薄れてきた心配/恐怖…

今日は、9月26日(金)。

昨日 25日(木)は、徐々にペースを上げていくテンポ走を30分でした。

 

ただし、股関節が痛み出したことでペースが乱れ、30分でクールダウンとなっています。

うーん、残念。

 

二日間のトレーニングのお休みをもらったことで、右膝(ひざ)の状態はかなり改善。

このため、負荷がチョイ高めの ”ペースを上げていくテンポ走” を60分行ってみました。

 

スタートは70rpm/130w。

これを10分経過ごとに5rpmずつ上げていきます。

そんな感じで、当初は順調に進めていくことができています。

 

20分を経過して、ケイデンス/パワーが80rpm/160wほどになったとき。

その時点までは、右膝の違和感/痛みはありませんでした。

しかし…

うーん、しばらくやりつけていないことを急に行ってもダメなものですね。

20分を少し過ぎた時点で、右足の付け根(股関節)が痛み出しました。

「まあ、我慢してやり過ごそう」…ということで、しばらく股関節の痛みを我慢してローラーを続けていました。

が、だんだんと痛みが増してきて、そのためにパワーが一定しなかったり、心拍数の上がり方が急になってきたり…

などの症状も出てきました。

最後には右膝にまで痛みが出てしまう始末。

このため、30分経過時点でクールダウンとしました。

 

心拍/パワーのゾーン分布をチェックしてみると、結果としてはそう悪おい内容ではありません。

 

次回は、同じケイデンス/パワーで走り続ける時間を10分から20分に伸ばして、ペースアップの間隔を伸ばしてみることにします。

 

 

”ツール・ド・のと” を走ったことで右膝の心配/恐怖が少し薄れてきた…

私には、そんな効果があったようです。

LSDだけではなく色々なトレーニングメニューへのモチベーションや、ロングライドに行きたいという思いが出てきました。

状態を悪くしては元も子もありませんが、トレーニング/ロングライドに張り切るのは悪いことではありません。

 

この週末の27日(土)、28日(日)の両日についても、妻からはライドに出ることの了解をもらえました。

 

「じゃあ、お昼は要らないのね?」

「はい、外で食べてきます」

…という感じで、グルメライドの準備もバッチリです。

 

右膝をあまり心配せず、違和感/痛みの恐怖を忘れて走ることのできるロングライド。

いやー、楽しみです。

さて、どこに行きましょうかね…

秋の到来…

今日は、9月22日(月)。

昨日 21日(日)は、軽めのテンポ走を50分でした。

 

このときの右膝(ひざ)は、前日のサツマイモ畑の草刈りのダメージがまだ少し残っている状況(「サツマイモ 準備オーケー…」)。

このため、最初は、

「LSDでもいいから60分を走り切ろう」…

そう思って、緩めに開始しました。

しかし走り出してみると、これがあまり右膝の違和感/痛みを感じません。

「あー、これならテンポ走でもいけそうかも」

そう思い直し、途中から少しペースを上げています。

ところが、やはり草刈りのダメージはあったようで、40分を経過した頃から違和感/痛みが発生。

少しケイデンスを落として60分を目指しましたが、痛みが増してきたので、50分経過時点でクールダウンとしました。

 

心拍/パワーゾーンの分布は、思ったよりもテンポ走に届いていないようで、内容としては ”テンポ走もどき” でした。

 

まあ、それでも何もしないよりはマシ。

右膝の違和感/痛みはあっても、少しずつでも続けることを優先していきたいと思います。

 

 

さて、今日の未明、布団の上で目が覚めてみると、少し肌寒い感じ。

急いで足元に畳んだままになっているタオルケットを体全体に被ったら、またまた布団に横になって二度寝を楽しみました。

 

「やっと秋が到来したか」…

暑くて暑くてしんどかった日々もいつの間にか過ぎ、ようやく季節が秋に移ってきたようです。

 

そんな明日 23日(火)は、”秋分の日” 。

お天気は晴れの予報で、最高気温も27〜28℃の予想とベリーグッド。

 

願ってもない絶好のライド日和。

秋晴れの中、とても気持ちのいいライドができる予感。

ということで、

「久々に、ロングライドに行ってみようかな」…

そう思っています。

 

私は今年、”右膝の違和感/痛み” という心配を抱えながら、”ツール・ド・のと” に参加しました(「”ツール・ド・のと” の顛末…その1」)。

心配は抱えていましたが、実際に参加してみて分かったのは、

「あまり神経質になる必要はない」…

ということでした。

 

・膝をまっすぐ踏み下ろす
・クライムポイントで無茶をしない

ということさえ心がければ、100kmオーバーのロングライドでも、

「痛みが出て走れなくなる…ということはない」

それが分かりました。

 

