乗鞍ヒルクライム 2021…

今日 3月24日(水)は、昨日と同様チネリで、「LSDからペースアップしてテンポ走」を60分行いました。

段階的にペースアップ 60分
心拍ゾーン Z5 6%に増えた…

 

私がLSDやテンポ走を行うときは、20分を1セットとしてトータル3セット=60分のトレーニングとして行っています。

今日は、各セットのケイデンスについて、
・1セット目 80rpm以上
・2セット目 85rpm以上
・3セット目 90rpm以上
を目安として行ってみました。

しかし、3セット目は腰にきてしまい、途中でペースが落ちました。

うーん、ちょっと情けない…

ヒルクライムのレース、最後の最後で頑張れるように、このトレーニングを続けていきたいと思います。

 

そんな風にヒルクライムレースを目指したトレーニングを行っていますが、今年2021年は、私の諸々の状況/事情により、ヒルクライムレースへのエントリーは見送ることにしています。

なので、今行っているトレーニングは、来年の2022年を目指したものになります。

 

これはこれで、自分としては納得しているのですが、そんなときに届くのが、罪な葉書…

乗鞍ヒルクライム 2021 からのお誘い…

 

富士ヒルのお誘いメールを、後ろ髪をひかれながらスルーした矢先に、乗鞍からのお誘い。

うーん、心が揺れる…

 

いやいや、2022年。

そこを目指して頑張るぞー!(空元気…)

「コルナゴ V3 シェイクダウン!」…の動画公開

今日 3月23日(火)は、久々にチネリでのローラートレーニングとしました。

内容としては、前回のようにLSDから始め、徐々にペースアップしていき、最後はテンポ走…という感じで60分を行いました。

チネリ LSDからペースアップしてテンポ走っぽく…
心拍ゾーン Z5もあった(1%だけど…)

 

この、LSDから始めてペースアップしていく60分のトレーニングは、速度は違うのですが、なんとなく実際のヒルクライムレースの状況に似ているような気がします。

現在のトレーニングでは、出力ワット数を150W程度から始めて、最後は200Wちょい越えという感じで行っています。

ケイデンスを全体的に少し上げる、あるいはギアを上げて負荷を増やす…などの工夫で、更に実際のレース状況に近づけることもできそうです。

負荷を上げると、最後は苦しくなってしまうかもしれませんが、このトレーニングは私に合っているような気がします。

インターバルなども取り入れる予定ですが、今後は、もう少しケイデンスを上げた「徐々にペースアップ」のトレーニングも取り入れてみたいと思います。

 

さて、kit1002さんと行った「コルナゴ V3 シェイクダウン!」のライドの動画を公開しました。

2021 03 20 チームじゅげむ 先端大-手取川 コルナゴ V3 シェイクダウン・ライド データ付き

 

kit1002さんのブラン・ニューバイクでの走りを、どうぞお楽しみください!

初プチ・ヒルクライム

今日 3月17日(水)は、ナベちゃんが午後からお休みを取るということで私もお休みをいただき、一緒にライドに行きました。

行き先としては、天狗橋から先端大プチ・ヒルクライム後に手取川沿いタイム・トライアルでした…

先端大プチ・HC からの手取川沿いTT のハズが…

ところが、強い風が横から/前からガンガン吹いてくる状況だったため、まともに走れたのはプチ・ヒルクライムの区間だけでした。

 

ヒルクライム区間はスピードがそれほど出ていないため、横風/向かい風の影響を受けにくく、今回のライドでは、(キツイけれども…)そこが一番走り易かったかもしれません。

ただし、シーズン初めのプチ・ヒルクライムだったので、頑張って走る…というところまではできませんでした。

 

プチ・HC 上り出し勾配6.1%部分のデータ

上り出しの最初の勾配アップとなる勾配6.1%の部分では、出力ワット数306W、ケイデンス96rpm、スピード23.8km/h、心拍数171bpm。

 

プチ・HC 最大勾配 7.4%部分のデータ

最大勾配7.4%のところでは、出力ワット数300W、ケイデンス96rpm、スピード24.5km/h、心拍数189bpm。

 

ヒルクライム区間全体を通しては、出力ワット数が180Wから260Wの間を行ったり来たり。

まあ、良くもなく、悪くもなくという感じですかね…

今年のレースは諦めているのですが、これから本格的なトレーニングメニューを取り入れて、来年(2022年)のレースシーズンに向けて走力の向上を図りたいと思います。

 

シーズン前の足試し/オープン戦。

つぎは、医王山/夕霧峠方面にでも、行ってみますかね。

ビビッ!ときた…

今日 3月13日(土)は夕方から会合があるため、午後一番からLSDを60分行いました。

LSDを60分…だけど後半に向けて少しペースアップ

ただし、後半に向けて、気持ちペースアップしています。

なので、昨日と違い、心拍ゾーンもZ4が少し入ってきました。

心拍ゾーン Z4アリ

 

年明けのローラー練習会で落車して以降、右脇腹の痛みや頸椎捻挫などの影響があり、トレーニングができない日々が続きました。

それが治まり、2月末からトレーニングを再開していましたが、ここにきて、ようやく体力が戻ってきたように思います。

2021年は、諸事情により、残念ですがヒルクライムレースへのエントリーは見送ることにしていますが、2022年のシーズンを見据え、3月末までは現在の基礎的なトレーニングメニューを続け、4月になったら本格的なトレーニングメニューも取り入れて行きたいと思います。

さあ、2021年も(レースには出ないけど…)頑張るぞ!

