どうしたらいいのか…

昨日は、5月18日(木)。

この日も、ウィリエールでの実走トレーニングに行きました。

 

ただし、前日のウィリエールでの実走では「ヒルクライムもアリ」のコースを選んだためか、古傷の右足首から踵の痛みがぶり返し、夕方からちょっと足を引き摺る状態になりました。

このためこの日は、コースを「ほぼほぼフラット」に戻してのライド。

ただし前回のときと逆に回っており、「JR野々市駅→天狗橋→手取川堤防→美川→お経塚→野々市駅」のルートとしてます。

 

古傷をさらに悪化させるのはイヤなので、今回は「200wキープ」を意識せず自然に走ることにしてみました、

しかし、「ほぼほぼフラット」とはいえ、そこは実走。

向かい風もあれば、ちょっとした勾配もあります。

「ヒルクライムもアリ」ほどでは無いにしても、やはり「一定のパワー」で走るローラーのテンポ走とは異なり、パワーゾーンはバラバラ。

 

とはいえ、心拍ゾーン「L3:モデレート」が75%となっているので、良しとしておくことにします。

 

 

上記の結果を受けて、ガーミン先生はなんと言っているかと言うと…

 

「アンプロダクティブ」。

低負荷の有酸素運動が不足している…とのこと。

 

「えーっ」…

 

直前は「キープ」。

もっとトレーニング時間/機会を増やしなさい…とおっしゃったんですけど(「アラサー…その2」)。

 

「私、どうしたらいいんですか」…

 

 

 

あれ?

前回も「低負荷の有酸素運動が不足している」と言われていますね。

 

↑ 「低有酸素 不足」という文言が示されていたのですが、これを私は「無酸素領域の運動が不足している」という内容であると勘違いをしていました。

いやー、お恥ずかしい…

 

 

分かりました。

言うことを聞き、つぎはLSDを行います。

ガーミン先生、失礼しました。

アラサー…その2

昨日は、5月17日(水)。

この日もローラーではなく、トレーニングとしてウィリエールでのライドに行きました。

 

前回は「ほぼほぼフラット」のルートを選びましたが、今回は嗜好を変えて「ヒルクライムもアリ」のルートとしています。

 

JR野々市駅からR157に進み、天狗橋を右折。

先端大ヒルクライムを終えて軽海まで。

そこからはR360のアップ/ダウン。

鳥越を経由して野々市駅に戻る。

こんな感じです。

 

ヒルクライム区間では意識しなくてもパワーが出てしまうのか、峠を越えてた下りでも200wオーバーで踏み続けことはできていません。

このため、前回の目標「出力パワー200wキープ」を実現することはできませんでしたが、もう一つの目標である「無休憩」は守っています。

 

ちなみに、各ゾーンの時間配分は以下の通り。

 

やはりローラーでのトレーニングとは異なり、変化する勾配等の状況に合わせて走るので、すべてのゾーンに時間の配分が存在しています。

これが、「ローラーもいいけど、やっぱり実走しないとね」…と言われる理由なんでしょうね。

 

ヒルクライム区間もあるルートだと苦しくなる状況もあり、すべてをレーススピードで走り続けることはさすがに難しいです。

しかし、やはり実走は気持ちがいいもの。

お天気が続いてくれる限りは、トレーニングとしてウィリエールでの実走を続けたいと思います。

 

 

さて、このトレーニング状況を見て、ガーミン先生はどう言っているかと言うと…

 

無酸素領域のトレーニングが不足している…とのこと。

↑「低有酸素 不足」を勘違いしていました。

正しくは、「低負荷の有酸素運動が不足している」って言われているんですね。

 

全体的な評価としては、「まあ、悪くは無いけど、もっとトレーニングをやりましょう」だそうな。

 

うーん、キビシイ…

 

 

そうですか、そうですか、分かりましたよ。

ちなみに、現時点での私の体重は76.7kg。

何が標準なのか分かりませんが、以前の投稿で書いた通り私の標準体重は「66kg」(「アラサー…」)。

この体重を目指して、食事制限も考えながらトレーニングに勤しみたいと思います。

しっとり感…

昨日は、5月16日(火)。

 

「さあ、久々にローラーのトレーニングをするか」

そう思ったのですが、外はなんとも良い天気…

 

ということで、ローラーではなく、いつものコースでのライドに行ってしまいました。

 

いつものコース…とは言っても、このときは逆回り。

 

スタートはJR野々市駅で変わりませんが、風向きは西から東に吹いています。

「トレーニングとして走るなら、まずは向かい風だ!」

…ということで、美川方面に向けてスタートしました。

 

初めはそのまま福井県との県境にある吉崎まで行くことも考えていました。

しかし時間的な制約もあり、ずいぶん手前の美川・手取川河口で左折。

堤防を天狗橋まで走り、そこからJR野々市駅に戻ってくるルートとなりました。

 

 

いちおう「トレーニング」と銘打ってのライドなので、「休憩なし、出力パワー200wキープ」を意識して走ってみました。

 

