最近は右足首の怪我を理由にまったく体を動かさず、晩酌が続いている状況になっています。
「これじゃいかん。何のためにゴールドジムの正会員になったんだ」
…ということで、そろそろジムに通い始めたいと思っています。
ただ、ローラーは続けられても、一人でジムに通うのは、なんとなく足が向かない。
そんな弱い自分の心を打破してこそ得るものがある…かも。
そう思います。
さて、昨日 1月16日(日)は、小正月の行事「左義長」がありました。
自宅近くにある神社(その前の広場)で火を焚き、そこで正月飾りや古いお札/お守りを燃やすのですが、今年は、私の住んでいる町内会が当番でした。
7時には自宅を出発。
神社前で準備を始め、7時45分に火をつけて左義長を開始。
そのまま、11時まで焚き続けます。
11時になったら水をかけて火を消し、片付け開始。
12時前には撤収も含めて、すべて完了できました。
私が小学生の頃は…
場所は神社の前ではなく、神社近くのたんぼ道。
そこで3本ほどの竹を組み、今よりもずいぶん盛大に焚き上げていました。
また、その当時は大人だけではなく、私も含め近所の子供たちも来ていました。
子供たちは「針金にさした角餅・複数」を持ってきており、その餅を焚き上げている火に入れます。
直接火の中に入れているので、当然、焦げて真っ黒になります。
その上手く焼けていない焦げた餅を、子供たちは家に持って帰ります。
各家庭では「焦げた餅」を家族全員で分け、一年の無病息災を願う。
世話方の男たちは、後片付けが終わったら慰労会…
そんな一日がかりの行事でした。
かつて、行事は曜日に関係なく開催日が決まっていることが多いものでした。
1月7日の七草粥、11日の鏡開き、15日の左義長/成人式。
この辺りの行事が済むと正月気分も終了。
家の中にある「お正月」の名残りも消えて、子供も大人も「本気」の通常モード。
以前の日本では、緩んだ正月気分を上手く切り替えるために、1月にいろんな行事を催していたのかもしれませんね。
さあ、左義長も無事に終わりました。
私も正月気分を脱し、いよいよトレーニング「本気」モードに入りますかね。