辞めました…

今日 12月27日(火)は、妻が晴れて新型コロナ「陰性」となり、妻と私が通常モードに戻って2日目。

「よし、トレーニング再開だ」

…と思っていましたが、片付けないといけないことに少々手間取ったり夕方から来客があったりで、結局、今日もトレーニングはお休みです。

 

 

このところ、色々ゴタゴタしていたことがあり、トレーニングは本当にご無沙汰しています。

ここ数年は参加ができていませんが、来年こそはヒルクライムレース、ツール・ド・おきなわなど、開催されるレースに参加したいと思っています。

そのためにも、この冬こそはトレーニングを積んでおきたいと思っています。

これまでの経験から言うと、記念参加…ということではなく、ある程度の結果を求めてレースに出るのであれば、ライドのトレーニングだけではなくて、やはり一定程度の筋トレも考えておかないといけないのかもしれないなぁ…

そう感じています。

 

そう考えるようになったきっかけという訳でもありませんが…

 

去年 2021年、私は白山一周ライド(「白山一周…しました!」)やその後の温泉ライド(「温泉ライド・ミニ」)で、私はアキレス腱を痛めてしまいました(「白山・イモ・60テスト・温泉の代償」)。

その怪我があって、私はしばらくロードバイクに乗ることができなくなりました。

もちろん、アキレス腱の痛みがあるうちは、実走のライドだけではなくローラーでのトレーニングもできません。

 

「だったら、ローラーにこだわらず、スイミングや上半身を中心にした筋トレで補っておくか」…

そう考えた私は、近くにあるトレーニングジムの「ゴールド・ジム ヴィテン野々市」に入会しました(「頑固はダメ ですね…」)。

 

お金を払ってしまえば、そこからの精神的な縛り(もったいないと思う気持ち)から、筋トレのためにジムに通い続けることだってできるだろう…

そのときの私は、そんな風に思っていました。

また、他のホットヨガのジムに通っていた妻も、そちらを辞めて「ゴールド・ジム」の家族会員になることに決定。

妻とは、金曜日の夕方に、一緒にジムに通うことにしました。

 

着替え/シューズ等をバッグに入れ、それから車を運転してジムに行く…

そんな手間を考えると、自分一人ではなかなかジムに行く気にならなかったのが、正直なところ。

しかし妻も会員になったことで、ジムに通う動機付けができました。

 

 

ジムでは、「筋トレ初心者のためのプログラム」に、妻と一緒にエントリー。

そのプログラムでは、

・ジムにある各種マシンを
・インストラクターが付いてくれた状態で
・一通り体験できる

ようになっています。

 

さあ、これでマシンの使い方も完璧。

今後はローラーだけじゃなく、筋トレにも精を出そう…

そう思っていた矢先に、今年 2022年の右脹脛の肉離れ(「連休の計画が…」)。

 

しばらくは歩くこともままならなかったため、ここでジムに通うことがストップ。

合わせたように、妻も仕事の最中に膝を痛めてしまい、妻も私もジムから足が遠のいてしまいました。

 

会員になったジムには天然温泉の大浴場があります。

筋トレからは足は遠のいていましたが、その後数回は、妻と一緒にジムの温泉には温泉に入りには行きました。

しかし結局、スイミング/筋トレに通うことはなく、この2022年の年末を迎えています。

 

 

通うことがほとんど無いのに、会費だけを払い続けているのも勿体ない…

ということで、丸一年、ほぼ幽霊会員状態だった「ゴールド・ジム ヴィテン野々市」は辞めることにしました。

 

なべちゃんに指摘されたのですが、どうも私は、

・自分が思ったときに
・わざわざ移動をせずに
・すぐに取り組むとこができる環境

…でないと、トレーニングを続けることができないようです。

 

しかし逆に言えば、その環境さえあれば、筋トレだって続けられる気がします。

 

 

うーん。

やった方がいいに決まってるけど、筋トレ、どうするかな…

 

そうですねぇ…

ホームジム用の手頃なマシーンでも探してみますか。

討ち入り!?…

昨日 12月14日(水)は…長女の23歳の誕生日。

 

「あー、もうそんな歳になるのか…」

 

父親としての偽らざる心境です。

夕飯は、ささやかなホームパーティ。

家族揃って、長女の誕生日を祝いました。

 

 

さて、その夕食の前には、当然ですが、いつものトレーニング。

テンポ走 40分でギブ…

 

昨日は、”テンポ走もどき”を40分でした…

 

これまで”テンポ走もどき”は、ケイデンス 70rpmでスタートして、10分経過ごとに 5rpm上げていくやり方で行ってきました(「日替わり Bセット…」)。

 

