エントリー開始はいつ?…

今日は、1月12日(金)。

昨日 11日(木)も、諸々あってトレーニングはお休みしました。

 

「このままではいけない」

そんな焦りが、私の心に芽生えてきました。

もう、「ローラーじゃないとやる気が…」などと言っている場合ではありません。

エアロバイクでもなんでも、とにかく体を動かすことを毎日続けるようにしないと、2024年のロードバイクシーズンの開幕に間に合わなくなってしまいます。

 

今日からはまた、気を引き締め直して毎日を過ごすことにします。

 

 

さて、その2024年のロードバイクシーズンですが、現時点、私は以下のレース/大会等に出場したいと考えています。

・ 4月 伊吹山ドライブウェイヒルクライム
・ 5月 榛名山ヒルクライム
・ 6月 Mt.富士ヒルクライム
(同) 若狭路レインボーヒルクライム
・ 8月 乗鞍ヒルクライム
・ 9月 ツール・ド・のと400(チームじゅげむ)
・11月 スズカ8時間エンデューロ(チームじゅげむ)

また上記に加え、時期は未定ですがチームじゅげむとして「しまなみ海道」へ遠征することも検討中です。

 

遠征の時期ですが、梅雨前、あるいは梅雨明け直後が良いのではないかと思っています。

そうだとすれば、6月初旬、あるいは7月下旬が該当します。

しかし6月初旬に遠征することになると、富士ヒルとモロ被り。

「しまなみ海道遠征」については、まだチーム内での詳細の話し合いは行なっていませんが、もし遠征時期が6月初旬となったときは、被ってしまう富士ヒルは見送ることにします。

 

また遠征の交通手段については、私はキャンピングカーでのトランポを考えていました。

(キャンピングカーには2インチ角のヒッチメンバーがあるので、それに装着する6台積載のキャリアを導入/装着してのトランポを想定していました)

しかしチームメンバーのkit1002さんから、

「輪行もいいんじゃないですかね」

とのご提案。

「おー、それもいいですね〜!」

ということで、電車に乗っての輪行も有力な案として浮上してきました。

 

遠征時期と交通手段。

それをメンバーと共に検討するだけでも楽しい時間が過ごせそうです。

 

 

前述の通り、2024年シーズンにエントリーするレース/大会の概略計画がまとまりました。

しかし、それですべての準備が終わった気になっていてはいけません。

例年であれば、4月/5月のレース/大会については、そろそろエントリーの開始となるハズ。

 

ということで、4月の伊吹山、5月のハルヒルについて調べてみると…

 

ハルヒルは、公式サイトで

「1月19日 9:00a.m.よりエントリー受付開始」

とアナウンスされていました。

 

「おー、よしよし。了解!」

ということで、さっそくスケジュール帳に赤ペンで記入します。

 

しかし、伊吹山のエントリー情報が、どこをググっても出てきません。

JBCF公式サイトの2024年のレースカレンダーには、

「4月14日(日) 第15回 伊吹山ドライブウェイヒルクライム」

と記載されており、それに併催される(私がエントリーするつもりの)JBCF登録選手以外が走る「第15回伊吹山のヒルクライムレース」も、同日に開催されるはずです。

 

コロナ禍前は、12月初旬にエントリー開始となっていたように記憶しています。

しかしそれ以降は、1月中旬になった…ようですね。

ちょっと分からないので、気を抜かず、1月下旬〜2月上旬までは、定期的にネットをチェックしたいと思います。

 

 

もう一つの心配事。

去年2023年にチームじゅげむとして初参加し、とても楽しめた「ツール・ド・のと」。

今年2024年も、チームじゅげむとして参加するつもりです。

 

しかし、そこに元旦の「能登半島地震」が発生しました(「地震が発生…」)。

ニュースで輪島/珠洲/七尾/能登町などの被災地の映像が流れると、その地震/津波の被害状況の深刻さに胸が痛みます。

さらに避難所に避難されている方々の映像を見ても、現時点では被災された地域や方々の生活再建/インフラ整備が最優先で、復興云々などまだまだ先の事だと感じます。

できることは限られていますが、私も何か力になりたい…

そう思っています。

 

 

2024年は無理かもしれません。

しかし何年先になろうとも、「ツール・ド・のと」開催がアナウンスされ、大会へのエントリーが開始されることを願って、私はこの先も毎年のシーズンに臨むことにします。

2024年のエントリー大作戦!

