昨日は、5月10日(水)。
この日も前日と同じ内容、「ギア4段、ケイデンス80rpm以上キープ」のローラーを行いました。
ただし、前日は「40分で足きにてギブ」…だったのが(「エントリーしました!」)、この日は10分伸びて、50分行うことができています。
「おっ、さっそく心肺機能/持久力が上がったか?」
そう思って、ウキウキ/ワクワクしていまいましたが、いやいや、そんな訳はないですよね。
今回の状況を振り返ってみると、ケイデンスがフラつかず「82rpm」でキープできている時間が長かったような印象です。
それは上記のグラフを見ても一目瞭然。
スピード、パワー、ケイデンスのグラフのギザギザの幅が、今回の方が少し小さくなっています。
ということは、おそらくペダリングのムラが少なくなったことで、体力が温存できただけ…ということでしょう。
浮かれていたところを、冷徹なデータ/グラフを確認してのちゃぶ台返し。
ちょっとシュンとしてしまいました。
ただ、「ムラのないペダリング」ができれば、ロングライドやヒルクライムの際には助けになります。
そんなにすぐに心肺能力/持久力が向上することはありませんが、あまりガッカリせずに、このローラーを続けていこうと思います。
さて、「ちゃぶ台返し」つながりで…
この日は、私の住んでいる地域/町内会の班長・役員会がありました。
その席上、前年度の ”町内会の総会” での議決事項が、班長への採決で取り消される事態が発生。
ちゃぶ台返しの第二弾は、この「決定事項が覆る」事態でした。
覆った内容は「町会の会館にAEDを設置する」というもの。
この「AEDの設置」は過去2年越しで検討してきた内容で、今年の執行部もそれを一旦は引き継いでいたハズ。
ところがこの日の会合では、「費用対効果の観点から、”必要性が無い” と判断し、設置しないことにしたいと思います」…との動議が執行部から提出され、それが賛成多数で可決してしまいました。
「えーっ!」
「AEDの設置」に対して、費用対効果を求めるんですか?
命の問題ですよ?
「費用対効果」という観点を持ち出すことにも、私は違和感を感じちょっとびっくりしました。
町内会/地域の自治会という小さな組織。
とはいえ、最高意思決定機関である ”総会” での決定事項が簡単に覆る事態に、私としては民主主義が否定された気分。
この「ちゃぶ台返し」で、この日はとんでもない気分での「締めくくり」となりました。
うーん。
この一年、私の住んでいる町会/地域のの運営は、果たしてどうなっていくのでしょうか…