これを、一昨日のインターバルから負荷を少し上げてみた(「キビしい…」)ことに倣って「テンポ走も変えてみよう」と思い、昨日から以下のように変更しています。

 

(1)ウォームアップ:50rpm程度で10分
———
(2)テンポ走1:80rpmキープを目標に 20:00
(3)テンポ走2:90rpmキープを目標に 20:00
(4)テンポ走3:100rpmキープを目標に 20:00
———
(5)クールダウン:50rpm程度で10分

 

最後の3セット目「テンポ走3」は、VO2 Max、最後の方は少し無酸素領域にも入るかもしれません。

ただ、これが走り切れるようになれば、ヒルクライムレース等で「まあまあ」の走りができるのではないか…と思っています。

ツラい内容になりそうですが、ちょっと頑張ってみようと思っています。

 

しかし、その初日の昨日は2セット目でギブとなりました。

 

トレーニング効果は「閾値」。

トレーニング効果 「閾値」

 

「まあまあ」でしょうか…

 

各ゾーンの時間は以下の通りでした。

各ゾーンの時間 「閾値」39%

 

ここに、3セット目の「ケイデンス100rpm」の20分を加えることができれば、おそらく「VO2 max」が増えてくる(少し無酸素運動にも…)と思われるので、そうなればトレーニング効果も狙ったところに入ってくるような気がします。

 

昨日は3セット目の「ケイデンス 100rpm」は行えませんでしたが、しばらくは、この内容を目標にしていくつもりです。

 

 

上記トレーニングを終えてトレーニングステータスを見てみると…

トレーニングステータス 「プロダクティブ」

 

「プロダクティブ(現在の状態を継続せよ)」とのこと。

まあ、それでダメな訳では無いのですが、相変わらず負荷バランスは「無酸素運動不足」となっています。

 

 

やっぱり、「ムーチョ! ムサンソウンドウ!」

…なんですよ(「ムーチョ…」)。

 

なんだか「ガーミン先生」から理不尽に怒られているような気分になります。

 

ヒルクライムレースに、そこまで無酸素運動能力が必要か?…

そんな疑問も湧きます。

 

しかし、YouTubeにアップされている色々なヒルクライムレース等の動画を見ていると、確かに出力パワー「250wオーバー」で走り続けている方々ばかりのような印象です。

また、来年エントリーを目指している「ツール・ド・おきなわ」の動画でも同様。

 

うーん

やはり、本気でレースに向き合っている方々は違います…

 

 

12月14日は赤穂浪士の「討ち入り」の日。

 

よーし、私も「ガーミン先生」に討ち入りをして、「無酸素運動不足」を突きつけられたことの仇討ち、やってやろうじゃないの!

キビしい…

昨日 12月13日(火)は、2日ぶりのトレーニングです。

本来は、週の最初 月曜日のトレーニングが「インターバル」なのですが、曜日にこだわらず、昨日はインターバルを行いました。

インターバル ちょっとサボった6セット…

 

今週から、インターバルは6セットのメニューで行うようにしました

 

これまでインターバルは、

・全力走 1:30
・レスト走 1:00
・テンポ走 20:00

を1セットとして、これを3セット行ってきました(「日替わり Aセット…」)。

 

しかし、このインターバルを行っていてもガーミンのトレーニングステータスからは、「低酸素運動不足」と指摘されてしまいます(「不足している…」)。

 

そこで、インターバルについては、今週から以下の通り変更することにしました。

(1)ウォームアップ:50 rpm程度で10数分
———
(2)全力走:120 rpmオーバー維持を目標に 1:30
(3)レスト:50rpm程度で 1:00
(4)テンポ走:90 rpmキープを目標に 10:00
 →(2)〜(4)× 6セット
———
(5)クールダウン:50rpm程度で10数分

 

セット数を増やす代わりにテンポ走の時間を短くすることで、全体の時間を整える…そんな感じです。

 

ただし、いきなり6セットのインターバルは、さすがにキツい…と思い、当面はケイデンスの目標を下げ、負荷を落として行うことにしています。

 

少々ケイデンス/負荷を下げて行っているのですが、やはり6セットはキツかったです。

 

5セット目からは、「テンポ走 10分を走りきれない」と感じ、5セット目のテンポ走は5分、6セット目のテンポ走は2分となっています。

 

それでも、途中で投げ出さず、全力走については6セット行いました。

今の私には、このレベルで体を慣らしていくことが、まず必要なのだと思います。

 

ちなみに、トレーニング効果は「テンポ」。

トレーニング効果 「テンポ」
しかも無酸素TE 「メリットなし」…

 

しかも、「全力走」を行っているにも関わらず、無酸素TEが「メリットなし」と表示されます…

 