今日は、12月3日(日)。

昨日に引き続き、一日の始まりは冷たい雨。

最高気温こそ昨日に比べると+2℃の「10℃」ですが、最低気温は「5℃」。

そして、降水確率は「100%」。

空には黒い雲が垂れ込め、1日を通して雨が降る予報です。

 

あー、やっぱり、もう北陸の冬を代表する天気です。

せっかくの日曜日ですが、晴れ間がさすことは望めそうもありません。

 

「コーヒーブレイクとかを挟んだミニライドにでも行きたいな」

そんなことを思っていましたが、ちょっと無理そうですね…

 

 

そんな昨日 2日は、ローラーでのテンポ走を50分行いました。

 

昨日のローラーは「80分のテンポ走」のつもりで始めました。

しかし35分を過ぎた時点で、なぜか「嫌に」なってしまい、45分過ぎからは、これまた「都合良く」右膝&お股に痛みが発生。

そんな訳で、あっさり50分でクールダウンとなりました。

 

「根性無し」のようなイメージがして罪悪感も感じますが、「まあ、そんなこともある」…と、ライトに考えておきます。

 

 

さて、「来年のことを言うと鬼が笑う」と言いますが、そろそろ2024年にエントリーするレース等の予定を立てておく時期となりました。

 

2023年にエントリーしたイベントは、以下の5つでした。

・榛名山ヒルクライム(ハルヒル)
・若狭路レインボーヒルクライム
・信州高山ヒルクライムチャレンジ
・ツールドのと400
・スズカ8時間エンデューロ

私もしくは家庭の都合ではありますが、ハルヒル、信州高山についてはDNSとなり(「復活の日々…」、「信州高山 DNS…」)、スズカについてはむぎーさんに代わってもらいました「スズカ 遥かな道…」)となりました。

来年 2024年こそはDNS等をなくし、エントリーしたイベントにはすべて参加したい…と思っています。

不可抗力/突発的な事態が発生したときは、「まあ、しょうがない…」と割り切ることができます。

とはいえ、あらかじめエントリーするイベントを決め、それを中心に今から2024年スケジュールを調整して、可能な限り参加できるようにしようと思っています。

 

さっそく、エントリーする候補を書き出してみると…

(1)4月14日(日)?
  伊吹山ドライブウェイヒルクライム
(2)5月12日(日)
  榛名山ヒルクライム
(3)6月2日(日)?
  Mt.富士ヒルクライム
(4)6月23日(日)?
  若狭路レインボーヒルクライム
(5)8月25日(日)?
   乗鞍ヒルクライム
(6)9月14日(土)?
  ツール・ド・のと400(チームじゅげむ)
(7)11月4日(月)?
  スズカ8時間エンデューロ(チームじゅげむ)

「?マーク」の付いている日程については、まだ公式な発表がないため、私が勝手に予想しているものです。

上記、7つのヒルクライム・エンデューロのレース/イベントになりました。

まずは、この7つを中心に2024年のスケジュールを調整していこうと思います。

 

上記7つのイベントについては、妻にも話して了解をもらいました。

このうち、(4)の若狭路レインボーヒルクライムについては、

「来年も一緒に行きたい!」

とのこと。

もちろん、

「了解!」

しました。

 

チームじゅげむとしてエントリーするイベントは、(6)ツール・ド・のと400と(7)スズカ8時間エンデューロの2つです。

先日開催したチームじゅげむでの納会では、この2つの他にも以下の2つの「遠征」について話が出ていました。

・しまなみ海道
・富士スバルライン/富士五湖巡り

上記2つの「遠征」については、梅雨を避けた時期を選んで計画を立ててみたいと思います。

 

 

さあ、2024年ロードバイク関連の概略スケジュール(案)が決まりました。

遠征を入れると9つのイベント。

4月〜11月の8ヶ月で9つのイベントを押し込んでおり、てんこ盛りの内容です。

これらのレース/エンデューロ/遠征を楽しく迎えられるよう、この冬のトレーニングを頑張ります!

クリアランスの問題…

今日は、11月3日(金)。

そう、スズカ8時間エンデューロの日です。

 

今年、チームじゅげむでは私が言い出しっぺとなってレースにエントリーしました。

しかし事情があって私は欠場が決定。

私の代わりにむぎーさんに走ってもらうこととなりました(「スズカ 遥かな道…」)。

 

あらためて紹介すると、出場メンバーは以下の通り。

・むぎーさん(PINARELLO GAN-S)
・kenshinさん(LOOK 795 BLADE RS)
・アイランドさん(CINELLI VIGORELLI ROAD)
・teeenshuさん(PINARELLO RAZHA)

 

むぎーさんのバイク。

てっきり今年新規に導入した「CANYON AERODE」で走ると思いきや、「自分がどのくらい成長したかを確かめてみたい」…とのことで、前回スズカを走ったときと同じバイク「PINARELLO GAN-S」で走るとのこと。

 

いやー、さすが修行僧のむぎーさん。

考えることが違います…

 

 

さて、レース前日となる昨日 2日(木)。

夜の6時、4人はなぜか私の家の納屋前に集合し、そこから2台の車、

・むぎーさんのN-BOX
・アイランドさんのアルファード

に分乗して鈴鹿サーキットに向かって出発しました。

 

