今日はテンポ走60分を完遂

とりあえずテンポ走60分の完遂を優先したいと考え、今日のトレーニングでは、テンポ走の時のケイデンスを3〜5程度落として行いました。

ケイデンスを少し落として完遂

出力は少し落ちますが、まずは来週も、このトレーニング内容を継続したいと思います。

 

追伸

新型コロナの対応として、すべての都道府県が非常事態宣言の対象となりました。

その中でも、私の住んでいる石川県は「特別警戒都道府県」として指定されており、最初に指定された7つの都道府県と同じような自粛要請が行われるようです。

先日、私は、現在、大型二種免許(大型バスの運転免許)を取得するために自動車学校に通っていることを書きましたが、非常事態宣言に基づいて石川県知事からの自粛要請があれば、私が通っている自動車学校も休校となるようです。実は、今日は仮免許の検定があり、なんとか無事に合格したのですが、来週から受講予定だった大型バスを実際に運転しての路上教習も5月7日以降に延期となってしまいました。

せっかく「車両感覚をつかんできた!」と思ったのですが、しばらく間が空いてしまうので、また分からなくなりそうでちょっと心配です…

出力200Wでのテンポ走(途中でギブアップ)

今日は、200Wの出力をできるだけ維持しながらのテンポ走を60分行おう…と思っていましたが、40分でギブアップでした。

チネリ(クランク50-34T、スプロケ11-30T)でテンポ走を行うときは、ローラーの負荷設定は「ゼロ、1、2」の設定の中の「1」、クランクはアウター(50T)、スプロケは5段(15T)です。これでケイデンス93、スピード39km/hほどで、パワーは200W程度としてガーミンに表示されます。

これを60分維持して走ろうと思ったのですが40分で苦しくなってきてしまい、今日はそこでギブアップしました。

出力200W 40分でギブアップ

インターバルのトレーニングもやった方がいいのだと思いますが、私は、基本的な持久力がまだ不足しているように感じます。まずは200Wを60分維持して走り切れるように、テンポ走のトレーニングを続けて行きたいと思います。

それができるようになり基本的な持久力がついてから、インターバルのメニューも取り入れることにします。ちょっと先が長いですが、5月はレースがないからちょうどいい…と考えることにします。

伊吹山に続き榛名山も…

先の日曜日に予定されていた伊吹山ヒルクライムに続き、5月の榛名山ヒルクライムも中止として公式ホームページで発表されました。また、7月の甘利山ヒルクライムについては、個別にツール・ド・ニッポン事務局に問い合わせ、「イベント開催の取りやめが決定」していることを確認しました。

これで、私がすでにエントリーした/エントリー予定のヒルクライムレースは以下の状況です。

  4月 伊吹山ヒルクライム × → すでに中止

  5月 榛名山ヒルクライム × → 中止することを公式に発表

  6月 Mt.富士ヒルクライム △ → エントリー中断&再開時期未定

  7月 甘利山ヒルクライム × → 事務局として開催取りやめを決定

  8月 乗鞍ヒルクライム ◯ → 開催予定だが事態の推移を見守り中

  9月 赤城山ヒルクライム ? → 詳細不明(開催日の公式発表等がない)

  10月 箱根ヒルクライム ◯ → エントリー受付中

となっていて、現時点で開始予定のレースも、状況をチェックしながら/不安を抱えながら…という感じです。

5月と7月のレースは、もうなくなることが決定しました。レースの中止は残念ですが、逆に、これでスッキリした感じです。私の気持ちの切り替えはできており、2020年のレースは開催されれば儲けもの、今年は2021年のレースに向けた実力向上期間(少し長めのトレーニング期間)をもらったと考えています。

先日、久々に外を走ったこともあり、気持ちを前向きに変えられることができて、良かったと思っています。

 

追伸

ニンジン/飴チャンの話も投稿していましたが、そのネタとしてパワーメーターを導入しました。

昨日は、さっそく導入したパワーメーターを、チネリとフォーカスでテストしてみました。

まずはチネリでパワーメーターの動作テスト
つぎはフォーカスでパワーメーターの動作テスト

やはり、私の使っている3本ローラーのカタログに掲載されていたグラフは正確ではなく、グラフから読み取った値の2/3程度であることがわかりました。

パワーメーターで計測したデータから見ると、私のFTPは200Wに少し届かないのかな…と感じます。約200Wと仮定して、前回予想した私の乗鞍ヒルクライムのタイムを計算し直すと、95分20秒(1時間35分20秒)となりました。1時間20分を切るためには、パワーの向上や体を絞ることなどが必要であることが明確になりました。

来年のレースに向けて、このデータも活用しながらトレーニングメニューを考えて行きたいと思います。

気持ちを保つ

5月の榛名山ヒルクライムは、「4月上旬に開催の可否を決定」と公表されていますが、4月10日の今日現在、まだその発表はありません。

開始したエントリーを中断した6月のMt.富士ヒルクライムは、新たに4月9日付で情報公開があり「エントリーの再開時期は未定、ただし中止の判断もしていない」という状況です。

7月の甘利山ヒルクライムについては、「4月上旬にエントリー開始」となっていますが、やはり4月10日の今日現在、まだエントリーは開始されていません。

 

東京オリンピックを予定通りやるか、中止するか、それとも延期するかということがなかなか決定されなかった頃に、ニュースで日本代表選手へのインタビューが報道されていましたが、その選手のコメント中に「予定通り開催されるのか、開催されないのか、それが決定していないことが、自分の気持ちを保つ上で一番辛い」…という内容がありました。

私は上記のようなアスリートではないですが、今になってようやく、インタビューで選手が話していた意味がわかるような気がします。

 

今週は、色々やるべきことが重なりトレーニングが後回しになっていますが、「それでもトレーニングする」と決断するのは、やはり自分自身の気持ち/モチベーションです。

今、私の気持ちはちょっと弱っており、ロードバイクに対するモチベーションがダウンした状態です。レースではなくても、自分のやる気/モチベーションをアゲアゲにしてくれる何か…それを見つけたいと思います。

実力を上げるには…

今日も低負荷のローラーですが、時間を20分短縮しました。

時間を20分短縮

昨日、「くしゃみ/鼻水で走りに行くのはやめました…」と報告しました。むぎーさんから「花粉症になったのか?」と聞かれましたが、そうではありません。

平日は晩酌をやめていますが、週末はお酒を飲みます。私は、お酒を飲んで床に着くと寝ている間に暑くなるらしく、必ず布団を蹴飛ばしています。4月にはなりましたが夜はまだまだ寒いので、布団を蹴飛ばしたまま寝ていると体が冷えてしまい、そのせいで朝になると鼻水ダーダーになってしまう…お恥ずかしい話ですが、これが真相です。

とあるWeb上の記事で、「月間の走行距離が1000kmを超えてくると、実力が伸びてきたのが実感できる」との内容がありました。

ガーミンコネクトで確認すると、頑張っているつもりでも、私の月間の走行距離は800kmほどが精一杯です。先に述べた通り、晩酌→鼻水ダーダー…を始めとした体調不良などで、トレーニング/実走等で走れない日が必ず出てしまい、月間の走行距離が1000kmを超えたことはありません。

週末の晩酌も止めて体調管理も万全にすれば1000kmに届くかもしれませんが、私の場合、それには、ある程度の覚悟が必要です。

ヒルクライムレースで上位に入りたいと思っていますが、それに対する自分自身の真剣さが問われているようで、ちょっと考えされられました。