うーん

やはりケイデンスを落とした全力走は「全力走ではない」…んですね。

 

ちなみに各ゾーンの時間は以下の通り。

各ゾーンの時間
全力走 2分ほどが「全力でない」…

 

「ケイデンス 100rpmオーバー」を目標にした全力走”もどき”だと、2分ほど(1:51)が「VO2 Max」となっており、無酸素領域の運動としては評価されていません。

 

全力走では、負荷を減らすとしても「出力パワー 250wオーバー」を目標に行わなければ、目的の効果が得られない…

ガーミン先生は、そうおっしゃっているようです。

 

 

そうですか…

ちょっとキビしいですが、頑張ってみますか…

 

 

追伸:

小さな世界に目覚めた私。

ジャイアントのイデオムでミニベロの世界を切り開いてみたいと思っています(「”小さな世界” メタモルフォーゼ完了」)。

 

そんな中、なべちゃんから以下のLINEが届きました。

KHS F-20R(Matte Black)

 

「8ヶ月待ったKHSが、ようやくイシノさんに届きました」…

 

おー、すごい!

 

ブルホーンのハンドルといい、マットブラックのカラーリングといい、メッチャかっこ良いじゃないですか。

 

「ちょっとした晴れ間を見つけてのライド、楽しみにしています」

 

いやー、私も楽しみです

 

 

ところが…

 

この後の金沢の天気予報は、

いよいよ雪…

 

雷が鳴って、いよいよ雪が降るそうな。

 

うーん、これもキビしいですねぇ…

かりそめの…

昨日 12月10日(土)は、LSDを60分でした。

LSD 60分

 

昨日は、朝からとてもいい天気でした。

 

よーし

今年最後の「実走ライド」のチャンスかも!

 

…そう思っていましたが、朝から夕方前まで色々やることがあり、結局はライドに行けず終い。

そのガッカリ感/精神的ダメージは、自分自身が予想している以上に大きかったようです。

 

夕方から開始したローラーでのLSD。

当初は6セット/120分走るつもりでしたが、3セットの時点で「あー、もういいや」。

…60分で止めてしまいました。

 

それでも、「最低でも3セット/60分」というルールは守った…とつぶやいて、罪悪感を消しておくことにします。

 

 

さて、最近むぎーさんのストラバを見ていて気付いたのですが…

 

むぎーさん。

平日は「ラン」、週末は浜松近辺の「ライド」、あるいは「山」に行く…

それが定番です。

 

しかし最近になって、新たにバーチャルライドが入ってきているような…

ストラバで詳細をみると「Tacx App」との記載あり。

 

あれー

 

どうも、「ガーミン・タックス」のスマートローラーを導入し、ズイフトでのバーチャルライドを始めた模様。

さっそくむぎーさんに確認してみると…

 

「おー、始めたよー!」

との回答。

 

「しゅういちも、ズイフト始めれば!」

とおっしゃいます。

 

「『ミートアップ』っていう機能を使えば、バーチャルで浜松メンバーと一緒にライドできるよ!」

 

おー

それは良い。

 

だが、しかーし…

スマートローラーって、当たり前ですけど、3本ローラーじゃ無いんですよね。

3本ローラー好き(「三本ローラー vs 固定ローラー」)の私の場合、ここがネック。

 

どうしようかなー

 

 

3本ローラーで、自動的に負荷を変化させてズイフト連携できるものといえば…

 

エリートから出てる「エリート・ネロ」。

  

 

そして、グロータックから出ている「GTローラー・Q1.1」。

  

 

グロータックは、3本ではなく「4本」ローラーです。

ただ、エリートも「フローティング機能」があるので、乗り味としては大差ないんじゃないかな…と想像しています。

 

 

3本(4本)ローラーにこだわるのであれば、この二種類に限られると思われます。

 

私は現在、エリートの「e-Motion」という3本ローラーを使っています(「トレーニング用の道具」)。

これは、3段階の負荷機能は付いていますが、自動的に負荷を変化させる/ズイフトと連携する機能はありません。

 

ズイフトでのバーチャルライドを楽しむなら、ローラーを買い換える必要がありますね…

 

 

うーん…

悩んではいますが、ズイフトでの仮想空間でのライド、確かに楽しそうですよね。

 

リアル/実世界の代わりになる、バーチャル/かりそめの世界。

ちょっと検討してみます。

 

 

追伸:

私は今、3本ローラーで「インターバル/テンポ走/LSD」等のトレーニングを行っています。

 

同じようなトレーニングを、ガーミンの「ワークアウト」や「トレーニングプラン」の機能を使っている方は多いと思います。

 

