昨日 11月18日(木)は、LSD…というよりも、軽めのテンポ走を60分行なっています。
昨日は右足アキレス腱の状態が良い感触があり、前回よりも少しケイデンスを上げて走り出してみました。
走っている最中も、違和感/痛みはなく、そのまま60分のメニューを終えています。
60分を走り終えてからは、少々ダルい/痛いポイントがあるように感じますが、前回よりもずっと良い状態だと思います。
あまり無理はできませんが、この調子でローラーを続けてみます。
さて、10月31日に行なった「川北温泉ライド」の全ライドシーンを見直していたところ、ちょっと気になることがありました。
大体のシーンでは、むぎーさん(先行をすっ飛ばしているので、あまり画面では見えませんが…)、なべちゃん、私の順で走っています。
気になるところは、下り坂に差し掛かったタイミング。
前を走るなべちゃんも私もペダルを止めて、スピードに乗せて下り坂を降りていきます。
この状況で私がなべちゃんに迫り、ブレーキをかけている(「ヒュー」というリムブレーキの音がする…)シーンが、なぜか多いことに気がつきました。
このときの私の体重は74kgほど(おそらく私の方が重い…)。
ドラフティングの効果や体重の影響もあるかもしれませんが、以前のライドでは、こんなことは無かったような気がします。
バイクに関して言うと、なべちゃんも私もフレームは同じピナレロのDOGMA F12。
一方ホイールは、なべちゃんのMETRON 55 SLに対し、私はBORA WTO 45。
ただしこのとき私は、スポーツサイクル・イシノさんからレンタルしていたBORA WTO 60をリアに履いており、「Front 45 / Rear 60」の組み合わせでした。
イシノさんからレンタルしたハイト60のホイールを、リアのみ/前後に履かせて単独で試走をした際には、私の感覚としては、どのケースでも正直言って違いは認識できませんでした。
しかし、意図せず他の人と比較ができる状況となったこの動画を見ると、「やはり違いはあるのかもしれない」…と思い直しています。
リアホイールのハイトを60にしても、スピードの乗りは「1km/hの違いもあるかどうか…」というところでしょう。
そのレベルだと、ガーミンで取得できるデータには、違いは表れないようにも思います。
しかし、その「1km/hもあるかどうか…」の違いによりブレーキをかけているのであれば、やはり効果はある…ということなのでしょう。
一つ一つの個別のシーンでは、ほとんど差はないことになりますが、それが100km以上を走るロングライドや、コンマ何秒を争うレースとなると、結果的には大きな違いに繋がるような気もします。
さて、違いがある…らしい「BORA WTO 60」。
不惑(40歳)を過ぎ、耳順(60歳)になって「60」の誘惑。
うーん、これは買いですかね…