今日は、2月20日(月)。
いよいよ2月も残すところ3分の1。
冬の間のトレーニングで基礎的な持久力をしっかり作りたいと思っていましたが、なんやかんやでトレーニングは途切れがち。
昨日はトレーニングができず、一昨日に実施したきりです。
一昨日のローラートレーニングも、心拍数を意識したLSD。
ただし、意識する心拍数は、140bpm台キープから10ほど上げて、150bpm台キープに。
また、時間も60分から100分に伸ばしてみよう…
そう思っていました。
しかし…
60分を経過した時点でトイレに行きたくなり、ちょっとローラーを降りました。
「ボトルの水も足して、さあ再開!」
そう思ってローラーを再開しました。
ところが一旦中断したことが原因なのか、スピードセンサーは認識しているようですが、ガーミンの画面に表示されるスピードが「0.1〜1.5 km/h」…と、あり得ない数値。
それを見た途端ヤル気が失せてしまい、67分経過時点でクールダウンとなっています。
でも意地悪なことに、クールダウンになった途端にスピード表示が正常に戻りました…
私の心を試しているようなガーミン/スピードセンサーの動作。
神様がいるかどうかはわかりませんが、せっかくやる気を出してトレーニングしているんですから、もっとフェアーに評価してほしい…
そう思わずにはいられませんでした。
さて、フェアー繋がりで。
このところトレーニングを行う時間が取れないのは、町内会に関する作業が重なっていたためでした。
今年度を締める総会のための資料準備。
今年度の決算のまとめ、来年度の予算案の検討。
そして、来年度の町会長・会計の選出。
最後の「町会長・会計の選出」。
これも大きな問題です。
町内会の役員等の選出については、それぞれの町内会ごとにいろいろなルールがあると思います。
私たちの町内会では、全体を4つのブロックに分け、そのブロックの輪番で町会長・会計を選出するルールとなっています。
そして、当番のブロック内で「自ら引き受けてくれる方」がいないときは、抽選(くじ引き)で、まずは町会長・会計の候補者3名をそれぞれ選出することになっています。
(それぞれの候補者3名が決まったら、その会議の場で町会長・会計を決めるべく3名の方々で相談してもらうことになります)
実は、昨日はその「町会長・会計選出会議」があり、まあ、やっぱりですが、町会長・会計候補者を選出する抽選(くじ引き)を行いました。
ところが…
抽選(くじ引き)を行う際、一人暮らしの老人のお宅など、町会長・会計を務めていただくことが事実上難しいお宅については、あらかじめ抽選の対象から外すようにするのが、これまでの通例です。
自ら申告する方もいれば、班長さんがそれを把握して、抽選から除外することもあります。
ところが、ある班長さんは班内のことをあまり把握していなかったようで、事前に「独居老人である」等の個別事情がこちらに伝わらず、誤って高齢の単身者(女性)の方が、「欠席者として抽選の対象として入っている」まま抽選が行われ、その結果、その方が町会長候補として選出されていました。
それに途中で気づき、すでに抽選で対象外になった方(ハズレくじを引いた方)を含めて、「再度、抽選(くじ引き)をやり直したい」と伝えました。
しかし、その途端に会議は紛糾。
「それはおかしい!」
「もうくじを引いてハズレだったんだ!」
「私はくじの引き直しはしない!」
「高齢の方を含めて、話し合いをしてもらえばいい!」
うーん…
まあ気持ちは分からないではありません。
会議に来られた方々は、「できれば町会長・会計をやりたくない」…と思っている方々なんですから。
ただそれでも、明らかに除外の対象となるべき人が入ったまま抽選を行うのは「フェアーではない」というのが私の感覚です。
「どうせ抽選(くじ引き)をするならフェアーにやりましょうよ」…
そう問いかけましたが、それに合意はいただけませんでした。
抽選(くじ引き)での候補者3名が決定し、その方々で話し合ってもらうことで選出会議は終了。
しかし、人間の「ドロドロした面」を見たようで、私の気持ちはブルー。
ちょっと状況は違いますが、
・大きな災害が発生し、
・地域のみんなが避難所等で避難生活をしている状況で、
・自分の権利だけを声高に主張して、
・周りの人たちのことに配慮していない人
…という、ちょっと残念な方の様子が、私には重なって見えました。
今日は週の初めの月曜日。
沈んだ気持ちを切り替えて、前向きに行きますか。