昨日 11月13日(日)は、天気が良ければロングライドに行きたい…と思っていました。
しかし天気は無常にも、午前9時から雨の予報…
ということで、「ローラーでロングライドをやる」…ことにしました。
ペースとしては「LSD(L2)、テンポ(L3)」を意識して、あまり負荷を高くせず気持ちよく走れることを重視しています。
途中、お昼を含めて3回の休憩を入れましたが、なんとかローラー100kmを完走。
基礎代謝を含めた消費カロリーは 2,058kcal。
トレーニング効果は「テンポ(L3)」。
まあ、こんなもんですかね。
実走でも、ローラーのように一定ペースで走れる…つまり「ほぼほぼフラット」で100kmオーバーのライドといえば…
うーん、東尋坊往復ですね。
ということで、去年の夏、kenshinさんと行った東尋坊ライド(「リタイヤ/DNF…」)の際の、ガーミンの統計情報を見てみます。
東尋坊往復の方が距離が長いのですが、一定ペースで走るローラーの方が、やはりトレーニング効果/消費カロリーは高いようです。
東尋坊のコースは、「ほぼほぼフラット」。
早朝5時ごろであれば交通量が少なく、かつ交差点の信号が点滅になっている箇所も多いのでとても走りやすい道路です。
しかし、少しでも時間が遅くなると交差点の信号が動き出してしまい、巡行スピードを上げたとしても交差点ごとに止められてしまう…ということになり、あまり気持ちよく走れなくなります。
結局は少しスピードを落とし、信号を見ながら「ストップ&ゴー」の回数を減らすことになります。
実走での「ほぼほぼフラット」コース。
なかなかいいルートはないもんですよね。
ところで、ちょっと気になることを見つけました。
ガーミンの統計データでは、休憩時間を除いた「3時間51分」が移動時間として表示されます。
サイコンとしてガーミンを使っている皆さんも、きっとそうしていると思いますが、私は、
・休憩時はガーミンの記録を停止
・再スタート時に記録を再開
という操作をしています。
もちろんガーミンの記録を停止している時間は「経過時間」には含まれますが、「移動時間」には含まれません。
各種の平均値も、「移動時間」に基づいて計算/表示されます。
ところが、同じデータ(おそらくfitファイル)をアップロードしたストラバでは、移動時間が経過時間と同じ「4時間54分」として表示されています。
あれー?
そんなはずないよね…
そう思って、念のため、kenshinさんと行った東尋坊往復のストラバのデータをチェックしてみると…
なんと、ちゃんと休憩時間が除外されて、「経過時間」が表示されます。
えー?
何だ、この違いは…
考えることしばし。
あっ…
ということで、原因を思いつきました。
これは、おそらくストラバの不具合。
(1)「室内(ローラー)」のログ(fitファイル)の場合、
(2)ログにGPSデータが無いため、
(3)記録を停止していた時間が正く計算できず、
(4)その結果、全体の時間が「移動時間」と評価されてしまう…
のではないか…
ストラバの方。
GPSデータの無いデータ(fitファイル)でも、移動時間と経過時間が正く計算できるよう、修正をお願いします。
GPS。
「ギ・プ・ス」の罠。
恐るべし…
追伸
このブログをご覧の方で、
・上記不具合の真の原因をご存知の方
・あるいは不具合の回避方法をご存知の方
が居られれば、是非ご一報ください。