してロードバイクを運ぶキャリーケース必要で、調べてみると、これが「56,000円」でした。
つぎは、選手受付会場までの移動。
那覇空港から名護市屋内運動場の近くまでをバスに乗るとして、移動時間が「2時間」で、その料金は「2,300円」。
名護市での宿泊費用は、3泊として「63,000円」。
往復について合計してみると、移動時間は「11時間」、費用は(ロードバイクのキャリーケース込みで)「179,960円」。
うーん。
飛行機を使うと、時間は大幅に短縮されることを確認。
しかし、やはり費用はお高いですねぇ…
今年は「ツール・ド・おきなわ」、ナシ決定です。
まあ、しょうがないです…かね。
追伸
妻が一緒に行くことで、二人になるケースについてもチェックしてみました。
トランポ&フェリーなら、ドライバー以外の2等船室を追加する費用として「14,000円」ほどが追加されるのみです。
これに対して飛行機では、航空券&バス料金&宿泊費が必要となるため、「124,000円」が追加となります。
妻も一緒に行ってくれるなら、費用的にはトランポ&フェリーが有利になります。
ただし、時間がかかりすぎるのが難点です。
旅行を兼ねて…ということで妻を誘い、来年に、あらためて検討してみます。