”ツール・ド・のと” に参加して感じたことは色々ありました(「”ツール・ド・のと” を走って…」)。

”ロングライドに行っても問題ない” ことが分かった…

非常に個人的なことですが、私にとっては、それも大きな成果の一つでした。

 

 

「さて、どこにライドに行こうかな」

そんなワクワクした気分になるところですが…

 

実は、23日(火)朝〜24日(水)夕方まで、妻は横浜に遊びに行っており不在。

つまり、妻が不在の間の家事は、必然的に私が行う必要があるんですよね。

 

23日の昼食&夕食。

24日の朝食、長男のお弁当、夕食。

そして、洗濯、部屋&風呂の掃除…などなど。

 

福井県の敦賀あたりまで足を伸ばし、北陸新幹線を利用して輪行で帰ってくる…

そんなアイディアも湧いてきますが、家事を行う必要があるとなると、

「うーん、そんなに遠出はできないなぁ」…

ということで、”いつものルート” を走ることになる気配濃厚です。

 

それでもロードバイクに乗り、秋の到来を感じながら気持ちよく走る…

その楽しさに浸りたいと思う今日の私でした。

グループライドの楽しさ…

今日は、9月19日(金)。

昨日 18日(木)は、テンポ走を60分…と思ったのですが、25分でクールダウンとなりました。

 

この日は前日に引き続き、少しペース/負荷を上げてみようと考え、テンポ走をスタートさせて見ました。

後半に向けて少しずつケイデンスを上げていき、

「60分を経過したころには、90rpmちょい下あたり狙っていくか」…

そんなつもりでいました。

 

ところが、20分を経過する少し前あたりで、右膝に少し違和感が発生。

前日の痛みとは違ってそのまま続けることもできそうでしたが、

「右膝を悪化させるのが怖い」…

という気持ちもあって、25分経過時点でクールダウンとしています。

 

 

時間的には短い ”テンポ走もどき”…となってしまいましたが、25分時点でのパワー/ケイデンスはそれぞれ150wオーバー/80rpmと、これまでのLSDとはまったく違う数値です。

ローラー全体としての心拍/パワーゾーンの分布を見ても、とりあえずテンポ走として狙っていたところには入っていそうです。

 

ペースを上げていくテンポ走は右膝に違和感/痛みを引き起こしてしまいますが、とりあえず翌日には違和感/痛みが引いている状態に戻っています。

「まあ、これなら悪化はしていないんだろう」…

素人判断ですが、そう考えています。

しばらくは、”徐々にペースを上げるテンポ走” を、右膝に違和感/痛みが出ない範囲で続けてみようと思います。

 

 

さて、昨年2024年の11月以降、しばらく活動休止状態のチームじゅげむ。

やや私の強引なライド計画立案に、メンバーから違和感の報告があり、しばらく活動を止めることにした…

それが理由でした。

 

このため、今年チームメンバーと一緒に走ったのは、

・3月 なべちゃんとのミニベロライド(「ご馳走さま…」)
・5月 kenshinさんとの白山ジオライド(「白山ジオライド 2025 参加」)
・9月 kenshinさんとのツール・ド・のと(「”ツール・ド・のと” の顛末…その1」)

と、たった3回。

しかもすべて、2人/2台という最小人数の参加でした。

 

例外として、
・5月 むぎーさん他と大井川ライド(「大井川 吊り橋ライド」)
もありました。

ただこれは、むぎーさんに誘われて、私一人が浜松に遠征したライドでしたものでした…

 

ただこの中で、9月の ”ツール・ド・のと” では、久々にグループライドの楽しさ/醍醐味を味わうことができました。

 

”ツール・ド・のと” に参加したチームメンバーは私とkenshinさんのみでしたが、途中、羽咋・気多大社から中能登町・織姫の里なかのとまでのルートを5〜6台でトレインを組んで走ることができました。

その方々とは、同じチームに属しているメンバーという訳ではありませんが、ハンドサインを出し合いながら、安全に、しかもできるだけペースを落とさず走る…

「その方々と、目的を共有して走る」

という感覚がありました。

そのため、その区間は走ることが楽しくてしょうがない感じで、

「あー、ずっとこれが続いてほしいなぁ」

そう感じていました。

 

その代わり周りの景色は、まあ、見ていないんですけどね…

 

 

やはり、気のおけないチームメンバーと一緒に走るライドは楽しいもの。

その後にメンバーと一緒に味わうグルメ/温泉等も、ライドに色を添えてくれる重要な要素です。

 