でも私は、これらを、あらかじめ自分で決めたタイムスケジュールに従って、ストップウォッチで時間を計測しながら行うのが「好き」です。

だからこそ、トレーニングが続けられる…という面もあると、本当にそう思います。

 

「操られている/乗せられている…」のではなく、「自分が能動的に行っている」という感覚がほしい…

おそらく、私にとっては「その感覚」が重要なんだと思います。

 

 

天邪鬼で厄介な私の性格。

「かりそめ」の世界とはいえ、そこに足を踏み入れるには、この「天邪鬼」な点についても考える必要がある…

そこがポイントです。

ムーチョ…

昨日 12月10日(土)は、徐々にペースを上げる ”テンポ走もどき” を60分でした。

テンポ走もどき 60分

 

私が行っている ”テンポ走もどき” は、「70rpmでスタートし、10分経過ごとに5rpm上げる」ルールです。

 

前回は、最後8分を残してギブ(「グッドルーザーはもういい…」)でしたが、今回は最後まで走り切り、60分をコンプリート。

 

コンプリートしたことでの満足感はありますが、95rpmでの最後の50分〜60分はやはり苦しく、その10分がやけに長く感じます。

そのためか、テンポ走60分が終わりクールダウンになった途端に、我慢していた股間(股擦れ)の痛みと共に、疲れがドッと押し寄せます。

 

うーん

これ、ずっと続けられるかな…

 

トレーニングを日替わりにした理由は、ヒルクライムの実力をつけたい(「日替わりメニューで…」)というのが第一ですが、

・高負荷のトレーニングを連続させないことで体への負担を分散し、

・かつ、飽きやすいローラートレーニングの目先を変えて、少しでも「飽きのこない/嫌に無らないように」…

という配慮もありました。

 

比較的負荷が高い日替わりメニューの「インターバル、テンポ走」は終わりました。

つぎの日替わりは、のんびりできる「LSD」。

 

これで、ちょっとリラックスしたいと思います。

 

 

ところで、今回の ”テンポ走もどき” のトレーニング効果は、そのものズバリの「テンポ」。

トレーニング効果 「テンポ」

 

有酸素TEも「4.1 強く影響」となっており、狙い通りです。

 

あー、そうそう

トレーニングステータス、変わったかな…

 

トレーニングステータス 「プロダクティブ」

 

確認したところ、トレーニングステータスは「プロダクティブ」。

前回チェックしたときと同様で、「この状態を維持しましょう」…とのこと。

 

だたし、負荷バランスは相変わらず「無酸素運動不足」。

無酸素運動不足で「68」…

 

ガーミンは、「無酸素運動(つまりインターバル)を増やしなさい」と言ってきます。

 

そうなんですか?

インターバルを3セットから4セットに増やしましたが(「自分のキャラクター…」)、それでもやっぱり足りないんですね。

うーん、キビシイなぁ…

 

 

 

無酸素運動をたくさん「やれ!」…

しかし、「やれ!」と言われると、途端にやる気が無くなる…

そんな困った性格/天邪鬼な私。

 

そうですねぇ…

ちょっと言い換えてみることにしますか…

 

 

「たくさん」のスペイン語は「ムーチョ」。

 

ムーチョ! ムサンソウンドウ!

おっ、何だか楽しそう。

 

よし、分かりました。

つぎのインターバルでは、5セット以上を目標に頑張ってみますか。

 

 

 

さて、「ムーチョ」つながりで…

 

kit1002さんは「カラムーチョ」好き。

チームじゅげむメンバーが家飲みで集まった機会では、おつまみとしては当選確実。

そのおかげで、今ではじゅげむメンバー全員がカラムーチョ好き。

私も、自宅用のおつまみとして買う機会が増えました。

 

ところで、カラムーチョには、細長く切った「細長タイプ」のものと、普通のポテトチップスと同様に薄くスライスした「輪切りタイプ」のものがあります。

私は「輪切りタイプ」が好きで、自宅用に買うときは「輪切りタイプ」一択。

 

一方、私の妻。

カラムーチョは知っていましたが、「細長タイプ」のカラムーチョしか知らなかったそうです。

それに、「どうせジャンキーで辛くて美味しくないし、体に悪いだけ」…と思っていた模様。

 

 

そんな先日、私が「輪切りタイプ」のカラムーチョを食べながらハイボールを飲んでいると、妻がカラムーチョと知らずに、それを一枚手に取って食べました。

 

その後の会話。

 

妻:
あっ、美味しい!
これ、何のチップス?

 

私:
あー、これ?
カラムーチョ。
美味いでしょ。

 

妻:
へー。
細長いものだけかと思ってた。
カラムーチョって、美味しいのね。

 

私:

 

 

でしょ…

体に悪いものほど、「ムーチョ」美味しいんですよ…