久々にローラー

昨日は、非常事態宣言開けのバタバタが落ち着いてきたこともあり、久々にローラーでトレーニングを行いました。

ローラーの負荷設定は2(最大)ですが、なぜか「全力走+テンポ走」のインターバルをやりたくなったので、ウォーミングアップのあとギアを2段上げて全力走1分半に挑みました…が、1分で足が動かなくなり、それからのテンポ走では5分を過ぎたあたりから右膝と右股関節に痛みが出て、テンポ走は11分でギブアップしてしまいました。
なので、インターバルは1セットもできず、その後はLSDとしました。

インターバルをギブアップ…

やはり、これまでよりも高い負荷に慣れていない段階で、いきなり全力走を行うのは無理がありました。
今の負荷に慣れてるまで、もうしばらくテンポ走を続けた方が良さそうです。

 

追伸

これまで気を揉んでいたMt.富士ヒルクライム開催の有無ですが、5月30日付け大会実行委員会事務局リリースとして、ようやく中止の発表がありました。
9月への延期も含めた中止であり、9月の開催については、別途、検討するとの内容でした。

中止は残念だとは思っているのですが、実行委員会事務局からの報告は至極当然の内容であり、逆にそれを今更発表するのはタイミングとして遅すぎる…という印象だけが残りました。

だいたい、富士スバルラインは「道路整備/補修のため」という名目で(まあ、本当は新型コロナ感染症の拡大防止のためだと思いますが…)、期限を切らず全面通行止めになっています。
5月初の段階で、最初から「大会は中止。日程を変えて開催できるかは検討するが、それについては別途案内する」という内容に、なぜできなかったんでしょうか。
利害関係者の誰かからの圧力、あるいは忖度があり、一般の大会参加者に対する配慮が後回しになっている…正直言って、そう思わざるを得ません。

何度も書いていますが、この大会実行委員会事務局の対応は非常に残念ですし、対応内容から透けて見える考え方にも大いに疑問を感じます。

夜にライド/ランニングするリスク

昨日は、仕事が長引きトレーニングをお休みしました。

ここのところ、緊急事態宣言が解除されたことによる活動再開に伴い、ちょっとバタバタしています。
来週には落ち着くと思うので、それからは、またトレーニングに頑張りたいと思っています。

さて、友人のむぎーさんから、「夜にランニングしていたら、転んでメガネが顔(目尻付近)に刺さって怪我をした」…との連絡がありました。

えーっ、大丈夫なん…と思っていたら、「医者に行ったが縫う必要はなく、傷口を塞ぐようにテープを貼るだけで済んだ」との追加連絡があり、ひと安心です。

やはり、夜にランニングしたり自転車で外をライドするのは、道路がよく見えない、障害物の発見が遅れる、相手から自分が見えていない…などの可能性があり、事故に会う/怪我をするリスクが高いと思います。
むぎーさんにも、「夜は止めよう」と伝えました。

 

私もローラー台を購入する以前は、夕食後、車のラッシュが終わった時間帯を選び、自転車で外をライドしている頃がありました。
といっても、近くに信号や交差点がない直線道路等はないので、25〜30km/hで、できるだけ止まらずに走れるコースを選び、そのコース(車道)を走って周回する…そんな方法です。

もちろん天気のいい日しか外を走ることはできないので、雨で視界が遮られることはありません。それに、私は「前照灯」として認められる十分に明るいライトを点灯して走っていましたが、それでもこちらを見ていない/気づいていない車が、『止まれ』の標識を無視して左側から出てくることがあり、何度かヒヤッとしたことがあります。

 

そんなある日の夜、長女が一緒にトレーニングについてくるというので、私が先頭、長女が後ろになって、夜のライドに行きました。長女が一緒なのでスピードは控えめ、ペースとしては20km/h程度です。

しばらくして、少し直線が続く箇所にきたので、安心してちょっとだけペースを上げて走っていると、並木の陰で暗くなっている左側の歩道から、ライトをつけていない自転車2台が急に車道に飛び出してきました。
(歩道を走っていた自転車の2人は、話に夢中で私たちの自転車/ヘッドライトに気づかず、急に車道に飛び出してしまったそうです)

