こんな日もある…

昨日 8月11日(水)は、むぎーさんと一緒に朝4時に自宅を出発し、白山・御前峰に登山のハズだったのですが、近場の奥獅子吼山へのハイキングになりました。

奥獅子吼山 ハイキング
登りも下りもゆっくりペース

 

奥獅子吼山 山頂
山頂からの景色
途中の絶景ポイント

 

 

実は、朝4時過ぎには自宅を出発し、当初は白山の登山口である別当出合を目指していました。

しかし、その別当出合に向かう「白山公園線」途中の5時40分頃、なぜか道で止まった車の行列ができています。

白山公園線 なぜか車の列…

前日の8月10日は、台風の影響から白山公園線は通行止めになりました。

しかし、ネットでググっても、それがこの11日まで継続している…との情報はアップされていません。

 

うーん、もしかして、土砂崩れでも発生したのか…

状況がまったく分からないので、周りの人も、車を降りて前方の様子を見に行ったり、仲間の人と相談をしています。

私たちも6時10分頃まで待ってみましたが、前方の車が動く気配はなく、その時点で白山を諦めUターンすることにしました。

 

むぎーさんに、「さあ、帰ってツーリングに行こう」と言うと、なんと、「別の山、赤兎山を目指す」と言います。

「えっ …」

 

仰せに従って、赤兎山の登山口を目指して車を進めると、なんとその林道もゲートが閉まっていて工事関係者以外は通れない模様。

さあ、今度こそはツーリング…と言い終わらないうちに、むぎーさんは「それなら、富士写ヶ岳に行く」とのこと。

「はぁ…」

 

指示通りに富士写ヶ岳の登山口近くに行くと、やはり台風の影響で林道のゲートが閉まって通行止め。

もう諦めよう…と言うと、「しょうがない、奥獅子吼山のハイキングだ」。

「まだ諦めんのかい…」

 

自宅を4時に出発しましたが、結局、グルグル回った挙句、10時から、チョー近場の奥獅子吼山にハイキング…という顛末でした。

 

奥獅子吼山の山頂でお昼を食べ、下山の後は、近くの川北温泉へ直行。

まあ、こんなのもアリですね。

 

追伸

車の行列ができていた白山公園線ですが、前日の8月10日の通行止めが解除されておらず、この日 11日の6時30分で解除になったようです。

いやー、あと20分ちょっと待てば、車が動き出していた…ということですね。

 

ただ、その時間から白山に登っても、「早朝に登り始めて、お昼過ぎには下山したい」…という私たちのスケジュールには、どのみちフィットしませんでした。

 

こんな日は、近場のハイキングにして正解。

そう思っておきます…

もう絶句…

今日 8月10日(火)は妻がお休みをいただいたため、私もお休みモードです。

今日こそ、朝一番からライドに行くぞ!…と意気込んでいましたが、(台風9号崩れの…)温帯低気圧による雨/風の影響をモロに受け、昨晩から未明にかけては横殴り&土砂降りの天気。

もう絶句…

 

「あー、もう、このお盆休みは諦めるしかないな」と思っていたことろ、むぎーさんから以下の連絡が…

 

 

8月11日(水)、晴れの天気予報に変わってきた。

てんきとxxxの登山指数も、そこだけ「A」。

これは登るしかないよ。

白山 御前峰 てんきとxxx

 

 

ほぉー、確かに11日だけピンポイントで「A」。

 

正直言えば、ロードバイクでの輪島→禄剛崎→鉢ヶ崎ツーリングも捨てがたいです。

ただここ数年、人出の多さ、体調、悪天候等により、白山/立山山頂への登山を諦める状況が続いており、それを考えると明日は登山を選択するのが正解です。

 

白山登山となれば、明日は3時半には起き、4時に自宅を出発。

今日は早めに寝て、明日の登山に備えることにします。

 

追伸

絶句つながりで、杜甫の漢詩になぞらえると…

 

