近づいてきた「虹」…

今日は、6月13日(火)。

この日は、少々寝坊をしてしまいました。

このところ、朝起きてすぐに行っている筋トレ(単なる腹筋/背筋/腕立てですけどね…)を行って時計を見ると、すでに5時半過ぎ。

 

この時間からライドに行くと、家に帰ってくるのは7時を過ぎてしまいます。

「それなら、お手軽に…ということで、ローラーにでも乗る?」

布団の上で少々まったりしながら考えましたが、結局、今日の早朝ライド/トレーニングはお休みとしました。

 

6時になってからリビングに行くと、妻が朝食の準備をしています。

ちょっとした罪悪感から、妻に「ちょっと寝坊をしたから、ライドはお休みにした」というと、妻からは「そんなこともあるわよ」と、優しいお言葉。

あー、そのお言葉で心が救われました…

 

 

さて、ライド/トレーニングはお休みしましたが、6月末は着実に近づいてきます。

この前日、6月25日(日)に開催される若狭路レインボーヒルクライムの参加の受理票/大会詳細資料が、「若狭路スポーツトリップ事務局」様から送付されてきました。

 

 

私が参加する「若狭路レインボーヒルクライム」は、「競技区間 A、競技区間 B」の2本のヒルクライムを行い、その合計タイムで順位を競うレースです。

 

恥ずかしい話ですが、実は私はそのことを送付されてきた大会詳細資料で初めて知りました。

また、A/Bの両方ともに足切りタイムが設定されており、「スタートしてから35分以内にゴールしなければならない」…ルールとなっています。

 

ちなみに各区間のスペックは以下の通りです。

競技区間A:
 走行距離 4.2km
 獲得標高 317m
 平均勾配 7.2%

競技区間B:
 走行距離 4.8km
 獲得標高 303m
 平均勾配 6.2%

 

レースは、こんな感じで進める…との説明がされていました。

(1)競技区間Aのスタート地点からヒルクライム開始
(2)山頂にゴール
(3)反対側に下山(競技区間Bコースのスタート地点へ)
(4)競技区間Bのスタート地点から再度ヒルクライム開始
(5)再度山頂にゴール

ただし、「(3)の下山時間はタイムに含まれず、かつ下山中は追い越し禁止」とのことです。

 

同じコースを2本走る(一本は予選)というヒルクライムレース(宝達山ヒルクライム)は知ってはいますが、異なるコース2本を走り、その合計タイムで順位を競うレースといのは、私は初めて参加します。

 

最初のA区間で頑張るか、そこは控えてつぎのB区間で粘ることにするか…

いろいろな作戦が考えられます。

でもそんな細かいことは考えず、(比較的短い距離なので…)最初からガッツで行った方が良いか?

 

うーん、ちょっとドキドキします…

 

 

4年ぶりのレース参加となる「若狭路レインボーヒルクライム」。

早朝のライド/トレーニングはお休みしましたが、近づいてきた「虹(レインボー)」に向けて、張り切って準備を進めたいと思います。

日曜はダメよ〜っ…

今日は、6月12日(月)。

この日は朝5時スタートで、ウィリエールでの軽いライドに行きました。

 

月曜日の早朝。

車の通りは少なく、道路は非常に走りやすい状況です。

ところが空は、今にも雨が降り出しそうな雲の色。

 

「パラパラッとでも降られると嫌だなぁ」

…ということで、少し距離を短縮したライドとしました。

 

ただし、距離を縮めたとはいえ、幹線道路においても通りが少なく、あまり車を気にすることなく快適に走ることができます。

なので、ついついペースも上がり気味。

ゆったり走るつもりが、”まあまあ” のペースとなりました。

 

パワーゾーンについても、ある程度バラけた状況です。

 

それでも気持ちよく走れたので、自分としては良い一週間のスタートを切ることができました。

 

先週の土曜日はチームじゅげむでのライドでしたが(「予定は未定で…」)、ガーミン エッジ520Jの不調が原因でライドのログをアップロードすることができませんでした。

一方、今回の早朝ライドは問題なくアップロードが完了。

 

アップロードできなかった土曜日のケースでは「fitファイルが壊れている」旨のメッセージが表示されましたが、そのときと今回の場合で、画面の操作・変化等で気になる違いはまったく思い当たりません。

あるとすれば土曜日のライドでは、休憩後の再スタート時に520Jの電源を入れた際に、「少し、ケイデンスセンサーの検知が少し遅かった(ボタン電池の容量が減っている?)」…ことでしょうか。

それでも、ちゃんとセンサー検知はされており、520Jの画面にもケイデンスは表示されていました。

 

ガーミンのファーム(内部ソフトウェア)のアップデートはほぼ毎日公開されており、私もアップデートが公開される都度(つまり、ほぼ毎日…)、iMac/ガーミンコネクトを経由して、ファーム/ソフトウェアの更新を行なっています。

その状況から考えると、すでに発見/修正済みの不具合にヒットしてしまった…という可能性も低いと思います。

 