私はギリギリでブレーキが間に合い直前で止まることができましたが、後ろを走っていた長女は発見が遅れ、私の「危ない」という声を聞いてからブレーキをかけたため、私の自転車と飛び出した自転車の両方に衝突して倒れてしまいました。
この事故で、長女は足を4針縫う怪我を負っています。

 

この事故以来、私は、夜に、トレーニングとして、自転車で外を走ることを止めました。
皆さんも、夜にランニングする、あるいは、ある程度の速度を出して自転車で走ることは、できれば避けた方がいいと思います。
起きるのはちょっと辛いかもしれませんが、夜よりも朝食前、日の出直前の早朝からランニング/ライドすることを、私としてはお勧めします。

非常事態宣言 解除

また少しケイデンスを上げて(負荷を上げて)みましたが、今日はテンポ走30分で苦しくなり、そこから10分粘ってギブアップでした。

また少しケイデンスを上げたらテンポ走40分でギブアップ

なかなか、狙った運動強度でのテンポ走60分が完遂できないので、だんだんイライラしてきています。

こんなときは、ガラッとトレーニングメニューを変えて、例えば「全力走+テンポ走」のインターバルにして、目先を変えてみた方がいいのかな…と思ったりします。
ただ、それだと自分に負けたような気もするので、やはり同じメニューを我慢して続けるか…とも考えます。

正解がある訳ではないでしょうが、だからこそ迷います。

 

さて、日本全体での緊急事態宣言が解除されるようです。

「いよいよヒルクライムレースの開催に向けた見通しが立てられる」と喜んだのですが、政府が示した集会/イベント規模の段階的拡大方針によると、当面は野外イベントでも200人までで、順調に進んでも1000人程度まで…となるそうです(屋内では、定員の半分までで、しかも2mの距離を維持して…)。

「野外イベントでも1000人程度まで…」となると、有名なMt.富士や乗鞍のヒルクライムレースは、ちょっと無理のような気がしてきました。

やはり、今年はレースは無理なんでしょうかね…

10分プラス テンポ走50分

今度こそテンポ走60分と思っていたのですが、45分を過ぎた頃に急に苦しくなってきました。
そこから5分ほど粘って、今日はテンポ走50分となりました。

テンポ走50分

明日こそは、テンポ走60分を完遂したいと思います。

 

追伸

昨日の投稿にも書いていますが、自分でバイクを組んでみることにも、ちょっと興味が湧いてきました。

そこで、アマゾンで「ロードバイクを自分で組む」という本を注文しました。
YouTubeにロードバイク整備等の動画をアップしている自転車店のオーナーで、知っている人は知っている「飯倉 清」さん監修の本です。

届きしだい、じっくり読んでみたいと思います。

※)誤記訂正
「飯倉 清」さんのお名前を書き間違えておりました。大変失礼しました。
飯倉さんのYouTubeチャンネルはここになります。
興味のある方はご覧ください。

テンポ走 40分

今日こそ60分のテンポ走と思っていましたが、40分でギブアップでした。

ただし、30分過ぎから心拍数が上がって苦しくなってきましたが、そこから10分粘って40分にできたので、今日のところは良しとします。

テンポ走 40分でギブアップ

この調子で、少しずつでも時間を伸ばしていきたいと思います。

 

追伸

私のロードバイク歴のページにも書きましたが、ご近所の大先輩から丸石エンペラーを譲っていただいたものを、フレームを残して全てのパーツをリフレッシュし、お義兄さん(私の姉の旦那さん)にプレゼントしました。

この丸石エンペラー、お義兄さんは(2人の娘さんがいる内の)次女のお婿さん(私からすると姪の旦那さん)にあげたそうで、お義兄さんから、「ロードバイク、もう一台なんとかなるかな?」との相談がありました。

という訳で、現在、手頃な中古フレームを物色中です。
個人的なつながり、オークション等から選んだ候補は、トレックのエモンダALR、ビアンキのNIRONE7、キャノンデールのCAAD8、バッソのMONZA…etc
いやー、どれもいいですよね。

ニンジン/飴チャンとして、ピナレロのDOGMA F10を検討する(煩悩に苛まれる…)のも悪くないですが、新たにロードバイクを始める人のために、手頃なフレームを選びそれにどんなパーツを組めばいいか、あれやこれやを考えるのも楽しいものですね。

いっそのこと、自分で組んでみるのも楽しいかなと思い始めていますが、これはこれで「沼」なのかもしれませんね…