エンデューロ エントリー完了!

今日は、8月21日(月)。

先週のバカンスウィークが終わり、今日からは我が家は完全通常モードとなっています。

 

長男が通っている高校も、今日から午前中のみではありますが、全生徒が登校しての補習授業を実施。

長女も、今週は大学院のゼミ?会議?が開催されるようで、リモートでそれに参加する模様。

長かった夏休みも、そろそろ終わりを迎える気配です。

 

私も、今日から朝練を再開。

恒例の「天狗橋→手取川堤防→美川→御経塚」コースを走りました。

 

久々の朝練は、どちらかと言えば出力パワーは控え目にしたにもかかわらず、心拍数が高めになったような感じでした。

各ゾーンの時間分布で確認してみましたが、確かに心拍は「ゾーン5」が71%となっていました。

6月末の若狭路レインボーヒルクライムが終わってから、しばらく根を詰めたトレーニングをサボっていましたが、そのツケが回ってきた感じです。

 

9月初には信州高山ヒルクライムチャレンジがあります。

あまり時間は残されていませんが、このヒルクライムレースに向けてできることをやっていこうと思います。

 

 

さて、先日、チームじゅげむで「スズカ8時間エンデューロ」にエントリーしたい旨を書きました(「8時間耐久…」)。

チーム内で参加者を募ったところ、私を含めて4名でのエントリーとなりました。

・しゅういち(私)
・アイランドさん
・teeenshuさん
・kenshinさん

 

「スポーツエントリー」のサイトには、以下の通りに書き込みをしました。

 

 

→ アイランドさん、teeenshuさん、kenshinさん。

 

遅い/速いは関係なし。

書き込みの通り、とにかく全力を出し切って、思いっきりスズカサーキットそして8時間エンデューロを楽しんできましょう!

お盆の過ごし方…その3

今日は、8月15日(火)。

日本が太平洋戦争に負けて78年目の日。

78回目の終戦記念日の今日は、日本中で戦没者追悼式典が行われ、平和の大切さを確認/共有する催しものが開催されると思います。

 

昨年の終戦記念日は、祖母/祖父のこと思い出したことをブログに書いていました(「リアル”小さな世界”」)。

加えて、届いたばかりでまだ改造をしていないイデオム2で天狗橋まで走りに行ったことも書いています。

 

さて、今年は…

 

 

実は、終戦記念日の夜から、子供たちも含め家族揃っての旅行に出かける予定をしています。

その準備があることに加え、私は夜通し車を運転することになるため、体の疲れを少しでも少なくしたい…とのことから、今日のトレーニングはお休みにしました。

その代わり…ではありませんが、前日の14日(月)は、久々にローラーで、やや負荷の高いトレーニングを行う計画を立てていました。

 

ところが…

 

ローラーの負荷は、3段階「ゼロ、1、2」のうちのマックス「2」の設定です。

ところが久々のローラーだったためそれを忘れていて、ウォームアップから「なんだか苦しいなぁ」…と思うことしきり。

 

「あっ、そうだ」….ということで、負荷が「2」の設定であることに気付き、すぐにローラーを降りて「1」に変更。

しかし今度は「軽すぎる」と感じ、また「2」に戻したり…

そんな感じで、久々のローラーはドタバタ感たっぷりでした。

 

 

ウォームアップを行ってからは、出力パワー200wを目処に60分走る予定をしていました。

しかし、ドタバタで落ち着かないスタートだったためなのか、20分手前ですでに苦しくなってきてしまいます。

20分を過ぎてからは、少し負荷を落として10分走り、そこでクールダウンとなりました。

 

今回のローラーは、「体が…」というよりも、久々に単調なローラーでのトレーニングを行ったためか、メンタルがついていきませんでした。

早朝の朝練など実走でのトレーニングは、風景が変わっていくことが大きく、同じ負荷のトレーニングでも苦痛に感じることは少ないイメージです。

しかし、メンタルが弱い私の場合は、心をを鍛えるという意味で「ローラーでの単調なトレーニング」も必要なのかもしれません。 

 

 

