先週から続いている右膝外側のスジの痛みが良くならないので、昨日・今日とトレーニングをお休みしています。
ちょっと気になったのでネットで調べてみましたが、私の症状は「腸脛靱帯炎(ちょうけんじんたいえん)、別名ランナー膝」ではないかと思われます。
メカニズムとしては、太ももの筋肉と脛と繋いでいる膝の外側の靭帯が大腿骨の出っ張りに擦れて炎症が起き、それにより痛みが発生するということでした。マラソンの長距離ランナー、あるいは自転車の競技に出ている人などで発症することが多いそうで、私の症状もおそらくそうなのだと思います。
私は小学校からずっとサッカーをしていましたが、「成長期に激しい運動をしすぎると骨の成長がイビツになる」ということが起こるらしく、中学校のときに右膝がそうなってしまいました。そのため、今でも右膝の軟骨は飛び出しており、膝の関節の形がちょっと崩れています。どうやら、それが要因のようです。
痛みを和らげるには、まずは安静にすることが大切なのですが、自転車の場合、サドルの高さを少し下げる、サドルの位置を少し前に出すなどフィッティングを調整して、ペダリングの際にも靱帯があまり擦られないようにするなどの工夫ができるそうです。
フィッティングの調整、ぜひやってみようと思います。
追伸(2020.3.20更新)
絶景のんびりサイクリング倶楽部 代表のWakaponさんから、膝の痛みへの対処としてテーピングのアドバイスをいただきました。
わざわざ連絡いただきありがとうございました。さっそく試してみます。