今日は、5月28日(土)。
6月4日(土)まであと一週間ほど。
その6月4日は、金沢市が主催の百万石まつりのメインイベント、「第71回 百万石行列」が行われます。
百万石まつりは、加賀藩の藩祖である前田利家公が1583年に金沢城に入城したことを偲んで開催されています。
新型コロナの影響で中止が続いていましたが、今年は3年ぶりに開催されることになりました。
メインイベントである百万石行列は、前田利家公/お松の方を務める芸能人の方を先頭とした武者行列で、今年は、前田利家公を竹中直人さん、お松の方を栗山千秋さんが務めます。
その行列ですが、金沢駅の鼓門をスタートして金沢市内を行進し、金沢城公園に入城してゴールとなります。
実は私は、その百万石行列のボランティアとして、なんと足軽役で行列に参加することになっています。
私自身はけっこう楽しみにしていました。
しかし、このタイミングで右脹脛(ふくらはぎ)の肉離れ。
あー、なんてバッド・タイミング…
あと一週間。
肉離れが治り、行列に参加して足軽役として歩けるかどうか。
残された日数を考えると、かなりギリギリです。
タンパク質をしっかり摂り、残りの一週間での回復にかけたいと思います。
さて、昨日の投稿「開設しました」では、購入した6台の簡易業務用無線機(登録局)での、無線局の開設届を提出したことを報告しました。
すると、むぎーさんからさっそく連絡アリ。
自分もアマチュア無線をやっていたので、無線が便利で楽しいのは分かる
ただ独断専行になり、メンバーにとって押し付けがましくなるのは良くない
そうならないように気をつけよう
おー、いつもの的を得たアドバイス、ありがとう。
確かに、むぎーさんの言う通りです。
私は、アマチュア無線もやっています。
アマチュア無線は自分で免許を取得して開局申請も自分で行います。
また、同じ出力(ワット)でも、アンテナの違い、アースの取り方などの違いなど、種々の条件で電波の届く範囲はまったく異なります。
なので、車やオートバイに無線機/アンテナを取り付ける方法にも、自分なりの工夫をしていました。
それに加えて、見ず知らずの人と交信する楽しみもあったりします。
つまり、仲間との交信という実用性もさることながら、非常に趣味性が高いという側面があります。
これに対し簡易業務用無線(登録局)は、自分で免許を取る必要はなく、無線機はレンタルで借りたものをそのまま使うことが一般的だと思われます。
また、交信する相手も、仕事の現場/職場/サークル/町内会など、同じグループ内ということがほとんです。
まあ、趣味性というよりも、まずは手軽さや実用性が重視されるという印象です。
ただ、実用性が重視される簡易業務用無線ではありますが、私はそれをチームじゅげむのライドに持ち込むことで、便利で手軽な通信手段という実用性だけではなく、無線だからこそ楽しめるシーンを増やしたい…そう思っています。
たとえば…
・いくつかのライドルートを設定して、ルートごとに分かれて走る
・ゴール地点だけを決めておき、ルートは各自の自由でバラバラに走る
・同じルートをグループを分けて、スタート時間をずらして走る
途中の昼食や休憩等、落ち合う場所/時間だけを決めておき、ライド中の情報交換は無線機で…
そんな感じでしょうか。
しかしこれが、むぎーさんからのアドバイスにある通り、「押し付けがましく…」という風にならないようにしないといけませんね。
一人で突っ走ってしまうのは、私の悪い癖。
それを注意してくれる人がいるのはありがたいこと。
言いにくいことを躊躇なく言ってくれる友に感謝しつつ、無線で切り開く新しいライドの楽しみを考えて提案していみたいと思います。