今日 9月16日(木)は、パワーメーターをファベーロに戻した上で、ギアを1段重くしてのテンポ走を60分のつもりでした。
…が、3セット目、ケイデンス90rpm目処で3分ほど経過した時点で、ちょっと辛くなってしまいそこでギブアップ、クールダウンとしています。
やっぱり、負荷を上げたトレーニングの初日は、体が(心が?)ちょっと慣れていない…ということもあって、早めのギブアップになってしまいました。
明日からは、できるだけ3セットを完遂できるように頑張ります!
さて、一昨日の「ローラーは何がいいか?…」の投稿では、私個人の意見として以下を提示しました。
・第一候補 三本ローラー
エリート Quick-Motion
・第二候補 ハイブリッドローラー
ミノウラ FG220
・第三候補 固定ローラー
ミノウラ LR341
・番外 スマートローラー
エリート SUITO
ただ、どのローラーを選んでも手に入れてからが本番で、それを使わないと意味がありません。
最初は物珍しさもありますが、辛いローラーでのトレーニングを(実走とは異なり、景色が変わらない状況で行うということもあって…)、ずっと続けていくためのモチベーション維持の工夫が、一番重要かもしれません。
考えてみれば、私も、自分なりにモチベーション維持の工夫は行っていました。
たとえば…
(1)トレーニングの記録を取る
以前は、スケジュール帳にトレーニングの内容を記録していました。
現在は、ガーミンでログを取得し、それをストラバにアップしています。
フォローしていただいている方からの「Kudos」があるのも、励みになりますよね。
このように、トレーニングの記録を残すことは、自分の努力を確認できる方法としてとても有効で、それが私のモチベーションにつながっています。
(2)目標/目的を明確にする
私の場合は、ヒルクライムレースに出場し「年代別クラスで上位に入る」という目標があり、「ヒルクライムのタイムを短縮できるトレーニングを行う」ということが目的として明確になっています。
ただこれは、本当に人それぞれ。
とは言え、目標/目的が明確になっていることは大切だと思います。
(3)本心から欲しいローラーを選ぶ
実は、これが一番大切かもしれません。
ローラーでのトレーニングは辛いことが多いと思います。
私は本当に心が弱く、辛いことは、できれば避けて生きていきたい…と思いますし、本当にそのように行動してしまいます。
しかし気に入ったローラー、「あー、かっこいい! 使ってみたい!」と思うローラーなら、辛いことも「一丁やってみるか…」と思える確率が高くなるような気がします。
私は「三本ローラーに乗ること」そのものに興味津々でした。
また、三本ローラーでも負荷設定が必須と思っていましたし、フローティング機能にとても惹かれていました。
そのようなことがあり、少々高かったのですがエリートのe-Motionを、本当に「欲しい…」と思って選び、2016年にそれを買いました。
そして、消耗品を交換しながら、今も現役で使っています。
私がローラーを続けてこれた一番の要因は、なんだかんだ言って、ここだと思います。
結論としては…
「心から欲しいものを選ぼう!」ですかね。
いやー、身も蓋もない結論でスミマセン。