大切なもの…

一昨日の7月6日(水)は、先日の投稿「あなたが望むなら…」で述べたのですが、朝7時から夕方まで新潟に出張でした。

一昨日の出張当日、及び昨日はその後の手続き等でバタバタしたため、トレーニングはお休みとしました。

 

さて、その出張の結果は…

幸いなことに先方と合意でき、その場で決めてくることができました。

 

これについては、今後のじゅげむの展開にも大きく関わってくると思います。

いずれこのブログでも詳細についてはお伝えしていきたいと思いますが、今はこのくらいで…

 

ところで。

 

前回の新潟出張のときと同様、今回も車で向かいます。

7:00出発 トリップは68.7km

 

朝7時に出発。

今回の出発は、燃料満タン直後ではなく、すでにトリップメーターは68.7kmを走っている状況。

その時点までの燃費は6.8km/Lと、市街地走行であれば「まあ、こんなもん…」という値。

 

予定通り、11時に先方に到着。

そこから打ち合わせをして、11時半に先方を出発。

 

先方の方との雑談の中で、「前回お邪魔した際ですが、帰り道で栄パーキングエリアに寄り、そこでお昼を食べたらガッカリでした(笑」…との話をしていました。

すると帰り際に、先方の方から、以下の情報をいただきました。

 

高速に乗るI.C.が変わって一つ先になってしまいますが、国道8号に出て10分ほどいくと、左側に「かつ一」というお店があります。

そこは美味しいですよ。

 

おー、それは嬉しい情報!

 

…ということで、教えていただいた「かつ一」さんに直行。

極上熟成ロースかつランチ(¥1,386-税込)を頂きました。

極上熟成ロースかつランチ

 

いりごまを自分で擦り、それをソースに絡めて食べることも可。

お肉も柔らかくて、いい具合です。

そして、キャベツ、ご飯、お味噌汁もお代わりOK。

さらにぶどうジュース、マスカットのゼリーまで付いていました。

 

しかもこの日は、「特別感謝サービスデー」ということらしく、さらに食後のデザート&飲み物の無料サービスまでありました。

無料サービスのデザート

 

無料サービスとは思えないクオリティ。

 

「かつ一」さん、美味しく頂きました。

ご馳走様でした。

 

そして、金沢に帰ってきたのは午後4時過ぎ。

トリップは660.1km
出張の走行距離は591.4km

 

出張での走行距離は、前回とほぼ同じです(591.4km)。

ただし燃費は、前回の13.7km/Lから随分悪化して11.5km/L。

 

出張前の市街地走行があったこともありますが、今回は、高速道路の工事区間(車線規制)が終わった後、トラックの車列を追い越す際に、なぜか後続車に煽られることが多くアクセル開度が少し増していたかもしれません…

ちょっと嫌な感じ…

 

追越車線を走る際には、決して制限速度内ということはなく、車の流れに乗って…です。

走行車線にはトラックの列、そして追越車線の私の前方にはやはり追い越している車の列。

その状況で、後続車に車間距離を詰められると、もう私の逃げ場がなくなってしまいます。

 

そのような状況になるのを避けるには、
 ・諦めて車列の最後尾をゆっくり走るか、
 ・逆に流れの先頭を走り切るか
の二択のように感じます。

昨日は、ちょっと後者のケースが多かったかも…

 

私はオートバイで鈴鹿サーキットを走っていたことがあります。

サーキットを走っているときは、高速道路を含めて一般道路以上に速く走っていますし、コーナーごとに急減速/急加速を繰り返します。

ただ一緒に走っている人たちは、ライディングのテクニックはもちろん、マナーも含めてすべてのレベルが私より上の方々ばかり。

そのような状況であれば、タイトなコーナーで周囲を囲まれても、「相手側が妙なことをすることはない」という信頼があり、変な恐怖感はありませんでした。

 

しかし、比較的安全と思われる高速道路であっても、あるいは(オートバイではなく)体を守ってくれる自動車であったとしても、煽られたり囲まれたりすると「相手がどう動くか分からない」という恐怖感があり、とても緊張します。

 

余計な緊張をしなくて済むように、みなさんは安全運転でお願いします。

 

 

さて、最近ここで触れている山口百恵さんのシングルから、「ひと夏の経験」。

 

あなたに女の子の一番

大切なものをあげるわ

小さな胸の奥にしまった

大切なものをあげるわ…

 

この曲がリリースされたとき、私が受けた衝撃は大変なものでした。

社会に与えたインパクトも相当強かったように思います。

 

当時、我が家には畳敷きの「茶の間」に一台テレビがあるだけ。

父、母、姉、祖母、そして曽祖父も一緒にテレビを見ていると、その曲が流れてくる。

そんなときは、ちょっと気まずい雰囲気が流れる…

そんな感じでした。

 

今思うと、昭和ってすごい時代ですね。

令和の現在、フローリングの「リビング」にあるテレビで家族揃って歌番組を見る…そんなことは、まあ、ありません。

 

そもそも、まず歌番組がありません。

そしてリビングのテレビは、
 ・長男のゲームモニター
 ・妻の録画ドラマ再生機
になっています。

 

あー、なんか寂しい…

 

 

今回の出張では、先方との間でお互いに「大切なものをあげる」ことで合意ができ、当方としては新しい展開を考えるタネができました。

 

 

観測史上、初めて6月に梅雨が明けて、夏が到来した金沢。

じゅげむの「ひと夏の経験」に、ぜひご期待ください。

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