当初は、N-BOXにはむぎーさんのみの1人が乗り、アルファードにはアイランドさん、kenshinさん、teeenshuさんの3人が乗る予定でした。

ところが、アルファードに3台のバイクを載せ、かつ色々な荷物を積んでみると、アルファードの2列目シートにも荷物が溢れてしまうほどの満載状態。

アルファードの2列目に座る予定だったteeenshuさんですが、座ってみると荷物とteeenshuさんの「クリアランスがゼロ」…

 

えー、こりゃダメだ。

 

…ということで、teeenshuさんはN-BOXの助手席に収まりました。

 

 

なんだかんだで、6時出発の予定が、時計を見れば6時半過ぎ。

少々時間は押しましたが、無事に出発となりました。

 

この後も、

・車で鈴鹿サーキットまで移動し、
・パドックゲートオープンを待って駐車スペースを確保し、
・ピットゲートオープンを待ってピットエリアを確保する…

など「やるべきこと」が目白押しです。

それでも、そんなことにはめげずに参加したメンバーには、鈴鹿サーキットそのものやレースの雰囲気を含めて、今日一日をたっぷり楽しんでもらいたいと思います。

 

むぎーさん、kenshinさん、アイランドさん、teeenshuさん。

健闘を祈っています!

 

 

さて、クリアランス繋がりで…

 

私が2022年に購入し、いい感じにモディファイしたミニベロのイデオム2(「”小さな世界” メタモルフォーゼ完了」)。

パーツとしてはこれで満足。

しかし実は、タイヤについは、「細っ!」っと思っていました。

 

完成車が履いているタイヤは、ETRTO規格で表記すると「23-451」の細っそいタイヤ。

ハンドルを握って目線を下に移すと、否が応でもタイヤが目に入ってしまい、その度に、思わず「細っ…」と心の中で呟いていました。

 

そこで一念発起。

「太いタイヤを入れるぞー!」

 

ということで、いつものスポーツサイクル・イシノさんで、どんなタイヤバリエーションがあるのかをチェックしてもらいました。

 

20インチのタイヤには、ビート部分の違い(”HE” か、それとも ”WO” か)により、「406」と「451」の2種類があるとのこと。

 

「ほー、勉強になる〜」

 

世の中のミニベロ(つまり20インチタイヤを履く自転車)で、ぶっといタイヤを履いているのは、ほぼ例外なく「406」のタイヤのようです。

 

対して「451」のものは、そもそもあまりバリエーションがなく、

・パナレーサー
・シュワルベ
・タイオーガ

から出されている、それもごく少数のバリエーションに限られていました。

 

その中から私がチョイスしたのは、タイオーガの「34-451」のもの。

「23」から「34」へと、一気に11mmも太くなります。 

 

そのタイヤを装着した状態がこれです。

 

タイオーガの「34-451」サイズにも2つのバリエーションがあり、今回私はその中の軽い方(よりスポーティな方?)をチョイスしています。

 

太さがいまいち伝わらないので、違うアングルから。

 

「34-451」のタイヤを履いても、フレームには十分な余裕があります。

しかしSRAM FORCEのリアブレーキと、「34-451」のタイヤの「クリアランスがゼロ」に近い状態…

 

というか、実は、イシノさんでブレーキのアーチの裏側(タイヤ側)を、少し…よりも、もう少し ”削る” という荒技を発動してもらい、なんとか装着してもらった…というのが正直なところです。

 

 

スズカもイデオム2も「クリアランスの問題」が発生。

それらの問題にも対処が完了。

問題をクリアーした今、心晴れやかに、エンデューロもミニベロも楽しむことに全力を注ぎましょう!

スズカ 遙かな道…

今日は、10月19日(木)。

チームじゅげむとしてエントリーした「スズカ8時間エンデューロ」まで2週間となりました(「エンデューロ エントリー完了!」)。

 

今回の「スズカ8時間エンデューロ」へのエントリーは、私が言い出しっぺ(「8時間耐久…」)。

その「言い出しっぺ」だった私なのですが、諸般の事情により参加できないことが確定。

 

 

「うーん、どうしよう」…

と考えていたのですが、

「誰か私の代わりに走ってもらう以外ない」

と判断。

 

「困ったときのむぎーさん頼み」で、すぐにむぎーさんに事情を話して、私の代わりにレースに出てもらいたい旨を伝えました。

すると、さすがむぎーさん。

快く了解してくれました。

(むぎーさん、ありがとうございます)

 

 

ということで、2023年の「スズカ8時間エンデューロ」には、チームじゅげむから以下の4名が参加することになりました。

・アイランドさん(チネリ ヴィゴレッリロード)
・teeenshuさん(ピナレロ ラザ)
・kenshinさん(ルック 795ブレードRS)
・むぎーさん(キャニオン エアロード)

