横ではなく縦…

今日は、1月10日(水)。

新年2024年1月を迎え、あっという間にその三分の一が過ぎました。

 

新年に対する新たな意気込みはあるのですが、ここ数日は来客があったり買い物があったりなど、諸々の都合が重なってトレーニングは休み気味。

昨日の9日(火)も、その流れでトレーニングはお休みでした。

 

 

「横のものを縦にもしない」…

面倒臭がりで怠惰な生活を送っている人を、そんな風に言ったりします。

しかし私は決してそうではなく、たまたま色々な都合や状況が重なってしまった結果、トレーニングの時間が取れなかっただけ…

そう主張したいところ。

 

しかし実際には、

「エアロバイクでのトレーニングに、ちょっと飽きてきた」…

というのが、偽らざる心境です。

 

同じようなトレーニングをするなら、

「エアロバイクよりも、3本ローラーの方がいいなぁ」…

というのが、私の正直な感想。

 

納屋の寒さ、それに加えて「納屋→自宅」移動による汗冷え/寒さは、この季節、ちょっと厳しいものがあります。

でも、それも我慢して、久々にローラーに乗ってみようかな…

そう思っています。

 

 

さて、縦/横つながりで…

 

今日は妻から、以下の訴えがありました。

 

洗濯機の操作パネルが壊れてる。

だから、乾燥機能もドラム洗浄機能も使えなくなった。

メーカーに問い合わせたら、修理には1ヶ月以上かかると言われた。

もう、買い替えたい…

 

うーん、なるほど。

トレーニングをするつもりでしたが、私はすぐに妻と二人でケー○デ○キに行き、洗濯機を買うことにしました。

 

我が家ではこれまでの20年間で、2台の(横型の)ドラム式洗濯機を使ってきました。

これは、妻の、

「ドラム式の洗濯機を使ってみたい」…

という願望を叶えたもの。

しかし、20年間使ってみた感想としては、

「やはり縦型の方がいいのかな」…

という結論を得ました。

 

最初に購入したものは、ドラム式走りの初期モデルのもの。

確か30万円ほどしたモデルですが、これは「初期モデルあるある」の通り、洗濯中の騒音が大きく、しかもそれまで使っていた縦型に比べると明らかに汚れ落ちが悪い感じでした。

それでも洗剤を変えたり柔軟剤を色々試したり、ときには洗濯機が壊れてしまいメーカーに修理をお願いしながら、11年ほど使ったでしょうか。

しかし、とうとう電源を何度入れ直してもエラー表示が消えなくなり、洗濯機が動作しない状態になりました。

既に顔馴染みとなっていたメーカーサポートの方に来ていただくと、「故障箇所を修理するには、やや高額の修理費がかかる」…とのこと。

それを聞いて仕方なく買い替えることにしました。

 

そして、つぎに購入したのは…

私は「縦型に戻る」と思っていたのですが、妻のチョイスは、同じメーカーの最新型のドラム式。

「これは静かになっているし、洗浄力も上がっているそうよ」

「ふーん」…

このモデルもかなり高額でした。

「改善が進んでいる」…

その言葉も半信半疑で、私は疑いの目で見ていました。

 

購入してしばらくは、確かに静かになっているようで、快適に使えていました。

「おっ、これはいい買い物だったのか」…

そう思ったのも束の間。

程なくして、色々な機能を選択/操作するための液晶タッチパネルが反応しなくなってきました。

 

まずは、「乾燥」機能部分が反応しなくなり、乾燥機として使えなくなりました。

件のメーカーサポートの方に来てもらうと、

「パネルの修理には2週間程度本体を預かる必要がある」

とのこと。

 

妻は、

「あまり使わない乾燥機能だから、修理に出さずこのまま我慢する」

と決断。

「乾燥機能の無い洗濯機」として、そのまま使い続けることになりました。

しかし…

 

1年また1年と経つうちに、液晶タッチパネルに反応しない箇所が増えていくではないですか。

その「反応しなくなった箇所」を順番に書いていくと、

・洗剤/柔軟剤の投入方法選択
・洗濯コースの選択
・洗濯ドラムの洗浄

でした。

 

上の箇条書きをみて貰えばわかりますが、もう使えない機能がどんどん増えていく状況で、だんだんとただの箱になっていく感じです。

丸8年を迎えた昨年秋の時点では、使える機能は「標準洗濯コース」で洗濯する機能だけ。

しかも年末の大掃除の時点で、妻が「ドラムの汚れ/前ドアパッキンの汚れ」を発見。.