 

さて、OKDさんのロードバイクを物色していても良い出物がありません。

スポーツサイクル・イシノさんでエントリーモデルのロードバイクを注文したいと思っても、メーカーからの納期回答は9月末…
うーん、それも現実的ではありません。

 

さて、どうする…と思っていたのですが、ナベちゃんから、「ちょっと、スポーツ・○ポに行ってみない?」という提案がありました。

それならということで、さっそく行ってみました。

そうすると、いやー、あるじゃないですか。

自転車コーナーいっぱいに、キャノンデール、ジャイアント、ビアンキ…etc、各メーカーのエントリーモデルがゾロゾロ!

 

その中で、OKDさんが「ビビッ!」ときたのが、ネスト ARTERNA マットブラックの2020年モデル。

NESTO ALTERNA マットブラック

店員さんは、「3ヶ月前に注文していたものが、今日、ようやく入荷したんです」…と言っていました。

OKDさんは、キャノンデールやジャイアントよりも、トップチューブがスローピングしていて、しかもカラーリングがマットブラックのネスト ARTERNAに「ビビッ!」ときたようです。

ARTERNAの2019年モデルも並べてあり、それだとさらに安い価格が値札に書かれていました。

店員さんに聞いてみると、値札から更にディスカウントできる由。

ただし、身長175cmのOKDさんではちょっと小さすぎるサイズだったので、それは選択肢から外れました。

うーん、残念…

 

コンポですが、廉価モデルにありがちなミックスではなく、ディレイラー、スプロケはもちろん、クランク、ブレーキも含めてオールSORA。
にもかかわらず、消費税を入れても希望価格帯に収まります。

それに加えて10%のポイント還元があり、空気入れ/ヘッドライト/ボトルゲージなどの用品も、還元されたポイントで一緒に購入できるとのこと。

 

OKDさん。

これは買いですよ…

 

追伸:

最初、私が店員さんと色々話をしていました。

その様子を見ていたOKDさんとナベちゃん、ドン引きだったようです。

 

大型のスポーツ用品店であるスポーツ・○ポ。

すでに値引きをしている状態/薄利多売であるにもかかわらず、
 ・更にディスカウントできないか
 ・追加でサービスできるものはないか
 ・手付け金なしで仮り押えできないか
 ・すぐに整備&即納できないか
…など、私が無茶な条件をどんどん出すのを見て、「いやー、自分だったら、そんなことは言えない」と感じたそうな。

 

えっ、そうなんですか。

私は、ごく普通の交渉だと思っていましたよ。

みなさん、お上品ですのね。

オホホホホ…

タイヤの影響

今日 3月12日(金)は、本当にLSDを60分でした。

LSD 60分
心拍ゾーン Z4が無くなった

 

ウィリエールは、チネリと比較してパワーロスが大きい(ペダルが重い)と言っていましたが、その原因が分かりました。

原因は…「タイヤ」でした。

 

昨日の投稿では、フォーカスのタイヤを25c→28cに履き替えたことを報告しました。

フォーカス/チネリ/ピナレロに履いているタイヤは、コンチネンタル GP5000。

一方、ウィリエールのタイヤは、ヴィットリア RUBINO PRO。

28cへ変更するためにフォーカスから外した25cのGP5000を、ウィリエールに履かせてみます。

ウィリエール RUBINO PROからGP5000に替えてみた…

 

今日のトレーニングは、タイヤをGP5000に替えたウィリエールで行いました。

そうすると、タイヤが変わっただけで、なんと、パワーロスが無くなりました!

 

ヴィットリアはトップモデルのCORSAではなくRUBINO PROだったので、単純にGP5000と比較した優劣を語ることはできません。

ただ、ローラーでのLSDとして1時間20分走った際のデータを見ると、

・ヴィットリア RUBINO PRO
 →平均速度 26.3km/h
  平均パワー 166W
・コンチネンタル GP5000
 →平均速度 26.5km/h
  平均パワー 147W

となりました。

データのみに着目して客観的に比較すると、GP5000は、RUBINO PROよりも約13%少ないパワーで同じスピードが出せる…つまりパワーロスが少ない結果となっています。

 

うーん、タイヤの影響って大きいんですね。

あらためて認識しました。

 

ヴィットリア RUBINO PROが劣っている…という訳ではありません。

でも、さすがコンチネンタル GP5000。

優秀です!