2018年に購入した520J。

すでに現時点では、エッジの新モデル「 〜40」シリーズが発表/販売されています。

それから2型古い520Jについては、ファーム(ソフトウェア)のアップデート公開が終了するのも間近か…かもしれません。

この際、買い替えた方が良いのかも…という気もします。 

 

しかし、本体の周囲/外周が白く縁取りされている意匠を含め、私はこの520Jが気に入っています。

520Jについてネットで良く言われている「本体のバッテリーの持ち」も、まだまだ大丈夫です。

買い替えるのはもう少し待つことにして、ケイデンスセンサー(そして、予防保守としてスピードセンサーについても…)の電池を交換して、もう少し520Jを使い続けようと思います。

 

 

 

さて、この前日の6月11日(日)。

この日は妻と福井県にドライブに行ってきました。

行き先は、黒龍で有名な、黒龍酒造(吉田屋)の蔵元直営店。

目的は…

 

私は現在、6月25日の若狭路レインボーヒルクライムに向けて、お酒を控える生活を送っていますが、

「レースが終わったら、楽しくお酒を飲みたい」

「そのために、美味しい日本酒を買っておきたい」

…という、極めて自分勝手、どうでもいい理由です。

 

妻にはそれを正直に伝えましたが、

 

「ついて行ってあげる」…

 

ということで、朝の9時に自宅をスタート。

本来は北陸道から向かうのが王道なのでしょうが、この日はライドルートの下見を兼ねて国道157号線から勝山-永平寺に向かう道を、車で走ってみることにしました。

 

白峰を越え、勝山を越えたら永平寺町。

そこにある黒龍酒造の蔵元直営店にようやく到着。

玄関先には大きな杉玉がかかっています。

 

「よしよし、ここ、ここ!」

 

と思ったのも束の間、お店の中が暗く玄関や窓等もピシャリとしまっている状態。

不安な気持ちを抑えて玄関に向かうと…

なんと日曜日は「定休日」。

 

これ、あるあるなんです。

以前、竹葉で有名な能登/宇出津の数馬酒造に行った際も、日曜日は「定休日」で蔵元にお邪魔することはできませんでした。

古くからある酒蔵の蔵元直営店等は、「観光施設」という訳ではないためか日曜日が定休日となっていることが多いようです。

 

「日曜は ダメよ〜っ!」…

 

思わず、かつてのラジオ番組のような声が出てしまいます。

 

 

しかし

うーん、どうする 黒龍…

 

ちょっと狼狽しましたが、スマホでググってみると近くに黒龍酒造(吉田屋)が運営している「ESHIKOTO(えしこと)」という観光施設がある模様。

 

おー、それだ!

 

ということで、さっそくそちらにダッシュ。

妻には、「そこには、オシャレなレストランもあるみたいだよ」…とエサを撒くことも忘れません。

 

ESHIKOTOに到着。

お酒を買い、レストランについて聞いてみます。

 

「予約してないんですが、大丈夫ですか?」

 

「いえ、今日は1時まで予約のお客様でいっぱいです」

「1時以降なら入れますが、それでもパスタ等しかオーダーいただけないと思います」

「お客様には、ご予約をお勧めしています」

 

「あー、そうなんですか、わかりました」

 

私はあっさりしたもの。

対する妻は「チョーがっかり」…

 

ちょっと可哀想な気もしたので、妻のために三国方面に進んで「道の駅みくに」で自然たっぷりの海の幸のお土産を物色/購入。

妻の機嫌も直ってきたところで、お昼はYouTubeで見たことのある「どうぐや」さんで蕎麦を頂きました。

 

そこからは自宅へ帰るのみだったのですが、途中、妻のリクエストで、小松の「瀬々らぎの森〜ラプティトゥポルト〜」というカフェに寄り道。

周りは、オシャレなカップル、あるいは奥様方の集団…という感じ。

私自身は場違いなイメージを受けましたが、そこは気にせず、妻と一緒に楽しい時間を過ごしました。

 

 

そこからの帰り道。

ライドルートのチェックを兼ねて、またまた小松の山奥の道をチェックしながら走っていました。

ところが、右折のタイミングを間違えて「せせらぎの郷」というところに逆戻り。

妻には、「ここ、さっきも通ったよね」…と指摘される始末。

 

 

やはり、「日曜は ダメよ〜っ」…という結末でした。

重力の変化?…

今日は、6月8日(木)。

朝寝坊をしてしまったので、今日は、早朝ライドはお休みしました。

そのかわり、チャンスがあれば夕方にライドに出かけたい…

そう思っています。

 

さて、以前の投稿で、6月のヒルクライムレース ”若狭路レインボーヒルクライム” に向けて、「食事制限も少し取り入れて、体重を絞ってみる」ことを書きました(「負荷はマックス…」)。

そのおかげで、4月末で78kgを超えていた(実は79kgでした…)体重ですが、昨日の時点では73.0kgまで減量ができました。

 