9年目の今年になって、妻もとうとう「ドラム式」に見切りをつけました。

 

 

我が家での2台のドラム式洗濯機の歴史に基づき、今回は妻としても「横型」のドラム式を諦めて、従来の「縦型」に戻りました。

お値段ですが、縦型であれば10万円ほどであるのかと思えば、

「いやー、高いなぁ〜」

と感じる価格。

それでもドラム式に比べれば10万円以上お安いんです。

 

まあ、「いい買い物をした」と思っておくことにしますか…

自己満足…

今日は、1月8日(月)。

昨晩から遅くからは雪が降ったようで、朝目が覚めると外は薄らと雪に覆われ、一面が白くなっていました。

積雪は1cmも無く、この程度であれば雪かき/除雪は必要が無さそうで、ちょっとホッとしました。

 

年始になってしばらくは、色々あって毎日トレーニングができておらず、ちょっとした罪悪感を感じています。

昨日 7日(日)の午後はその罪悪感を消し去るべく、エアロバイクでのLSDを行いました。

 

しかし、ウォームアップ後にLSDを開始して20分を過ぎた頃から、右膝/右足首に痛みが出てしまい、その時点でクールダウンに変更。

少々長めのクールダウンとして、都合51分のエアロバイクで終わってしまいました。

 

実はエアロバイクで走っているときは、3本ローラーで走っているときと異なる筋肉に疲労を感じています。

とくに、脹脛(ふくらはぎ)、足首、足の裏に違いがあるような印象です。

 

まずは、ペダルが違います。

エアロバイクのペダルがビンディングでは無くフラペになっているため、普段ローラー(ロードバイク)に乗っているときに比べて

「ペダルを踏むだけ」

になりがちです。

また、ボディが床に対してしっかり固定されているので、

「バランスをとりながら体幹を使って全身でペダリングする」

という感覚もありません。

 

「バランス」の点についてはどうしようもありませんが、「ペダリング」だけでも実際にロードバイクに乗っているフィーリングに近づけたいという思いから、足の指を曲げてペダルに掛け、その指を使って「引き足」っぽいことをしていました。

ところがこれが良く無かったのか変なところが痛み始め、ついには古傷の膝と足首に影響が出てしまったようです。

 

カロリー消費、あるいは単純な運動として考えれば、エアロバイクはとても理にかなっていると思っています。

しかし、「ロードバイクに乗る」ということを考えると、ペダリング、体幹/バランス感覚など、「実走に必要な技術をエアロバイクで身につける」のは、難しい点もある…と感じます。

 

寒いのを我慢してローラーに戻るか、それともペダリング/体幹は諦めてエアロバイクを続けるか…

ちょっと考えどころです。

 

 

ペダリングの感覚を少しでもロードバイクに近づけたいところ。

うーん、どうする…

妻や娘たちからの非難を覚悟したうえで、やっぱり、エアロバイクにビンディングペダル(パワーメーター付き)を導入したいなぁ…

 

いや、それは私のわがまま/自己満足。

家族とは言え、他の人には迷惑をかけるべきでは無い…ですかね

ここは、自重することにしておきます。

 

 

さて、「自己満足」つながりで…

 

1日に発生した能登半島地震では、被災された方々の中には私の知人がいます。

私自身がその方のところに駆けつけて、

「一刻も早く、飲み水や食料など必要な支援物資を届けたい」

と思っています。

しかしその行為が大規模な渋滞を呼び、ただでさえ道路が各所で寸断されている交通事情をさらに悪化させ、ひいては救助/救援の支障になる…

ということで、石川県を始め各自治体からは、

「一般の方が能登に向かうのは遠慮してください」

というお願いがされています。

私もその「お願い」に従い、個人的に支援物資を届けるのはやめました。

(その代わりに、石川県が開設している義援金口座に、少額ではありますがお金を振り込みました)

 

 

一方ある国会議員は、レンタカーで能登町に行って避難所を訪問し、現地のNPO法人のにも出向いて聞き取りをしたとのこと。

これは私の感覚からすると、その方の「自己満足」でしかありません。

現地の方々が迷惑することも顧みず、自分の心が満足することを優先しただけ。

穿った見方にはなりますが、「政治家としての単なるパフォーマンス」と言われても仕方のない行動だったと感じます。

 

自己満足ではなく、自分の立場/状況を踏まえた上で、

「どうすることが一番被災地/被災者のためになるか」

それを真剣に考えてほしかった…

 

国会議員であれば、議員としてできることの最大の働きは立法府としての国会で活動すること。

パフォーマンスや人気取り、あるいは他の政党や政治家のスキャンダルを攻撃するのではなく、今後は、地に足の付いた政治活動として国会で真剣に働いていただきたいと思います。

