昨日は、4月24日(月)。
昨日もいつも通りローラーを行いました。
ただし、今回からはまたケイデンスを上げ「ギア4段、ケイデンス80rpm、パワー180w~200w」を目処のテンポ走としてみました。
これで60分を走り切る…と思っていたのですが20分過ぎから前腿にきてしまい、25分経過時点でいったん5分間のクールダウンを挟みました。
5分間のクールダウン後、ケイデンスを80rpmに上げてテンポ走を再開。
しかし更に5分経過した時点で、再び前腿がグロッキー。
6分持たずにクールダウンとなりました。
ケイデンスを上げるには、まだちょっと早かったのかもしれません。
とは言え、そろそろ負荷を上げたトレーニングメニューにしないと、白山一周への準備もおぼつかない…そうも思います。
「60分間運動し続ける」の目標はクリアできませんでしたが、とりあえずケイデンス80rpmキープへのチャレンジとして、このローラーを続けていくことにしたいと思います。
さて、今回のローラートレーニングは、時間は短かったとはいえ少し負荷を上げました。
「どれどれ、心拍ゾーン/パワーゾーンはどうなったかな?」
…そう思って、ガーミンコネクトでその結果をチェックしてみると…
心拍ゾーンについては、まあ思った通りの結果です。
一方パワーゾーンの時間は、99%が「ゾーン1(回復走)」という結果。
「えー、そんな訳ないでしょ!」
あらためて、パワーゾーンを区切っている「出力ワット数」をよーく見てみると…
なんと、0w〜261wまでが「ゾーン1(回復走)」となっています。
「なんじゃ〜こりゃ!?」
さっそくガーミンコネクトの個人設定で「FTP」をチェックします。
すると、以前は「210w」だったはずのFTPが、なぜか「465w」に。
これだと、私の場合はPWR(パワーウェイトレシオ)が6.0w/kgを超えてしまいます…
「いやいや、私はUCIを走るプロじゃないですよ」
「なんでこうなったのかなぁ?」
ということで、前日のガーミンのログもチェックしてみました。
すると…
あー、ありましたね、原因らしきものが。
日曜日に行ったチームじゅげむのツーリングでの1シーン(「勧進帳ツーリング・ミニ…」)。
徳光PAからポケットパーク小川までは、お約束のスプリント区間。
ここを私は、久々に全力で走ってみました。
その際のMAX値は、「58.0km/h、148rpm、919w」と記録されています。
そして、ライド全体での各ゾーンの時間はつぎの通りでした。
「あー、やっぱり」
「このライドから、パワーゾーンがおかしくなっていたんだ…」
徳光から小川までのスプリント区間。
そこで記録した「瞬間最大風速」の値により、FTP値の設定が勝手に変わってしまった…
それが原因のようです。
すぐにFTPの設定を「210w」に戻して再設定。
つぎのライドからは、また「まとも」なログになるでしょう。
FTPの自動計算。
これについては、ガーミンも「勘違い」をすることがある…
それが分かりました。
今回、パワーゾーンの時間/区分にびっくりしましたが、
・勘違したガーミンの自動計算値を使ったり
・逆に「ユーザー設定」から自分自身でテキトウな値を設定する
のではなく、ガーミンを使って
・FTPテストを行う
…これが一番いい方法で正確でいいんでしょうね。
ただこのテスト、「とってもツラい…」ってことも良く聞きます。
FTPテスト。
やる?
やらない?
あー、どうしようかな…