新デバイス シェイクダウン!

今日は、7月31日(月)。

 

2023年の7月も、とうとう最終日となりました。

明日からは、2023年8月。

8月は、なぜか新しいことの始まりを期待/予感させる、ワクワクした月…というイメージがあります。

それは何故かというと…

 

私が、小学校/中学校の頃の話。

私は夏休みになると、最初の一週間で、つまり7月末までに自由研究(「ひとりイチ研究」とも言ってましたかね…)と工作を残して、宿題を終わらせていました。

そうしておけば、8月のほぼ一ヶ月を、宿題を気にして何かに縛られる…ということなく、めいっぱい遊ぶことができます。

この「何かに縛られることなく…」というのが、ワクワクした夏休みには非常に重要でした。

 

小学校2年生の頃までは、母は「夏休みの宿題はやったの?」と私に聞くことがありました。

しかし3年になると、母も、私が7月末までに宿題を終わらせることが分かってきたのか、あえて聞くことはなくなりました。

それ以降、大学を卒業するまで、宿題などの学業に関することで、母から「〜はやったの?」と聞かれることは無かったように思います。

まあ、実際のところは「非常に気になる」こともあったハズだと思いますが、それを口にしなかった私の両親は、子を持ち親となった私からすると、本当に「エライ!」と感心します。

 

ただし、私が社会人になり、Uターンでこちらに帰って来てから、そして結婚して子供ができてからは、ちょっと違ってきました。

その頃になると、私の両親は「親」という立場から、「舅/姑、おじいちゃん/おばあちゃん」という立場に変わりました。

立場が変わってからは、私や妻に、何かと「〜はやったの?」と聞くようになったような気がします。

正直に言って、「あなたが構わなくていい…」と思うことが多かったかも…

まあ、これもしょうがないのかもしれませんけどね。

 

 

さて、ワクワクする8月。

その8月を、さらにときめいたものにしてくれるエッジ 840 ソーラーの導入(「新デバイス 導入!」)。

そのシェークダウンとして、今朝は早朝ライドに行ってきました。

 

走り出して、さっそく830との違いに気付きました。

 

エッジ 830は、信号等で止まってもそのままログが取られたまま時間が経過していきます。

しかしエッジ 840では、信号等で止まると「ピー」っという音と共に画面に「ポーズ」の記号(縦棒2本の 「‖」こんなマーク)が表示され、自動的にログの取得が停止する仕様になりました。

速度、ケイデンス、出力パワー等の平均値をできるだけ厳密に計算する際には、この「自動的にポーズ」する仕様はありがたいのかもしれませんね。

 

しかし私は、「止まっている間にはレスト(リカバリ)が入り、心拍数が落ちていく」ことを考えると、その機能にはちょっと懐疑的。

「レストした時間に応じて、平均値が低く出ても良いじゃない…」と思ってます。

 

 

それともう一つ。

エッジ 830では、デフォルトのプロフィールは、「ロード」と「室内」の2種類でした。

これが、エッジ 840では、「ロード(青)」、「マウンテン(赤)」、「室内(緑)」の3種類になっていました。

私は、マウンテンバイクは持っていないので、「マウンテン(赤)」を「レース(赤)」に変更して使うことにしました。

 

普段私は、データ表示(ページ1)の設定では8分割で表示するようにしています。

 

内容としては、写真の通り「時刻、タイム、距離、スピード、心拍、パワー、ケイデンス、勾配」を表示させています。

ツーリング等のライドの際には、このぐらいのデータ表示がほしいです。

 

しかし、たとえばヒルクライムレースで走っているのであれば、時刻はそれほど必要ではありません。

また、スピードを表示するよりも、心拍やパワーの値を大きく表示して、疲れているときでも確認し易くしたい…とも思います。

 

「レース」のページ1の設定は、とりあえず他と同じ8分割の設定をしていますが、もう少し吟味/検討したうえで変更する予定です。

 

 

久々の早朝ライドで新デバイス シェイクダウン。

まずは上々。

 

ワクワクする8月を、新デバイスと共にしっかりトレーニング期間に充てて、9月のレースを迎えたいと思います。

 

 

追伸

そういえば、エッジ 840のナビ画面には、最大2つのデータが表示できるようになっていました。

 

私は、「スピード、ケイデンス」のに項目を表示するように設定してみました。

 

 

かつてむぎーさんに、「エッジ 830のナビ画面には、何もデータが表示できないから困る」と言っていたことがありました。

むぎーさんが使っているワフーでは、データも表示できるそうで、「いいなー」と思っていました。

 

「新型のエッジ 840になって、ようやく改善点されたか…」と思っていたら、なんと、旧型のエッジ 830でも、ナビ画面にデータが表示できるようになっていました。

 

でも、こんな設定、最初っから830にあったかなぁ?

無かった気がするなぁ…

 

まあ、どこかのアップデートで改善されたのかもしれませんね。

 

ナビ画面で、気になるデータが一緒に表示できることはいいこと。

これについては、素直に嬉しいと思います。

 

あらかじめ設定したコースに従って、データもチェックしながらナビしてもらう…

ピナレロ(エッジ 840)でもウィリエール(エッジ 830)でも、それができることがとても幸せです!

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