 

 

いや、これ、自分にも当てはまりますね。

「自己満足でなく、攻撃をするのではなく、地に足のついた活動」…

自分自身にも言い聞かせておきます。

自粛は必要?…

今日は、1月6日(土)。

金沢では、昨晩から雨が降り出しました。

地震の被災地である能登半島でも冷たい雨が降っているようです。

明日から明後日にかけては、雪が降って積もる可能性もあるとのこと。

あまり荒れた天気にならないでほしい…と祈るばかりです。

 

そんな昨日の5日(金)は、久々に4日ぶりにエアロバイクでのLSDを行いました。

 

エアロバイクで取得したガーミン/ストラバのデータを見て思ったのですが、心拍数の値に、ちょっと落ち着きがありません。

ローラーに乗ってLSDを行なったときには、終わりに向かって心拍数が上がっていく傾向はありますが、これほど心拍数のグラフがギザギザと上下することは無いような気がします(「突然のこと…」)。

 

「うーん、なんでなんだろう?」

 

ちょっと思いつくのは…

ローラーに乗っているときは、LSDとは言え出力パワーは150〜200w程度は出ていたりします。

これに対し、エアロバイクでは、100wちょっとしか出していないような感じです。

あまり負荷が高くない状況では、「負荷」つまり出力パワーそのものが落ち着いた状況にならず、それに伴って心拍数もフラフラするのかもしれません。

ただし、パワーメーターを付けていないので、実際のところは分かりません。

 

「あー、やっぱりエアロバイクにもパワーメーターがほしいなぁ」…

 

エアロバイクへのパワーメーター装着。

あらためて検討してみたいと思います。

 

 

さて、能登半島地震に関連して…

とある方が、あるローカルなSNSツールに対し、以下の投稿をしました。

 

新年会ですが、自粛/遠慮すべきではないでしょうか?
開催する必要がありますか?

 

「災害が発生しているのだから浮かれている場合ではなく、各種イベントは自粛」…

そんな雰囲気があることは分かります。

しかし私自身は、ちょっと違った意見を持っています。

 

私は、できれば今すぐにでも能登半島の被災地に赴き、私個人の友人/知人のお宅に支援物資を届けたい…そう思っています。

(「かえって迷惑になる」とのことから、それは行なっていませんが…)

しかし、被害を受けていない地域の方々までが、お祝い事やイベントを自粛/中止すべきだとは、私は思っていません。

 

この点については、東日本大震災の際にもさまざまな意見が言われました。

その際に言われていたことの一つに、

「世の中全体が自粛ムードになってしまうのは、経済的な観点から見ても、被災地にとって決して良いことではない」

という趣旨の意見がありました。

私はこれに賛同します。

 

ただし、世の中には様々な考えがあります。

友人/知人/親族に被災された方がいて、「イベントに参加する気にならない」という方もおられるでしょう。

なので、開催されるイベントに参加する/しないに関わらず、お互いに相手の立場/考えを尊重することが必要ではないか…

私は、そんな風に思っています。

 

 

上記も、単なる一つの意見。

皆さんはどう思いますか?…

2024年 元旦

今日は1月1日(月)、2024年の元旦となりました。

皆さま、明けましておめでとうございます。

 

今年 2024年のトレーニングは、元旦の朝一番で行ったエアロバイク LSD 60分で開始となりました。

 

ケイデンス 70rpmを目処にしたLSDであり、ガーミン先生の計算した消費カロリーは「477Kcal」とのこと。

心拍ゾーンは以下のようになっており、高血圧治療中の私でも大丈夫の範囲に上手く収まっています。。

 

元旦の朝一番から、(エアロバイクではありますが…)体を動かすことができて、2024年は中々良い滑り出しができたと思っています。

 

ちなみに、昨年 2023年の元旦は、朝からお酒を飲んでマッタリしていました(「2023年 元旦」)。

そして、一昨年 2022年の元旦も、同じように朝からお酒を飲んでいました(「元旦の過ごし方…」)。

 

今年は朝10時から、妻が手作りしたおせち料理を頂きますが、その際私はノンアルで済まそうと思っています。

 

「おっ、心を入れ替えたのか?」

 

いえ。

そんな訳がありません。

今日は夕方から友人家族との新年会が控えており、それに向けての買い出し等、車を運転しなければならない事情があり、やむを得ずアルコールを控えている…と言うだけです。

 