「もう絶句…」

川は濁流にして 雲はいよいよ黒く

登山指数 1日のみ「A」にならんと欲す

今夏 みすみす又過ぐ

いずれの日か 是れ珠洲を走る年ぞ

 

またまた、お粗末…

夏望…

昨日 8月8日(日)の夜に妻が実家から帰ってきて、ようやく私の主夫生活も終わりました。

幸いなことに、お義父さん、お義母さんとも、二回目ワクチン接種の副反応はほとんどなく、熱も出なかったようです。

これで、一安心です。

 

妻が不在の土曜日/日曜日、主夫の私としては、食事の準備が大問題です。

朝食はパン&カップスープにしたため、主夫(私)の負担は少なく済みました。

しかし、昼食と夕食は、それぞれ何かを作って準備しないといけません。

子供たちのリクエストに応じ、昼食は炒飯(ピラフ)、夕食は二品以上の料理…というローテーションにしてみました。

さて、実際に作ったものは…

昼食は、シーフードピラフ、ネギチャーハン。

夕食は、カレー/温野菜のサラダ/コロッケ、鳥もも肉のソテー/冷しゃぶサラダ(豚肉)/冷奴。

子供たちも、気を使って「不味い…」と言わず食べてくれました。

一応、一安心です…

 

ただ、それだけではなく、そのあとの片付け/掃除/洗濯などもあります。

これを、来る日も来る日も、毎日々々続けていた妻。

本当に感謝です。

面と向かっては言いませんが…「ありがとう」

 

 

さて、今日 8月9日(月)は妻がいるので、「さあ、朝からトレーニングで走りに行くか!」と思ったら、なんと無常の雨。

あー、残念。

 

このお盆休みは、白山登山、能登ロングライド等、いろいろ計画していましたが、台風9号・10号の影響で、どうやらいい天気は期待できそうにありません。

 

それ以前にも、ビワイチ、そして久々のレース みやじぃ杯など、楽しみにしていたベント・大会等があったのですが、(家の都合、新型コロナ、天気の影響など、理由そのものはバラバラなのですけど…)すべて参加/実施できなくなっています。

 

この気持ちを、杜甫の漢詩になぞらえてみると…

 

「夏望」

夢 破れてバイクあり

候 夏にして 気温 高し

中止を感じて 参加費にも涙をそそぎ

コロナを恨んでは 台風にも心を驚かす

自粛 三月に連なり

ソロ練 万金にあたる

ローラー 暑さで更に短く

すべて 熱中症に 耐えざらんと欲す

 

うーん、お粗末…

走力向上 何をすべきか…

今日 8月7日(土)は、恒例の早朝走行会。

参加者は、1722 YSEさん、ツイテル ツイテルさん、私の3人でした。

早朝走行会 ソロ・バージョン

ただ、走行会…ではありますが、集団/トレインはやめて、それぞれがソロで走ることに変えてみました。

ソロで走ることで、各自の走力の向上を図る…という趣旨です。

 

私も、今日は少しペースをあげて走ってみました。

平均スピード 32.1km/h パワー 179W

出力パワー150W、スピード30km/h。これを維持するように走っています。

データを見る限り、上記は、一応、達成できているようです。

この状態で心拍も170bpm程度で収まっているので、まずまず…ですかね。

 

ただ、終盤に腰がダルくなってきてしまい、ギアを1段下げて少しペースを落とす必要がありました。

最近は、あまりロングライドに行かず、ローラーばかりに乗っていたこともあり、腰がダルくなる…という症状そのものの経験が少なくなっていました。

腰の筋肉(大腰筋)は鍛え直す必要がありそうです。

 

ネットの情報を読んでいると、「150W程度の出力で、長い時間道路を実走する練習をすると、走力が向上するのが実感できる」…という内容を、よく目にします。

この手の情報は、「走行距離が月間1,000kmを超えると…」、「FTP 200Wを達成すると…」など、色々あるようです。

真偽のほどは分かりませんが、私がローラーで走っている程度では、腰を鍛える効果は、あまり期待できない…ようです。

 