下り基調の楽な区間でもギアを重くしてスピードを出し、できるだけ200wを維持するように走ってみました。

ただ平坦路を中心にすると、通常のルートでは交差点での信号待ち等があり、200wキープはほぼ不可能。

それができるのは、信号が無い長いストレート区間があるコース、たとえば手取川堤防区間…という感じです。

トレーニングとして走るのであれば、長い上りも含めある程度バリエーションがあるルートを選んだ方がいいのかもしれないですね。

 

 

交差点の信号が点滅になってくれる真夜中ではないので、平坦路を中心にトレーニング目的でライドするのであれば、選択できるルートは限られてきます。

(私が知る限り手取川堤防一択のようです。あっ、河北潟もあるかもしれませんね…)

 

トレーニング目的でライドするのであれば、つぎは先端大-軽海-鳥越のルートも考えてみたいと思います。

ここを「休憩なし、出力パワー200wキープ」で走れば、良いトレーニングになるんじゃないかな…そう思います。

 

 

 

ところで、今回のライドでは、いつもの「戦闘力マックス 神様のピナレロ」ではなく、「クロムメッキの輝き ウィリエール」をチョイスしました。

先日の投稿にも書きましたが(「叱咤激励…」)、トレーニングとしてのライドだったのであえて重い方を選んでいます。

 

それに、ピナレロのタイヤはGP5000 28c。

対して、ウィリエールは、同じGP5000ですが25c。

空気圧は、どちらも前後7.0 barにしています。

同じ空気圧であれば、幅広28cのピナレロの方がクッション性が高く、かつ転がり抵抗が少ないため、「乗り味」としては良い方向になるはずです。

 

軽くて、しかもタイヤのクッション性が高いピナレロ。

対して、重い上にタイヤのクッション性も低いウィリエール。

 

「走りにくいウィリエールに乗れば、良いトレーニングになるハズ」…

 

ところが、実際に乗って感覚を比べてみると、ウィリエールの方が「しっとり」という良い感覚があります。

荒れた路面やギャップを踏んだときに感じる衝撃は、もちろん小さくはありません。

ただ、フラットな路面や多少うねっている程度のところでは、「しっとり」という説明がピッタリきます。

 

 

この「しっとり」という感覚は、うーん、そうですねー…

そうそう、かつてオートバイに乗っていたときにも感じたことがありました。

 

 

私がオートバイに乗っていた当時、そのころのオートバイ用のタイヤは摩耗が激しかったようで、車のタイヤに比べると寿命が短いものが多かったように思います。

(まあ、プロダクションレースにも使われる「ハイグリップタイヤを使っていたから」というのもあります…)

タイヤの寿命がきたら新品に入れ替えるのですが、私はタイヤ交換の作業工賃を節約する意味もあって、自宅で前後のタイヤを外し、それをショップに持って行き、タイヤ交換作業のみをお願いしていました。

それに加えて、私はタイヤ交換をフロントフォーク(サスペンション)のフォークオイルを交換する目安にしていました。

 

私が使っていたタイヤは、峠のみを走っているのであれば3,000km未満(サーキットではもっと短い…)、ツーリングだけの使用でも4,000kmほどしか持ちませんでした。

そんな感じで、擦り減ったタイヤの2回目の交換タイミング(走行距離が6,000kmから8,000km増えるタイミング)に合わせて、フォークオイルを交換していました。

この「フォークオイルを交換」した直後は、普通に走っていても、フロントブレーキをかけたときも、今回感じたような「しっとり」という感覚がありました。

 

 

この「しっとり」という感覚について、当時お世話になっていたショップ「城北カワサキ」の社長 山本さんに話してみたところ、つぎのようなことを教えてもらいました。

 

山本さんの話:

その「しっとり」という感覚は、正解。

フォークオイルが劣化してくると、フロントフォーク(サスペンション)の動きが悪く/硬くなる。
このため、路面の変化やブレーキの入力に応じた動きができず、ある程度の力がかかってから、突然フロントフォークが伸び縮みをする。
毎日乗っているから分からないかもしれないけど、段々とギクシャクする感じになっていく。

その状態になったフロントフォークのフォークオイルを交換すると、動きが元通りスムーズになる。
つまり、路面の変化やブレーキの入力に応じて、きちんとフロントフォークが伸び縮みする…という状態に戻る。
新車の状態に戻っただけなんだけど、この突然の変化/交換前後の差が「しっとり」という感覚として感じられるんだ。

 

うちでオートバイを買ったお客さんがタイヤ交換に来て走行距離が10,000kmに近いときは、ついでにフォークオイルを交換するときもある。

そんなとき、よくお客さんは「今回交換したタイヤ、すごく良い感触ですね」って言うんだけど、それはタイヤではなくフォークオイル交換のおかげで、フロントフォークの動きが新車のときに戻ったからなんだ。

 

 

山本さんの説明に、「なるほど」と感心したことを覚えています。

 

 

タイヤは同じGP5000で、空気圧も同じ。

それでもウィリエールから感じる「しっとり」感。

 

オートバイではなくロードバイクでの「しっとり」感なので、正直言って理由は分かりません。

(これが世間で言われるクロモリフレームの「しなやかさ」なんですかね?)