新年を祝う友人家族は、昨年の4月に両家のオールスターが勢揃いしてのドライブに行くほど、お互いの子供たちも含めて仲の良い家族です。

久々に両家の家族が揃っての食事会となるので、私も非常に楽しみにしています。

 

このところ、エアロバイクでの運動ばかりとなっており、それが持久力の向上につながっているのかどうか、ちょっと不安があるのが正直なところ。

運動による消費カロリーも低調で、アルコール/食事によるカロリー摂取がオーバーしてしまうことも心配です。

しかし、年末/年始ぐらいはそのあたりのことを気にするのは止めて、家族/親族/友人/知人の人たちとの時間を楽しみたいと思います。

 

さあ、これからおせち料理とお雑煮です。

まずはノンアルですが、お正月の気分を味わうことも含めて、美味しく頂きます!

ブロンド…

今日は、12月29日(金)。

いよいよ、2023年の御用納めの日となりました。

 

そんな昨日の28日(木)は夕方まで色々あったので、トレーニングはエアロバイクでのLSDを50分行いました。

 

「運動するにしても、しばらくは低酸素・有酸素運動のみです」…

かかりつけ内科医院の先生から言われた、そんな言いつけを守っていましたが、それではちょっとエアロバイクを続ける気にならない…というのが正直なところです(「ゾーン2の戦い…」)。

 

一昨日は、物足りない内容をカバーする工夫として、「サドルのカバー/クッションを外す」ことで、股関節や膝を痛めずに長時間エアロバイクに乗ることができることが分かりました(「ボタンを外せ…」)。

 

「よし、これで大丈夫」

そう思っていましたが、昨日は、その「時間」が取れない状況。

 

普段より短い時間しか走れないのなら、しょうがない。

8段階あるエアロバイクの負荷設定をひとつ上げて(1 → 2)、短い時間を補うことにしました。

 

いやー、たったワンノッチ負荷を重くしただけですが、足に「くる」感じは確かに変わりました。

それでも苦しくなるというのではなく ”うっすら汗ばむ程度” で、気持ちよく走れました。

この負荷の設定は、私がエアロバイクでLSDを行うにはもってこいのようです。

 

気持ちよく走れたけど、心拍ゾーンがどの程度になっているか…

それがちょっと気になっていましたが、それも「Z2」には収まっていました。

 

どうやら、私がエアロバイクで走るときは、

・サドルのカバー/クッションを外し
・サドルの高さを上げ
・負荷設定を「2」に設定する

のが良いようです。

 

エアロバイクを使った「LSDトレーニング」という地獄。

その地獄の中で見つけた、金色(ブロンド)に輝く「サドル/負荷の設定」。

この「ブロンドの設定」で、ちょっと頑張ってみます。

 

 

 

さて、「ブロンド」つながりで。

 

最近、なぜか中森明菜さんの曲を耳にすることが多い印象です。

年末のこの時期、中森明菜さんが紅白に出る/出ない、復活する/しない…等のニュースがネットで流れたりするんですよね。

それほどに、今でも中森明菜さんの人気は凄い…ということでしょう。

 

かく言う私も、中森明菜さんの歌が好きで、アルバム「BSET、BEST II」を買って持っています。

今日は久々にそのCDを取り出し、それらを聞いてみました。

 

そして、そのアルバム「BEST Ⅱ」の5曲目。

「BLONDE(ブロンド)」。

 

呼ばれるまま かしづいた
出逢えたのが 奇蹟のようね
私より強い 男を捜してた
その低い声に
髪をひきずられ 夜へ
乱れたい

Blondy Tonight
女は誰も
劇しく愛されたい
時代が甘やかすから
男たち
愛に手を抜くの
やるせない

 

中森明菜さんの曲はどれも名曲だと思います。

他にも素晴らしい曲は色々ありますが、私は昔からこの「BLONDE」という曲がとても気になっていました。

ちょっと謎めいた感じでイントロが始まります。

歌そのものも、他の曲に多い中森明菜さん独特の歌い方「ロングトーン&ビブラート」の ”押し出し強め” の印象とは異なり、少し控えめで落ち着いたイメージ。

そのあたりが、私が気になっていた理由なんでしょうかね…

 

しかし、あらためて歌詞を読んでみると、いやー、すごいセリフです。

60歳を過ぎた男の私が読んでも、ちょっと「ドキッ」とする内容です。

 

歌詞で言われている

「出逢えたのが奇蹟のようね」…

と言われるに相応しい男になれるように、まあ、諸々頑張ってみますか。

(いや、そんな体験をしたい訳じゃないですよ、決して…)