 

当初、金沢から鈴鹿サーキットへは、私のレジアスエース1台で行くつもりでした(「ロードバイクのトランポ」)。

しかし、私が行けなくなったので、トランポはkenshinさんとむぎーさんの車に分乗することでお願いしました。

 

ただし、むぎーさんはエンデューロレースが終わったら浜松に帰るか、三重に一泊し、翌日は浜松方面の友人たちとライドを楽しむとのこと(いやー、さすがむぎーさん、タフですねぇ…)。

なので、金沢からは「3人 + 1人」の組み合わせで鈴鹿サーキットに向かうことになりそうです。

 

 

 

金沢から鈴鹿サーキットまで。

かつてオートバイでサーキットを走っていた頃には、お金をケチってすべて一般道で(しかも軽トラで…)通っていました。

今回は高速道路を使うでしょうが、それでもそれなりの距離を走る必要があります。

またエンデューロレース本番では、チームじゅげむの4人が交代しながら、8時間走り続けることになります。

 

 

金沢から鈴鹿サーキットまで。

そして8時間のスズカエンデューロレース。

 

今回私は参加できませんが、その両方の ”遙かな道” で、事故や怪我がないことを祈ります。

合わせて、エンデューロにおける4人の健闘を祈っています。

どうする しゅういち!…その2

今日は、9月27日(水)。

昨日の投稿では、「ツール・ド・おきなわ」にエントリーするかどうかを迷っていることについて書きました(「どうする しゅういち!…」)。

その投稿の中で、「飛行機ではなく、トランポ&フェリーで行きたい」ということも書いています。

 

 

さて、では「ツール・ド・おきなわ」にトランポ&フェリーで行くとすると、どの程度の時間や費用となるのか?

これをちょっと調べてみました。

 

 

まずは、自宅からフェリー乗り場までのトランポ。

私の自宅のある石川県金沢市から、フェリーが出港する鹿児島県の鹿児島新港までのトランポは、高速道路を乗り継ぎ、一般道を走って、実に「1,151km」。

休憩を含めた移動時間は「18時間」ほどを想定します。

高速料金は、ETCの割引きがあり「13,560円」。

使う燃料(軽油)は、燃費を10km/L、価格を147円/Lと仮定すると、「16,905円」。

 

つぎに、鹿児島新港から那覇港のフェリー。

乗船時間は「25時間」。

フェリー料金は、4ナンバーのレジアスエースであれば、ドライバーの2等船室料金込みで「88,500円」。

 

そして、港から選手受付会場までのトランポ。

那覇港から受付会場の名護市屋内運動場までを、一般道を走って「71km」。

その移動時間は「1時間半」。

燃料費は、「1,500円」ほどになります。

 

ここまでを合計してみると、片道の移動時間が「44時間半」で、費用は「120,465円」。

往復となると、移動時間が「89時間」で、費用は「240,930円」。

 

※ただし、フェリーは往復割引(1割引で17,700円引き)があるため、実際には「223,230円」です。

 

えーっ

思った以上に時間がかかるし、費用も高いなぁ…

 

 

 

ならば…ということで、飛行機を使うケースについてもチェックしてみました。

 

自宅から小松空港までの移動。

ここは妻に送ってもらうことにして、費用はナシで「1時間」。

 

小松空港から那覇空港のフライト。

搭乗時間は「2時間半」で、航空券は「28,180円」。

※ただし、航空機の荷物として安心してロードバイクを運ぶキャリーケース必要で、調べてみると、これが「56,000円」でした。

 

つぎは、選手受付会場までの移動。

那覇空港から名護市屋内運動場の近くまでをバスに乗るとして、移動時間が「2時間」で、その料金は「2,300円」。

 

名護市での宿泊費用は、3泊として「63,000円」。

 

往復について合計してみると、移動時間は「11時間」、費用は(ロードバイクのキャリーケース込みで)「179,960円」。

 

 

うーん。

飛行機を使うと、時間は大幅に短縮されることを確認。

しかし、やはり費用はお高いですねぇ…

 

 

 

今年は「ツール・ド・おきなわ」、ナシ決定です。

まあ、しょうがないです…かね。

 

 

追伸

妻が一緒に行くことで、二人になるケースについてもチェックしてみました。

 

トランポ&フェリーなら、ドライバー以外の2等船室を追加する費用として「14,000円」ほどが追加されるのみです。

これに対して飛行機では、航空券&バス料金&宿泊費が必要となるため、「124,000円」が追加となります。

 

妻も一緒に行ってくれるなら、費用的にはトランポ&フェリーが有利になります。

ただし、時間がかかりすぎるのが難点です。

 

旅行を兼ねて…ということで妻を誘い、来年に、あらためて検討してみます。