そんなことから、チームじゅげむでのライドも、もう一度行いたい…

本当にそう思いました。

チームメンバー各位が許してくれるなら、今後は、強引な計画立案にならないように気をつけ、あらためてライドを計画していきたいと思っています。

どうか、またライドにご一緒いただくよう、よろしくお願いします。

覚悟はしている…

今日は、9月12日(金)。

昨日 11日(木)は、軽いテンポ走ペースを、都合25分でした。

 

都合25分…と言っても、実は途中でクールダウン5分をはさみました。

ウォームアップ後に軽いテンポ走ペースで走り出したのは良かったのですが、ほど10分経過した時点で、右膝(ひざ)に違和感/軽い痛みが発生。

「まあ、我慢すれば走れるかな」

ということで、そこからは少しケイデンスを落として走ってみたのですが、違和感/痛みが引くことはなく、逆に強くなる方向。

「ちょっと様子を見るか」…

ということでレスト走を入れることにしました。

レスト走で少し違和感/痛みが和らいだような気がしたので、5分後にテンポ走を再開。

ところが、テンポ走を再開した途端、違和感/痛みがぶり返してくる…

ということで、その時点でクールダウンとなりました。

 

 

軽い…とはいえ、そこはアップ/ダウンやレストとは異なるテンポ走。

心拍/パワーとも、ある程度の数値を意識して走っています。

 

違和感/痛みが出るときと、それらが出ないとき。

それらは、いったいどこが違うのか?

私自身はその原因がまったく分かりませんし、思い当たることもありません。

 

違和感/痛みが出るとき、出ないとき。

そのどちらのときも、足/体の使い方は同じようなことを心がけていますし、準備運動として行っているストレッチの内容もまったく同じです。

違うとすれば、筋肉/靱帯等の疲労度合い…とかでしょうか。

まあ、私には分かりませんが、何か違いがあるのでしょうね。

 

 

膝を屈伸すると、右膝には、今でも痛みが走ります。

これは、痛めて腫れてしまった右膝の靱帯(「危機一髪の…」)が、

「完全には治っていない」…

ということなんでしょう。

その状態で ”ツール・ド・のと” に参加するのですから、本番では

「右膝に違和感/痛みが出ても、それを我慢して走らないといけないこともある」…

ということは、私も覚悟しています…

 

 

右膝の違和感/痛みを覚悟して走る ”ツール・ド・のと”。

せめて、爽やかなお天気の下、晴れ晴れと走りたい…

それを願っています。

揺れる心…

今日は、9月11日(木)。

昨日 10日(水)は、ローラーでのLSDを60分でした。

 

”のんびり” よりもほんの少し上げた ”まあまあ” のペースで走っていた30分過ぎのこと。

「ゴーッ」…

という音がして、少しローラーの抵抗が増えるような感触が発生。

あわせて、ローラーのフローティング機構が、後方向に少し制限されたような動きも感じました。

 

「うん? ローラーの故障か?」

そう思ったのですが、そのまま走り続けていてもとくに問題はありません。

「後輪のローラー軸にホコリ/ゴミでも噛んだのかな」…

そう思って10分ほど走り続けていると、再び

「ゴーッ」

という音と共に、さっきと同じ感覚が発生します。

「これは何かある」

そう思って後ろをチェックすると…

なんとそれは、リアタイヤが壁に擦れて発生している音/現象でした。

 

私が使っている3本ローラーにはフローティングできる機構がついています。

このためローラーで走っている際に、ロードバイクが前後に動く(水平移動)します。

これは、3本ローラー上で ”もがくことができように”…という目的でつけられているようですが、まあ私にはあまり縁のないものですね…

 

 

その写真がこれ。

 

壁の赤い楕円で囲まれているに、縦に薄黒い筋ついてがいます。

これが、リアタイヤが壁と擦れてついた跡です。

 

この3本ローラーに乗り続けていると、少しずつローラー全体が左にズレていく癖があります。

それは分かっていて、たまに位置を右側に少し戻す…ということをしています。

しかし、後ろにもズレることは分かっていませんでした…

 

 

LSDの途中でしたが、ロードバイクを降りローラー全体を少し前に出す私。

それから、おもむろにLSDを再開。

これで、フローティングでロードバイクが前後に揺れても、リアタイヤが壁と擦れることはなくなりました。

 

この日は継続時間の目標を90分オーバーにしていたのですが、少しローラーを中断してから再開したことが逆に影響したのか、60分少し前でお股に痛みが走る症状が発生。

その時点でクールダウンとしています。

 

ただこのときは、身体的な痛みもありましたが、それよりも、

「あー、もうイヤになってきた。はやく止めたい」

という、私の心の揺れが影響したのかも。

 

ローラーのフローティングと同様、私の心も揺れたこの日のローラーでした。