ヒビは入っていない…

昨日のストレッチで、あらためて痛めてしまった右脇腹。

朝食のときに、妻と長男から「絶対に医者に行って診てもらうように」と厳命されました…

 

先日の右目(ものもらい)の経緯もあり、今回は大人しく、言われた通りに整形外科に行き診察を受けました。

その結果は…

 

骨は異常なし

アバラ骨には異常はありませんでした。

 

診察の際に、先生からは以下のように言われています。

 

一番下のアバラ骨、それが後ろ側に回り込んでいるあたりが痛むようですね。

しかし、骨には異常はありません。

 

そのあたりは色々な筋肉が集まっています。
ちょっとした動作/運動のたびに、痛い箇所も含め、筋肉は常に動いています。
なので、仮に痛みが引いてきたとしても、傷ついた筋肉が元通りに治っているとは言えません。

ストレッチで音がした理由は明確には分かりませんが、「傷ついて内出血し癒着していた筋肉が、離れたときの音」…なのかもしれないですね。

まあ、傷ついた筋肉を元に戻す必要があるので、痛みが引いても、もう一週間はトレーニングは休むようにしてください。

 

それと、その辺りのアバラ骨はヒビが入るだけでも非常に痛いです。
そうなったら、大人の男の人でも、まともに起き上がることは難しいと思います。
今回は、レントゲンで異常は見当たらないし、起きて歩けているので、痛みの原因は骨ではないでしょう。

安静にしていれば湿布や薬も不要です。

 

あー、これで一安心です。

アバラ骨同様、これで、妻/長男との絆にもヒビが入らず過ごせます。

 

追伸:

診ていただいた院長先生、ざっくばらんな方で面白かったです。

 

院長先生:「…湿布や薬も要らないと思います…けど、要ります?」

私:「あー、なら要らないです」

院長先生:「そうそう、それがいい。気休めだから、所詮(笑」

心の声:(院長さんが、そんなこと、ハッキリ言っていいんですか…)

 

私:「レントゲンの写真、スマホで撮っていいですか?」

院長先生:「あー、良いですよ…でも、なんで?」

私:「えーっと、妻とかに見せるので…」

院長先生 「ふーん、ちゃんと医者に診てもらったっていうアリバイなんですね(爆」
(同席している看護師さんも微笑…)

心の声:(うっ、図星です…)

 

ちょっとカッコ悪かったけど、笑ってもらえて救われました…

元の木阿弥…

先週のローラーからの落車以降、トレーニングはしばらくお休みをしていました。

 

今日は月曜なので、本当は筋トレをする日です。

しかし、右脇腹に負荷をかけるとまだ少し痛みを感じるため、筋トレはお休みしてゆっくりローラーをすることにしました…

久々にゆっくりローラー…

 

ところが…

ローラーに乗る前、私はいつも、まずストレッチをします。

今日もとくに意識せず、いつも通りにストレッチを始めました。

ストレッチといっても特別なことはなく、まず首を回し、続いて上半身全体を右に大きく倒して左側をストレッチします。

つぎに反対側、上半身を左に大きく倒して右側をストレッチ….した瞬間、落車で打った右脇腹のアバラ骨から「ボキッ」という音と共に激痛が…

うーん、くっ付きかけていたアバラ骨が、また逝ってしまいました。

 

アバラ骨を治すために1週間トレーニングを休んだはずが、これでは元の木阿弥です。

あまりに自分に腹が立ったので意地を張ってしまい、痛いのを我慢してローラーに乗りましたが、40分で痛みがMAX、都合1時間でギブアップでした。

我ながら、バカですよね…

ある日突然…

スポーツをしている方であれば、「ある日突然、体のキレがいい状態になる。しかし、その理由は明確には分からない」ことを経験したことがあると思います。

私はかつて、サッカーをしていた頃、普通の練習日に限って、突然「キレと集中力がある」…そのような経験をしました。 

ヒルクライムでも、「体のキレと集中力」のある状態でレース本番を迎えることができれば、もしかすると良い成績を納めることができるかもしれません。

しかしサッカー同様、そうなったことはありません。

 

まあ、ヒルクライムの大会では、前日は長い距離をトランポしないといけないうえに、当日は未明に指定の駐車場に車を入れ、早朝から荷物を預け整列して、さらにスタートまで長い時間待たされる…というのが普通です。
参加者は全員同じ条件なのですが、これでは体調が良くなる訳はない…ですよね。

 

ローラーのトレーニングをしていても、ある日突然、調子のいいときがあったりします。

何がよかったのか、やはり理由は分かりません。

 

2021年、このようなコンディショニングについては、ネットや書籍等の情報も参考にした上で、良いと思ったことを実際に試してみたいと思っています。

ある日突然…ではなく、ある程度、計画/予定を立てて体調を上向ける工夫できたら良いい、そう考えてのことです。

 

