1丁の違い

今日はテンポ走を50分でした。

テンポ走 50分

今日から、ギアを1段重くしています。

ローラーで使用しているチネリは、クランクはコンパクトで50-34T、スプロケは11-30Tです。

トレーニングでは、ローラーの負荷は3段階あるうちの真ん中、クランクはアウターです。
スプロケはトップを1段とすると、これまでは、
・アップ/ダウン 6段(17T)
・LSD/テンポ 5段(15T)
・全力 4段(14T)
でした。

それを、今日からは1段ずつ重くして
・アップ/ダウン 5段(15T)
・LSD/テンポ 4段(14T)
・全力 3段(13T)
で行います。

今日のテンポ走は4段(14T)で、これまでの5段(15T)とギアの丁数(歯車の数)にして1つしか違いません。
これでケイデンス90rpm程度で走ると、以前は37km/hほどだったものが、40km/hほどになります。

丁数としてはたった1丁、スピードでは数km/hの違いしかありませんが、足に感じる負荷の違いは、ぜんぜん”少し”ではありません。

 

心拍ゾーンで見ると、以前はゾーン5(最大強度)の時間がありませんでした。

以前(12月4日)のテンポ走 心拍ゾーン

 

これが、今日のトレーニングでは以下となっています。

今日のテンポ走 心拍ゾーン

ゾーン5が30%程度ありました。

 

今日は右膝に違和感が出てしまい50分でクールダウンとしましたが、このギア/負荷でのトレーニングに慣れ、以前通り心拍ゾーン5が無くなることを目標にしようかな…と思っています。

その先には、来年のヒルクライム大会でのタイム向上が待っていると信じます!
(マシン・ドーピングだけではダメですよね、やっぱり…)

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