一週間ぶりのローラー

右膝の痛みと風邪により、しばらくトレーニングを休んでいましたが、膝の痛みが消え、風邪も治ったので、一週間ぶりにローラーのトレーニングを行いました。

久々のローラートレーニング テンポ走のみ

まずはテンポ走のみでトレーニングを再開しましたが、概ね35km/h、ケイデンス85を維持できていたので、一週間がいい休暇になったのか、調子は悪くなかったと思います。ただし、痛みというほどではありませんが、やはり右膝には違和感を感じます…

テーピングのアドバイスいただき、さっそくスポーツタイプのテーピングを注文しました。手元に届き次第、テーピングでのトレーニングに切り替えたいと思います。

トレーニングをお休み…

先週から続いている右膝外側のスジの痛みが良くならないので、昨日・今日とトレーニングをお休みしています。

ちょっと気になったのでネットで調べてみましたが、私の症状は「腸脛靱帯炎(ちょうけんじんたいえん)、別名ランナー膝」ではないかと思われます。

メカニズムとしては、太ももの筋肉と脛と繋いでいる膝の外側の靭帯が大腿骨の出っ張りに擦れて炎症が起き、それにより痛みが発生するということでした。マラソンの長距離ランナー、あるいは自転車の競技に出ている人などで発症することが多いそうで、私の症状もおそらくそうなのだと思います。

私は小学校からずっとサッカーをしていましたが、「成長期に激しい運動をしすぎると骨の成長がイビツになる」ということが起こるらしく、中学校のときに右膝がそうなってしまいました。そのため、今でも右膝の軟骨は飛び出しており、膝の関節の形がちょっと崩れています。どうやら、それが要因のようです。

痛みを和らげるには、まずは安静にすることが大切なのですが、自転車の場合、サドルの高さを少し下げる、サドルの位置を少し前に出すなどフィッティングを調整して、ペダリングの際にも靱帯があまり擦られないようにするなどの工夫ができるそうです。

フィッティングの調整、ぜひやってみようと思います。

 

追伸(2020.3.20更新)

絶景のんびりサイクリング倶楽部 代表のWakaponさんから、膝の痛みへの対処としてテーピングのアドバイスをいただきました。

わざわざ連絡いただきありがとうございました。さっそく試してみます。

テンポ走もギアを1段重くして見ました

昨日はインターバルトレーニングだったので、今日はテンポ走のみ80分にしました(前後にそれぞれ10分のウォームアップ/クールダウンを入れて、トータル100分のローラーです)。

選択しているギアは、昨日のインターバルと同様、以前よりも1段重くして見ました。ストラバの内容を見ると、テンポ走の80分は概ね33〜34km/hぐらいで走っているでしょうか。

→ 少々訂正します。トータルの平均として35.6km/hと表示されていました。

これを、e-Motionの速度とパワーのグラフで確認すると、負荷1では約300W弱と読み取れます。

実際は8割程度だとすると、240Wで80分のライドということになります。

私の体重は、今朝は約74kgでしたが、この条件で乗鞍ヒルクライムを走ると1時間30分を切れるのか…ちょっと計算して見たいと思います。

ギアを1段重くしてインターバル

今日のインターバルトレーニングでは、すべて、ギアを1段重くして行って見ました。

1段重くすると、以下の丁数となります。

ウォームアップ/クールダウン/レスト走 : (トップを1段として)6段目(17T)

全力走 : 4段目(14T)

テンポ走 : 5段目(15T)

先週のトレーニングと比べて1丁、2丁の違いしかないのですが、高いケイデンスを維持するのは難しく、かつ、先週よりも足に来ます。

ローラーの負荷設定を1→2に変更することも考えましたが、まずはギアを1段重くして、ダメだと思ったら途中でギアを軽くすることもアリとして、当面このギアでのトレーニングを試して見たいと思います。

インターバルでローラーから落車…

久々にフォーカスでローラーのインターバルトレーニングをしました…が、3セット目のテンポ走の際、左側にグラッときて、あっ危ない!と思ったら、そのままローラーから落車/転倒してしまいました。左手の親指の付け根を強打してしまい、そこがちょっと痛いです。

2020.3.6 3セット目のテンポ走で落車/転倒

落車/転倒後も、すぐにローラーに戻りましたが、転倒の衝撃でスピードセンサーだけ通信が切れてしまったため、しばらくスピードがゼロになっています。

下を向いて、ガーミンの数値ばっかりチェックしていると、こんなことになるんですね。気をつけます。