新型コロナ

新型コロナウイルス感染症の影響が、いろいろなところで起きています。

我が家でも、次女と長男の卒業と進学のお祝いとして、来週末に近場の温泉で一泊を予定していたのですが、「ビュッフェ形式の食事会場だと、そこで子供たちに感染してしまう可能性もゼロとは言えない。もし感染したとしたら、入学式等に出席できなくなるだけじゃなく、知らない間に周囲の友達などに広めてしまうリスクもあるのか…」と考えると、宿の方には申し訳ないのですが、昨日の朝に宿へ電話をして予約をキャンセルさせてもらいました。

電話口に出ていただいた宿の方にはとても親切に対応をしていただきました。でも、だからこそ「申し訳ない」…という気持ちでいっぱいになりました。騒ぎが収まったら、あらためて予約/宿泊をさせていただきたいと思います。

今シーズン、私がエントリー予定/済みのヒルクライムレースは、「エントリー/リザルト」ページの2020年の項目でも説明している通り、以下の7レースです。

  4月 伊吹山ドライブウェイヒルクライム (エントリー済み)

  5月 榛名山ヒルクライムin高崎 (エントリー済み)

  6月 富士の国やまなしMt.富士ヒルクライム (エントリー済み)

  7月 戦国ヒルクライムin山梨・甘利山

  8月 乗鞍ヒルクライム (エントリー済み)

  9月 まえばし赤城山ヒルクライム

  10月 箱根ヒルクライム

このうち、すでに4月の伊吹山のヒルクライムは、エントリー済みでしたが、中止になりました。

5月の榛名山については、公式ホームページでは「〜感染状況を注視しながら、開催に向けて準備…」と報告されています。私としては、エントリー済みなので本音では開催されてほしいと思っていますが、実際にどうなるかはわかりません。

6月のMt.富士については、先行エントリーの案内が届き、それに基づいて私はエントリーできたのですが、2月27日に公式ホームページに掲載されたお知らせでは「3月1日から開始の一般エントリーは延期、すでに開始した先行エントリーも27日16:30で中止」と発表されました。今日時点、まだエントリーは開始されておらず、開催するかどうかが決まっていないようです。

7月の甘利山、10月の箱根は、どちらも4月初からエントリー開始となっていますが、「今現在の状況を考えると、どうなるかわからない」…と感じます。

 

個人的な旅行だけではなく、スポーツ/エンターテイメント等、いろいろなイベントが中止/延期になっています。いろいろなことが中止/延期されることで、予定されていた利益/経済効果が得られなくなった企業や地元の方々には大変な影響/ご苦労があるだろうと、本当に思います。今は大変ですが、苦渋の決断が実を結び、感染拡大が抑えられ、事態が少しでも良い方向に進んでいくことを、心から願います。

 

経済的な打撃への援助として、「お肉券」、「お魚券」、果ては「お寿司券」ということが検討されている…という話を目にしました。最初、誰かがイタズラや冗談としてばらまいているのかな…と思っていましたが、どうも本当の話だったようです。ちょっと呆れて、ものが言えません。

すでに批判されているようですが、そんな発想の人たちが政治の中枢にいて日本の行く末を検討しているのだと思うと、「怒り」ではなく、どうしようもなく「悲しみ、絶望」を感じてしまいます…

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