何もせず、遊びに出かける終戦記念日。

戦争のことを少しは聞いていた私としては、やはり少々気が引けます。

 

ただ、家族全員の予定を調整した結果、日程的には「ここしか無い」状況。

このため、戦争でご苦労をされたご先祖さまにもお詫びをして、この日に決定しました。

 

 

私の周囲では、すでに戦争をリアルタイムで経験した方が圧倒的に少なくなっています。

私が子供の頃は、(「戦争を知らない子供たち」という歌ではありませんが…)戦後生まれ、つまり1945年/昭和20年以降に生まれた子供たちだけが戦争を経験しておらず、人口構成から言うと圧倒的に少数派でした。

しかし現在、親戚やご近所の方々を見渡しても、戦争を経験されている方は圧倒的に少数派になっています。

 

日本全体で見ても、現役で働いている方の中には、おそらく戦争を経験している方はおられず、全人口で見ても戦争経験者は圧倒的少数派になっているようです。

 

私は戦争を経験していませんが、かろうじて戦争を経験した父/母の話を、直接聞く機会がありました。

戦時中に子供だった父/母は、やはりそれぞれの家族の中でも苦しい生活を送っていたようです。

その話を聞く中で、私も「戦争は良くない」と感じたことを思い出します。

 

しかしその父/母でも昭和11年/13年生まれ。

ということは、私より10歳ほど若い50歳代の方となると、そのご両親は70歳代でおそらく戦後生まれ。

つまり、50歳代より若い方は、両親から戦争の話を聞いたことは無いのだろう…と思います。

 

 

平和が保たれているのはいいことです。

なので、以前私は、「戦争経験者の話を直接聞く機会が減ったとしても、それは平和が維持されているということで、悪いことではない」と思っていたことがありました。

しかし、歴史は繰り返す…と言います。

 

つまり、「人間は、歴史から学ぶことがなく、同じ過ちを繰り返すことが多い」ものであり、それを避けるには、過去の戦争の話を聞く機会を持ち、子供たちも自分なりの考えを持つことは悪いことではない…

そう考え直しました。

 

2021年8月15日の投稿(「平和について…」)でも、同じような内容を書いていました。

 

 

先人の苦労の上に、今の平和がある。

子供たちにもそれを伝え、彼らなりに平和について考える機会を持ってもらう。

そんな終戦記念日にしたいと思います。

お盆の過ごし方…その2

今日は、8月13日(日)。

この日は、ロングライドの計画を立てていました。

ところが…

 

前日の12日(土)。

早朝のうちに親戚の墓参り(6箇所)に行き、夕方になってから我が家の墓参りを家族揃って行いました。

 

「さあ、これで墓参りはできた」と思っていたのですが、13日の午前に、妻の実家の墓参りに行く予定があることをすっかり忘れていました。

 

このため13日は、いつもの朝練コースを走るだけとしています。

 

ロングライドに行くのであれば、ウィリエールをチョイスしようと思っていたのですが、この日は朝練。

なので、更に空気圧を下げたときの感触を確かめるため、ピナレロで走ることにしました。

 

R157は、山に向けて勾配1%程度の若干の上り。

その道を、私は200wオーバーでやや飛ばし気味、32km/hほどで走っていました。

すると前方に、いかにも「私、早いです…」とお見受けするローディを発見。

そこをその方は31km/hほど、十分速いですが余裕たっぷりの「ウォームアップ中」という感じで走っています。

私の方が少しスピードが速いので、少しずつですが近づいていきます。

とうとう赤信号で止まったタイミングで追いつきました。

 

その方は、停止線で止まると後を振り返り、私を確認。

(いや、目線が下にも向いたのでバイクを確認したのかも。その方はスペシャライズドにお乗りでした…)

私は、「おはようございます」と声をかけましたが、その方は「ツレじゃなかった…」という感じで、何も言わず前に向き直ります。

 

信号が青に変わりその方が走り出していきますが、若干ペースが上がって32~33km/hに。

私は「ツキイチになるのは失礼だよね」と思い、5mほど離れて追走。

結局、天狗橋までそのままの体制で走りました。

 

