昨日 12月8日(木)は、インターバルを行いました。
これまでは、「全力走+テンポ走」を3セット行っていましたが、昨日は1セット増えた4セットにしています。
ただし、テンポ走の時間を短く(20分 → 10分)しており、セット数は増えましたが全体の時間は短くなりました。
実は、最初は6セットを行うつもりでした。
しかし、これまでの「3セット」に慣れた体には…いや、正直に言えばメンタル的な面から、いきなり「6セット」に増やすのはハードルが高すぎました。
我ながら、ちょっと情けないです…
さて、1セット増やしたインターバルトレーニングの効果ですが、「テンポ」。
あれー
ハードなトレーニング内容だったんだから、「閾値」になってもいいんじゃないのかな?
そう思って、各ゾーンの時間をチェックしてみると…
ははーん。
心拍はゾーン4「ハード」が最大で44%になっていますが、パワーはゾーン3「テンポ」が最大となっており28%でした。
なるほど…
これまで私は、テンポ走を行うときの目処として、ケイデンス「80rpm」キープを意識してきました。
しかし、インターバルトレーニングのテンポ走では、目処にするのはケイデンスではなく、出力パワー「200w」キープを意識した方が良さそうです。
ところで、肝心の全力走の時間。
計算上は、
「1:30」× 4=「6:00」
です。
これは、パワーゾーンの「神経筋パワー」と「無酸素運動」の合計時間となるハズ。
実際に計算してみると…
「1:20」+「4:28」=「5:48」
うーん…
12秒足りない。
まあ、1分半になる前に全力走を止めているのが自分なので、計算しなくても分かっていました。
1分半、これを本当に出し切って走るのは、肉体的というよりも、メンタル的にキツいです、ハイ…
今後のインターバルメニューのテンポ走では、出力パワー「200w」キープを意識して走ってみます。
インターバルのセット数を、これまでの3から増やすことを試してみました。
しかし、いきなり倍のセット数にすることは、私にとって心理的なインパクトが強過ぎたようです。
この「メンタル的な弱さ」を回避するために、まずは1セットだけ増やすことから始めてみました。
そして、全力走。
その1分半を走り切ることができず、私は数秒に手を(足を?)抜いています。
もちろん「足にきている…」こともありますが、それでも回し続けることができる/できないの違いは、やはりメンタルの部分が大きい…
そう思います。
ちょっと情けない…とは思っていますが、その「メンタルが弱い」ということも自分の特徴/キャラクター。
それを踏まえて、トレーニングの計画を立てていくことにします。