 

ちょっと不思議な印象を受けたウィリエールでのライドでした。

ちゃぶ台返し…

昨日は、5月10日(水)。

この日も前日と同じ内容、「ギア4段、ケイデンス80rpm以上キープ」のローラーを行いました。

 

ただし、前日は「40分で足きにてギブ」…だったのが(「エントリーしました!」)、この日は10分伸びて、50分行うことができています。

 

「おっ、さっそく心肺機能/持久力が上がったか?」

そう思って、ウキウキ/ワクワクしていまいましたが、いやいや、そんな訳はないですよね。

今回の状況を振り返ってみると、ケイデンスがフラつかず「82rpm」でキープできている時間が長かったような印象です。

 

それは上記のグラフを見ても一目瞭然。

スピード、パワー、ケイデンスのグラフのギザギザの幅が、今回の方が少し小さくなっています。

ということは、おそらくペダリングのムラが少なくなったことで、体力が温存できただけ…ということでしょう。

 

浮かれていたところを、冷徹なデータ/グラフを確認してのちゃぶ台返し。

ちょっとシュンとしてしまいました。

 

ただ、「ムラのないペダリング」ができれば、ロングライドやヒルクライムの際には助けになります。

そんなにすぐに心肺能力/持久力が向上することはありませんが、あまりガッカリせずに、このローラーを続けていこうと思います。

 

 

 

さて、「ちゃぶ台返し」つながりで…

 

この日は、私の住んでいる地域/町内会の班長・役員会がありました。

その席上、前年度の ”町内会の総会” での議決事項が、班長への採決で取り消される事態が発生。

ちゃぶ台返しの第二弾は、この「決定事項が覆る」事態でした。

 

覆った内容は「町会の会館にAEDを設置する」というもの。

この「AEDの設置」は過去2年越しで検討してきた内容で、今年の執行部もそれを一旦は引き継いでいたハズ。

ところがこの日の会合では、「費用対効果の観点から、”必要性が無い” と判断し、設置しないことにしたいと思います」…との動議が執行部から提出され、それが賛成多数で可決してしまいました。

 

「えーっ!」

 

「AEDの設置」に対して、費用対効果を求めるんですか?

命の問題ですよ?

「費用対効果」という観点を持ち出すことにも、私は違和感を感じちょっとびっくりしました。

 

 

町内会/地域の自治会という小さな組織。

とはいえ、最高意思決定機関である ”総会” での決定事項が簡単に覆る事態に、私としては民主主義が否定された気分。

この「ちゃぶ台返し」で、この日はとんでもない気分での「締めくくり」となりました。

 

 

うーん。

この一年、私の住んでいる町会/地域のの運営は、果たしてどうなっていくのでしょうか…

エントリーしました!

昨日は、5月9日(火)。

この日は妻の??回目の誕生日。

朝一番、あらかじめ買ってあったTシャツ、パンツ、ワンピースを、サプライズで渡しました。

(もちろん、プレゼント用ラッピングをしてリボンもかけて…ですよ)

 

嬉しそうにしている妻を見て、私もニッコリ。

そんな「良い感じ」で一日が始まりました。

 

しかし…

ちょっと細かい話ですが、妻が受けた健康診断であまり良くない結果が出たため、かかりつけの内科医院で再診察/検査を受けました。

実はこの日は、その結果を聞きに行く日でもありました。

 

妻は明るく振る舞ってはいますが、よく見ていれば心配で落ち着かないことが分かります。

約束していた午後一番、私も一緒に内科医院に行き先生の話を聞きました。

 

結論としては、あまり心配しなくて良いとのこと。

「経過を観察するだけでも良いと思いますが、念の為、大きな病院で専門医の意見を伺うことにしましょう。その方が安心できるでしょう」

とのことで、すぐに紹介状を書いていただきました。

 

ちょっとホッとした妻の顔。

内科医院を出たら、その足で妻の誕生日を祝うホームパーティのための食材を買いに行きます。

 

子供たちも、口には出していませんでしたが、それぞれ妻(お母さん)のことを心配していた模様。

子供たちも少しホッとした様子で、誕生日を祝うことができました。

 

 

そして…

内科医院と買い物が終わってから、私はローラー。

 

内容は、「ギア4段、ケイデンス80rpm」キープを40分です。

本当は60分を目標にしていましたが、30分を過ぎた時点で腿に来てしまい40分時点でギブしました。

 

 

心拍数もまあまあ高くなっていたようです。

この運動負荷に慣れるために、当面は今回のローラーの内容を続けるつもりです。

 

 

そして、昨日の投稿(「その代わりに…その3」)でもお伝えしていましたが、近場で開催されるヒルクライムレースから、6月25日に開催される「若狭路レインボーヒルクライム」にエントリーしました!

 

 

このヒルクライムレースは、福井県の三方五湖にあるレインボーラインで開催されます。

レースは6月25日(日)ですが、選手受付は前日の24日(土)。

つまり宿泊が必要。

 

遠いところへの遠征なら難しいですが、福井県ならお手軽。

ホッとした妻も誘って、一緒に車中泊でも楽しむことにしますか。

 

 

さあ、レースに向けて頑張るぞ!