このお盆休み。

新型コロナの真っ只中ですが、せっせとボッチ、あるいはペア程度でのライド/登山などに行って、なまってきた腰を鍛え直してみましょうかね。

やっぱり中止…

先月の7月16日(金)の投稿『「南風」と「刃」の葛藤』には、トレーニングを休む理由として、以下のことを書いています。

 

妻の両親が新型コロナのワクチン接種をする。
副反応のことを考えて、今日から三日間は、妻が付き添う。
妻が不在の間、私が主夫となり、炊事洗濯をする必要がある。
このため、トレーニングはお休みする。

 

実は、今日 8月6日(金)は、そのワクチンの第二弾。

この週末は妻が不在となり、私が主夫をする必要があります。

という訳で、前回同様、トレーニングはお休みしています。

(理論武装としては、完璧か?!)

 

ところで、8月9日に開催される予定だった「第五回 みやじぃ杯」ですが、やはりこの新型コロナ感染症の収束が見通せない状況でレースを実施することは難しかったようで、実行委員会名で正式な中止(2022年への延期)の連絡がありました。

 

レースへの参加の可否については妻とも相談していましたが、「レースが中止となった」と聞いて、妻も安心したようです。

 

地方の小規模なレースとはいえ、参加者に加え、実行委員会の方々や応援/観戦に来ている方々を含めれば、集まる人は、やはり100人を超えるでしょう。

そして、現在の石川県の状況に基づいて考えると、以下は、大袈裟ではなく、現実的でリアルなリスクとして感じられます。

・無症状の新型コロナに感染した方がいた
・そのウイルスは「デルタ株」だった
・強力な感染力でクラスターが発生した…

現在の感染者の増加や医療機関の状況で、このようなリスクが想定されると、やっぱり開催の決断はできないですよね…

 

 

しかし、このような状況がいつまで続くんでしょうか。

   

仮にウイルスが体に入ってきたとしても、感染から身を守る方法の一つとして、ワクチン接種(事前に抗体を獲得しておく)があります。

その新型コロナのワクチン接種ですが、我が家は以下の状況です。

  私:  8月15日に第一回を接種予定
      (金沢市の大規模接種会場)
  妻:  優先接種として既に二回接種済み
  長女: 大学で第一回を接種済み
       → 再来週に第二回を接種予定
  次女: 8月17日に第一回を接種予定
      (石川県の大規模接種会場)
  長男: まだ接種券が届いていない

次女がようやくワクチン接種に向き合ってくれたので、我が家については、長男以外であれば9月上旬で二回の接種を終えることができる見通しです。
(ただ、中学生の長男にいつ接種券が届くのかは、現時点では分からない…)

 

我が家の状況が、他と比べて特別進んでいるとは思わないので、日本全体の一般的な家庭も同じような状況なのではないか…と思っています。

仮にそうなら、10月になればワクチンを接種した人が日本全体の8割に迫ることになります。

そこまでの割合ではないにしても、ワクチン接種率の増加に伴って、感染者の増加/重症化による医療機関への負荷増大等にも歯止めがかかることは、大いに期待できるような気がします。

 

 

現在のように、大規模なスポーツだけではなく、地域のお祭り等も含めたすべてのイベントが、ことごとく中止/自粛とならざるを得ない状況は、早く終わりにしたいと本当に思います。

そのための切り札はいくつかあるでしょうが、その大きな一つがワクチンである…と、私は期待をしています。
(ワクチンだけではなく、新型コロナの治療薬も大きな一つかもしれません)

 

我が家の次女もそうだったのですが、とくに若い世代の方々には、ネットに流されているワクチンに関するデマ/都市伝説等に惑わされず、「自分だけではなく、家族や親しい友人を守ることになる」ということに心を留め、積極的にワクチン接種を行ってほしい…そう願います。