天狗橋の交差点を右折して、私は手取川堤防を美川方面に向かいました。

その方は、交差点左側に寄せて停車。

おそらく仲間を待って先端大方面に行くのだと思います。

後ろについて、一緒にタイムトライアル&ヒルクライムに行ってみても良かったかも。

ビビりますけど…

 

 

先日の投稿では、ピナレロを「F 5.5 bar / R 6.0 bar」に設定したときの感触を、「しっとり感が出てきた」と報告しました。

この日は、これを更に下げて、「F 5.0 bar / R 5.5 bar」に設定して走ってみました。

その設定での感触は…

 

いやー、これ、グリップ感があって、すごく良かったです。

 

ウィリエールでは、「F 5.5 bar / R 6.0 bar」がとても良かったのですが(「グリップ感…」)、ピナレロでは、それより更に「0.5 bar」下げたときの感触がベストのようです。

 

バイクごとのもっとも良い空気圧の設定は、

バイク    フロント リア
ウィリエール 5.5 bar  6.0 bar
ピナレロ   5.0 bar  5.5 bar

 

ちなみに、それぞれのバイクのスペックを比較してみると、

バイク    重量 タイヤ ホイール リム
ウィリエール 9.1kg 25c  トーケン 17c
ピナレロ   7.7kg 28c  カンパ  19c

です。

 

 

なお、私の体重は現在73kg。

さらに絞っていけば、もう少し空気圧を下げてもいいハズ。

ただ、それが達成できるかどうかは、ちょっと分かりませんけど…

グリップ感…

今日は、8月8日(火)。

この日は、ウィリエールで朝練に行きました。

 

コースは「天狗橋→手取川堤防→美川→御経塚」といつも通り。

天狗橋までは向かい風で少々心拍が上がりましたが、逆に手取川堤防区間は追い風でパワーも心拍も低め。

トレーニングになっているのかどうか微妙なところですが、まあ、気持ちよく走れたので良しとしておきます。

 

コースはいつも通りですが、ちょっと違うのは、タイヤの空気圧をさらに下げてみたこと。

フロント/リアの空気圧を、「6.0 bar / 6.5 bar 」から更に下げて、「5.5 bar / 6.0 bar」に設定してみました。

 

走り出しははっきりした違いは分からず、「まあ、しっとり感が増えたのかな」…程度。

しかし、手取川堤防のちょっと砂の浮いた「ブラインドS字連続カーブ」で違いが分かりました。

 

コーナーリング中のタイヤの接地感が素晴らしい。

ちょっと砂が浮いている感じはあるのですが、タイヤが滑る印象/感覚がなく、車体をバンクさせたままでも、まったく不安を感じることなく走り抜けることができました。

 

これ、ちょっと目からウロコでした。

オートバイと違い、ロードバイクのタイヤはとても細いもの。

ピナレロは「28c」と比較的太いものですが、それでも2.8cm。

このとき乗っていたウィリエールに至っては「25c」で、たった2.5cmです。

 

車体をバンクさせ、その細いタイヤの「端」を使って走る。

そんな状況なので、ロードバイクのコーナーリングにおいて、これまで私は、「タイヤのグリップ感」というものを期待していませんでした。

しかし、私は間違っていました。

 

いやー、空気圧のちょっとした違いで、こんなに感覚が変わるものなのか…

 

 

タイヤのグリップ感。

果たして、ピナレロでタイヤの「グリップ感」が感じられるか…

 

今度はそこに注視して、同じコースを走ってみます。

遅刻の功罪…

今日は、8月5日(土)。

この日は、久々に朝練に行く予定にしており、チームじゅげむのメンバーにも、事前に「朝練、飛び入り参加もOK」と案内をしていました。

しかし…

 

言い訳とはなりますが、前日の夜から本当に、本当に色々あって…目が覚めたら集合の約束時間5分前。

 

「えー!!」

 

急いで起きてサイクルジャージに着替えます。

すると、「飛び入り宣言」のあったkit1002さんから、「ピロン」と以下のLINE…

 

