昨日 6月5日(日)は、町内会の公園清掃でした。
町内にある公園については、町内会が金沢市から管理を委託されています。
管理と言っても、年に2回、春と秋に公園清掃として草刈りを行うだけなのですが、それに基づいて金沢市からは補助金が交付されることになっています。
草刈りについては、以前はすべて手作業だったのですが、現在は草刈機2台〜3台を導入しており、植え込み部分については機械化が完了。
これにより、ずいぶん作業時間が短縮されました。
上記の公園清掃が終わってからすぐに、我らがサツマイモ畑の草刈りも、有志の会ご一同と実施しました。
梅雨入りを控え、これからますます草の勢いが増す時期となります。
公園は春と秋の年2回の草むしりですが、サツマイモ畑については、収穫を行う10月まで、少なくとも月に1回は草むしりを行う必要があります。
サツマイモ畑の有志の会の皆さん。
収穫するのを楽しみに、もう少しの期間、草むしりにも励んでいきましょう。
さて、先日の投稿「白い恋人…」で書いたように、金沢から北海道を巡る「車中泊・長距離観光ドライブ」は、家族の都合を合わせるだけでも、そんなに簡単ではありません。
うーん、何か良い作戦はないか…
と考えていたところ、面白い方法を考えました。
まず行き先ですが、北海道ビギナーでも楽しめるという「道南・函館」、「道央・札幌」地域に限定し、全体の日程を短縮。
しかし行き帰りの行程を入れると、それでも最低4日間ほどが必要になります。
そこで、行き(往路)は車中泊も含めた移動にしますが、帰り(復路)は飛行機を利用して日程の短縮を図ります。
ただし、北海道で車(自家用車)を乗り捨てることはできないので、ドライバーの私だけは、車を運転して帰る…
そんな作戦/方法です。
19:00に自宅を出発。
以下の道を走ります。
自宅 → 金沢西IC → 北陸道(約304km)→ 新潟中央Jct → 磐越道(約141km)→ 郡山Jct → 東北道(約458km)→ 青森IC → 青森フェリーターミナル
ノンストップなら10時間半程度。
途中の休憩/仮眠を入れて14時間とすると、青森のフェリーターミナルには翌日の9時に到着する想定。
そこからは津軽海峡フェリーを使い、青森-函館(10:00発、13:40着)を移動。
函館では、五稜郭公園/タワー、赤レンガ倉庫、八幡坂等をめぐり食べ歩き。
初日の最後は函館山で夜景を満喫し、湯の川温泉に宿泊。
翌日(最終日)は、ニセコ/羊蹄山を観光後、小樽-札幌で街ブラ。
札幌で昼食を食べた後、千歳空港へ移動。
妻と子供たちは、千歳空港からANA1174便(14:45発、16:20着)で小松空港へ移動。
小松空港に到着し、おそらく18時頃に自宅到着。
一方私は…
妻と子供たちを見送った後、支笏湖、洞爺湖を観光。
その後苫小牧のフェリーターミナルに行き、シルバーフェリーを利用して、苫小牧-八戸(21:15発、翌日04:45着)を移動。
そこからは詳細な計画は無しの自由旅。
まずは海岸線を岩手-宮城-福島と走り繋ぐ(R45 → R6)。
福島(茨城との県境)からは高速に乗り、栃木-群馬-長野-新潟-富山と走って金沢に帰る…
こんな感じです。
夜に出発する初日の車中泊を除けば、日程は1泊2日と極めて普通。
これなら家族全体のスケジュール調整がやり易いですし、私もロングドライブが堪能できます。
ロングドライブをする分、私だけ1泊 or 2泊多くなりますが、費用の面にもメリットがあります。
4人が飛行機で帰る場合の運賃
→¥106,000-
5人が小樽-新潟フェリーで帰る運賃
→¥107,500-
(プラス金沢西ICまでの高速代¥6,800-)
うーん、フェリーって、意外にお高いんですよねぇ…
「白い恋人」…
家族で行く北海道旅行。
スケジュール調整を容易にする作戦として、面白い計画を考えてみました。
題して、北海道の車中泊・長距離観光ドライブ
「面白い恋人」
いかがでしょうかね?
(吉本か…)