建国記念の日に…

今日 2月11 日(金)は、ウィリエールでのLSDを100分(1時間40分)です。

LSD 100分 with ウィリエール

 

本当は、120分(2時間)・50kmオーバーとしたかったのですが、90分を過ぎてお尻が痛くなってきたため、100分でクールダウンとしています。

 

途中、トイレ休憩を挟んでいますが、前後のウォームアップ/クールダウンを加えれば、ギリギリ120分・50kmに届きました。

まあ、今日のところは良しとしておきます…

 

今日から3連休。

連休中は、少々長めのローラーを行って、しっかり脂肪燃焼に取り組みたいと思っています。

しかし、いろいろな誘惑もたくさん。

さて、どうなりますか…

 

 

ところで、今日は国民の祝日である「建国記念の日」。

 

私が子供の頃は「の」が無くて、「建国記念日」と呼んでいたように記憶しています。

しかし、Wikipediaによると、「1966年(昭和41年)に「建国記念の日」として国民の祝日になった」とのこと。

ということは、私が4歳の頃から既に「建国記念の日」だったんですね。

 

ふーん、そうだったんだ…

 

国民の祝日と言えば、かつて(私が二十歳になる前まで…だったでしょうか)、私のご近所では玄関先に国旗(日の丸)を掲げるお宅が多かったように思います。

例に漏れず、我が家もその家の一つでした。

 

我が家では、誰が国旗を掲揚するかは決まっていました。

私の記憶では…

 

物心ついた頃は、曽祖父。

私が小学校の高学年になってからは、祖母。

私が中学生になって以降は、父。

 

祖父は第二次世界大戦で戦病死をしており、私は祖父を知りません。

なので、曽祖父→祖母→父という順に引き継いているということは、「家族の長(おさ)が国旗を掲揚する」…というルールだったんだと思います。

 

その「国旗を掲揚する手順」ですが、3人とも同じ手順でした。

 

まず、専用の箱に入った国旗と竿(2mほど)を、物置から出してきます。

そして、箱の中から金色の玉を取り出し、竿の先端につけます。

つぎに、うやうやしく国旗を取り出し、それを竿に結びます。

そして、玄関先のポールに竿を結びつけて完了です。

 

3人とも、国旗はとても大切に扱っていました。

 

そういえば、子供の頃、遊び感覚で、国旗の掲揚を手伝うことがありました。

私はふざけて、国旗をマントのように羽織って走り回ったりするのですが、それが地面について国旗を引き摺るような感じになると、すかさず祖母に叱られた記憶があります。

私の家族に限らず、当時の方々は皆、国旗を大切にしていたように思います。

 

 

今、我が家では国旗を掲げてはいません。

また、国旗を掲揚しているお宅も、もうほとんど見ることはありません。

某国営放送の放送開始/終了の画面、あるいはスポーツの開会式/表彰式で目にする程度でしょうか…

 

 

最近はそんな感じだったのですが、そう言えば、ちょっと違う状況もありました。

 

長男が小学校の頃ですが、彼はカブ・スカウトに入団していました。

その活動としてキャンプ等の合宿を行う際には、朝夕に国旗の掲揚/降納がありました。

その頃は、私よりも長男の方が、国旗に触れる機会が多かったかもしれません。

 

私も一緒にキャンプに行ったことがありましたが、朝夕には全員集合して、国旗の掲揚/降納を行っています。

そのとき、長男は国旗を持つ役割を担当していましたが、その際に隊長から、「国旗は大切に扱いなさい。地面につけてはいけない」と教えられていたような…

 

いやー、親子で同じようなことをやっていますね。

 

 

「建国記念の日」。

かつて、我が家で国旗(日の丸)を掲揚していたこと。

そこから、長男がカブ・スカウトだった頃を思い出す…

そんな一日でした。

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