私の友人むぎーさんは、今でも2台のオートバイを所有しています。
(春爛漫の投稿でも少し触れましたね…)
この2台のオートバイ、すでに廃車にはしてあり、もう乗ることはない…というもの。
それでも手放すのをためらっていたむぎーさんですが、今年になり、ようやくオートバイ屋さんに引き取ってもらう決心をした模様。
昨日 5月1日(日)は、その約束の日でした。
むぎーさんも私も大学1年生からオートバイに乗り始めました。
むぎーさんとは、その頃からオートバイでのツーリングに、本当に良く出かけていました。
当時のむぎーさんの彼女(今の奥さん)からは、「もしかして、怪しい仲なの?」と疑われるほどでしたね…
さて、冷たい雨が降る中、オートバイをバイク屋さんに運ぶ手伝いを頼まれた私は、軽トラックの荷台に重いオートバイを乗せようと、オートバイのハンドルを持って勢いよく押し出しました。
…が、まさにその瞬間。
私の右脹脛(ふくらはぎ)に「ブリッ」…という感覚/痛みが走って行きます。
「あっ、肉離れをやってしまった…」
若い頃ですが、私はサッカーの試合/練習中に、左右とも脹脛の肉離れを経験しています。
幸い右は古傷にはなりませんでしたが、左側の肉離れをしたところは何度か肉離れを繰り返してしまったためか、今でも疲れてくるとピリピリします。
ということで、いつもの整形外科へ行き、院長先生の診察を受けました。
その結果は…
あー、腫れてますねぇ。
ちょっとエコーで見てみましょう…
うーん、表面の筋肉じゃなくて深いところ、内側の腓腹筋とヒラメ筋の境が割れて、内出血してますね。
エコーの右側が右脹脛で、上が腓腹筋、下がヒラメ筋。
その間の黒く見えるところが血腫ですね。
ほら、左側の左脹脛には、そんなところはないでしょう?
肉離れのレベルで言うと、3つあるレベルのうちの「2番目」。
そんなに軽くないですからね。
えっ、トレーニング?
ダメだね、一週間は負荷をかけたらダメ。
そうねぇ、上半身の筋トレならいいけど、思わず踏ん張るようなのはダメだよ。
治るのには、そう、早くて一ヶ月…ってとこかな。
右の脹脛って、古傷ある?
(若い頃、サッカーで左右の脹脛とも肉離れをやりました…)
あー、そう。
肉離れを何度かしているなら、筋肉がちょっと硬くなってきたのかもね。
今後は、ウォームアップとストレッチをしっかりやって運動するように。
あーあ…
この連休は、山登り、遠征ツーリング、畑の作業、そして妻とのジムトレーニングなど、体を動かす計画が「てんこ盛り」…でした。
しかし、怪我には勝てません。
連休の計画、考え直す必要がありそうです。