「もしかして、もうスタートしてます?」

 

すかさず、私からLINEを返します。

 

「いやー、今着替え中です!今行きます!」

 

するとkit1002さんから、再び以下のLINE。

 

「では、野々市駅で待機しています」…

 

 

慌てて野々市駅に行くと、kit1002さん、teeenshuさん、そしてランニング中だったなべちゃんが待ってくれていました。

 

「あー、ごめんなさ〜い」

ということで、私の遅刻から始まったこの日の朝練。

行き先はいつもの「天狗橋→手取川堤防→美川→御経塚」コース。

 

乗っていくバイクは、この日はウィリエールではなくピナレロ。

「戦闘力マックスの神様」のはずが、先日のライドではウィリエールの方が良い印象だったことを、再テストすることを兼ねての朝練です。

 

ただし、今回はタイヤの空気圧を変えてみました。

 

これまで私は、「タイヤの空気圧は設定されている上限まで入れると最も早く走れる」…と思っていました。

なので、GP5000の上限として設定されている「8.0 bar」で走っていました。

ただ最近は「8.0 bar だと、ちょっと跳ねるな…」と思ったことから、前後とも「7.0 bar」にしていました。

 

ところが、あるロードバイクYoutuberの方の動画で「少し低めの空気圧の方がいい」と言っているのを見て、自分ももう少し低くしてみることに。

まず私は、少し低めとしてフロント/リアを「6.0 bar / 6.5 bar」に設定してみました。

すると、これが目から鱗。

ウィリエールでは、これがもうバッチリでした。

元々「しっとり」した乗り味だったウィリエールですが、これがさらにいい感じになり、走りが重い感じもまったくありませんでした。

ウィリエールだけでなくピナレロでも「6.0 bar / 6.5 bar」を試してみましたが、ピナレロでは違いはあまり感じられませんでした。

 

そこで今回のピナレロではさらに空気圧を下げ、フロント/リアを「5.5 bar / 6.0 bar」に変更してみました。

すると、ピナレロではこの空気圧が非常に良かったようで、ウィリエールほどではありませんが、少し「しっとり」した感じが出てきました。

 

ピナレロでは非常に良かった「5.5 bar / 6.0 bar」の組み合わせ。

どんな結果になるか分かりませんが、つぎはウィリエールでも試してみたいと思います。

 

 

今回のピナレロの印象は、空気圧を下げたおかげもあるのか、とてもいい印象で気持ち良く走れました。

 

気持ち良く走れた今回の心拍/パワーゾーンの時間分布は、以下の通りでした。

 

パワーゾーンでは、ゾーン7まで出しているのは、印象が良くなかった前回と同じです。

しかし、気持ち良く走れた今回は、心拍ゾーンは、ちゃんとゾーン5に達しています。

 

これは、前回ウィリエールとピナレロの各ゾーンを比較した際(「清掃&洗車 大作戦…」)に、気持ち良く走れた「ウィリエール」に近い時間分布の傾向です。

 

「やはりこれは、タイヤの空気圧を下げたおかげか」…

 

 

…って、そんなことはありません。

 

今日集合時間に遅れ、慌ててピナレロのタイヤの空気圧をチェックしているとき。

実は、思い出したんです。

前回、ピナレロのタイヤにポンプでエアーを入れている最中、ちょっと気持ち悪くなったことを…

 

そう。

前回のピナレロでの朝練の前日。

私は、町内会のイベントの慰労会で、記憶が無くなるまで飲んでしまいました。

そして、そのまま早朝5時からライドに行きました。

 

パワーを出している割に心拍が上がらず、しかも気持ち良く走れなかったのは、ピナレロ云々などバイクのためではなく、ただ単に二日酔いで私の体調が悪かったからでした。

 

 

記憶な無くなるほど飲んだこと、それ自体も忘れてしまっていた私。

遅刻の罪はありますが、これを思い出させてくれたのは、遅刻して焦っていたおかげ。

 

我ながら、「ちょっとダメだよねー」…

そう思い知らされた今日のライドとなりました。