しかし、好事魔多し。

昨日はなぜか「お酒が飲みたい」という衝動が大きく、夕食のときは「頂きます!」と言う直前まで「飲もうか、それとも飲まずに済まそうか…」で迷っていました。

 

妻は、「たまには飲んでも良いじゃない?」と嬉しいことを言ってくれます。

しかし、そう言われてしまうと逆に醒めてしまう、不思議な私の性格。

「いや、やっぱり飲むのは止めておく」。

 

これ、妻の手のひらでうまく転がされているだけ…なのかもしれません。

まあ、それも良いでしょう。

 

 

そして、お酒を我慢した(そして、炭酸水を1リットル飲んだ…)夕食を経た今朝、寝坊をした私が体重を測ると…

なんと74.3kg。

 

「えー、1.3kgも増えているじゃない!」

 

ただ、心当たりはまったく無し。

おつまみも食べていませんし、妻が用意してくれた食事以外では、冷奴を食べた程度。

 

うーん、「お酒を飲みたい」と思っただけで、体に影響が及んだのでしょうか?

寝坊をしただけで体重が増えることもあるんでしょうか?

それとも、体重計が置いてある我が家の脱衣所だけ空間が歪んで、地球の重力が変化したのでしょうか?

 

 

大きな謎を抱えながら、明日も私は体重計に乗ります。

重力の変化が元に戻っていることを望みながら…

早朝の「ほぼほぼフラット」…その2

今日は、6月7日(水)。

この日は、ウィリエールで「ほぼほぼフラット Ver.2」のコースを実走しました。

 

今週の月曜日にも、「ほぼほぼフラット」コースのライドを行っています(「早朝のほぼほぼフラット…」)。

この際にガーミン先生からは、「無酸素領域の運動が足りない」と言われてしまいました。

このためつぎの実走では、ヒルクライムコースを含むルートを走ろうと考えていました。

 

 

ただ、この辺りでヒルクライムを含めたライドコースとなると、「先端大-軽海-R360」あるいは「もりの里-俵町-医王山」…等のルートになります。

それらのルートを自宅スタート&ゴールで走るとなると、最低でも2時間半は見ておく必要があります。

ということは、7時までに家に帰り着こうとすれば、遅くともスタートは4時半ということになります。

 

平日の朝、4時半スタートでのライド。

さすがにこれは厳しい…

ということで、今回も、バリエーションを変えた「ほぼほぼフラット…その2」となりました。

 

 

とはいえ、やはりそこは実走。

パワーゾーンの分布はひとつに固まっておらず、各ゾーンに分布してたようです。

 

ただ、朝起きてすぐ/朝食前だからなのかもしれませんが、心拍数はあまり上がっていません。

まあ、こんなもんなんでしょうかね…

 

呼吸が荒くなっている割には、心拍数が上がってこない…

先日のミニベロ・ポタリングの際に、そんな風に感じることがありました。

これ、ちょっと気になってます…

 

 

ヒルクライムを含めたルートは、やはり週末/休日でなければ走ることは難しいかもしれません。

あえて平日に「無酸素」あるいは「高強度有酸素」の運動を行うのであれば、やはりローラーとせざるを得ない…そんなことを思い知りました。

早朝の「ほぼほぼフラット」…

今日は、6月5日(月)。

この日は朝5時過ぎスタートで、「ほぼほぼフラット」コースをウィリエールで実走してきました。

 

この週末は、土曜日は畑作業(枝豆植え&草刈り)、日曜日は町会での公園清掃(草刈り)を行っており、その影響からか、足・腰に若干の張りが残っていました。

ということで、フラットな道路をあまり強度を上げずに気持ちよく走りたいと思い、このルートとしました。

 

とはいえ、そこは実際の道路。

若干の起伏はありますし、信号停止からの加速もあります。

なので、ローラーでのLSD/テンポ走とはまったく異なっており、パワーゾーンの時間分布はバラバラ。

 

パワーゾンの時間分布は ”バラバラ” ですが、早朝という「車通りが少ない時間帯」のおかげで、頭の中は走りに集中できました。

 

ペダリングを自分のイメージに合わせて丁寧に行ってみる。

ハンドルのブラケットを握る際に、少しずつ手の位置を変えて感触を試してみる。

S字、つづら折れの道で、ブレーキング、ライン取り、トラクションの掛け方を試してみる…

 

早朝の「ほぼほぼフラット」コース。

しっかり楽しむことができました。

 

 

楽しんだのは良いのですが、ガーミン先生からは「無酸素領域の運動が足りない」との叱咤激励。

 

いやー、厳しいです…

 

そうですねぇ。

次回は、「プチ・ヒルクライム」のコースにでも行ってみますか。

 

 

追伸

溜まっている撮影動画(「撮って出し…」)ですが、3本目として、2021年11月28日に行った「極楽コーヒーライド」の動画を公開しました。

公開した動画はこれです

 

野点でのコーヒライドなので、ガーミンのデータをオーバーレイ表示をするのは野暮かな…と思ったので、BGMに乗せた短編の動画としました。

 

興味のある方は、ぜひご覧ください。