今年、私は満59歳。

もう、野放図で体調が上向くことはなく、それではレースで良い結果を得ることもできない…そう思います。

コンディショニング、ちょっと頑張ってみます。

ただ、色々な誘惑に打ち勝てるか、それが心配です…

 

追伸:

「突然」つながりでひとつ。

1969年にリリースされたトワ・エ・モアのシングル・デビュー曲、「ある日突然」。

当時、小学1年生だった私ですが、以下の歌詞は覚えています。

 

ある日突然 二人黙るの
あんなにおしゃべりしていたけれど
いつかそんな時が来ると
私には分かっていたの

 

当時の私は、この部分を聞いて「これは、仲良しだった二人が、そうじゃなくなるんだな」と理解して「お別れの歌」というイメージを持ったのでしょう、この歳になるまで、男女の別れの歌だと思い込んでいました。

しかし昨日、なんとは無しにYouTubeでトワ・エ・モアを検索し、この歌を約50年ぶりに聞いてみると…なんとビックリ、「愛の目覚め」とでも表現するべき歌でした。

 

ある日じっと見つめ合うのよ
二人は互いの瞳の奥を
そこに何があるか
急に知りたくて
お互いを見る

ある日そっと近寄る二人
二人を隔てた壁を越えるの
そして二人すぐに知るの
探してた愛があるのよ

ある日突然愛し合うのよ
ただの友達がその時変わる
いつか知らず胸の中で
育ってた二人の愛

 

3番目の歌詞に、心を鷲掴みにされます。

「〜二人を隔てた壁を越えるの…」

4番目の歌詞も、これまた素晴らしい。

「〜ただの友達がその時変わる…」

 

うーん、小学1年生に理解できなくても無理はないですね…

 

ただの友達。
しかし、いつしか恋心を抱く。
突然黙り込む二人。
そして見つめ合い、近づいて、愛し合う。

とてもストレートな内容であり、愛の讃歌と言ってもいいほどだと思います。
しかし、落ち着いたメロディーと、トワ・エ・モアというソフトな歌声のデュオが歌っていたためか、そんな印象はまったく感じていませんでした。

現在の私であれば、「だからこそ、壊れる愛もある」…と突っ込んだりすることもできますが、小学1年生当時の私は、この曲の世界観は、まったく理解できていませんでした。

皆さんはご存知でしたかね…

 

約50年の思い込み。

これも「ある日突然」目からウロコ。

いやー、私にとっては衝撃でした…

アバラ骨

今日は夕方から業者の方との打ち合わせが入り、トレーニングはお休みとしました。

 

日曜日のローラ練習会で、恥ずかしいですが立ちゴケをして、右側のヒザ、腰、脇腹を痛めました。

今日、火曜日になって、ヒザと腰の痛みは治ってきましたが、右脇腹(一番下にあるアバラ骨、やや後ろに回り込んでいる箇所)の痛みが引きません。
痛む箇所を指で押すと、腰の力が抜けるほど痛みます。
(もしかすると、アバラ骨に軽くヒビが入っているかも…)

 

ただ、整形外科で見てもらっても、アバラ骨にちょっとヒビが入っている程度では何にもしてもらえないのが現実です。

まあ、明日になってある程度痛みが引いてくれば、ローラーにも乗れるかもしれません。

 

明日、痛みが引いてくるのを期待して、今日のところは大人しくしておこうと思います。

メンタルへの影響

今日は久々に、いい筋トレ(雪かき)ではなく、ロードバイクでのローラートレーニングでいい汗をかきました。

LSD 40分

kit1002さんは家族との予定があったため、ナベちゃんと二人でのローラー練習会でした。

一人ではなく複数人で行うローラーは、やっぱり時間が短く感じられます。

 

昨日まではメンタルが落ち込んだような感じの私だったのですが、トレーニングでいい汗をかき仲間と楽しい会話をする、それだけで心が回復して行きます。

スポーツなどの運動が精神に与える影響は素晴らしい、本当にそう思いました。

 

kit1002さん、YSEさんも、トレーニングが終わった時間からは都合がつくとのことだったので、4人でスポーツサイクル・イシノさんに行ってきました。

お店では、kit1002さんが欲しいと思っている「ディスク・カーボンロード、色は白」に狙いを定め、店内のロードバイク完成車/フレームを物色します。

kit1002さんは、どうやら、白のTIMEと、白のピナレロ F12、この二つのフレームセットが気になったようです。

 

もしかすると、春になってツーリングに行くときには、kit1002さんのロードバイクが、グラベルロードから新しいカーボンロードに変わっている…かもしれません。

kit1002さん、ちょっと期待していますね。