家庭内パンデミック 再来か…

今日は、12月8日(金)。

5日(火)にインフルエンザA型を発症し3日が経ちました。

腰はダルくて痛みもあるのですが、抗インフルエンザ薬のタミフルを飲んでいるお陰なのか、熱は36.5℃と至って平熱です。

このままいけば、週明け月曜日には通常モードに復帰できそうです。

 

「あー、やれやれ。これでやっと終わりそうだ」

そう思っていたのですが…

 

今日になって次女から妻に、

「熱があるから、家に帰る」

との連絡があったとのこと。

 

「げっ、新型コロナのつぎはインフルエンザか!?」

 

今年2023年、我が家では新型コロナの家庭内パンデミックが発生し、それが収束したのは9月のことでした(「家庭内パンデミック 終息宣言」)。

家の中での新型コロナが収束し、ようやく落ち着いたと思ったら、長男がインフルエンザ感染しました。

まだ確定ではありませんが、次女がインフルエンザになっているとすれば、インフルエンザ版のパンデミック再来です…

 

長男がインフルエンザを発症したのが、11月30日(木)。

そこから順に発症者を書いていくと、

・長男 11月30日(木) 朝 発症(インフルエンザA型)
・私  12月5日(火) 深夜 発症(インフルエンザA型)
・次女 12月8日(金)朝 発症(?)

となります。

 

とりあえずは、次女が帰ってきたらすぐに近くのお医者様に行き、抗原検査を受けてもらうことにします。

 

次女がインフルエンザかどうかは、まだ分かりません。

ただ、状況から考えると、その可能性は高いように思います。

これ以上家族の中で広がらないようにしたいのですが、これがちょっと心配です。

 

最初に感染した長男、そしてそれに続いた私も、発症後は隔離された状態で過ごしており、妻以外(長男から言えばお母さん以外)には、家族との接点はほぼありませんでした。

新型コロナのときもそうでしたが、感染者には自分の部屋で隔離生活を送ってもらうだけではなく、使うトイレや洗面所/タオル等についても、「1Fは未感染者/2Fは感染者」といった具合で分けるようにしていました。

しかし、それらを行ってもなぜか感染が広がってしまいます。

 

病院のように、徹底した消毒なんてことは、普通の家庭ではまずできません。

家庭内で感染が広がるのは、「もう、しょうがない」…と考えるしかないんですかね。

 

今回私は初めて、抗インフルエンザ薬(タミフル)を処方してもらい、それを飲みました。

そのお陰なのか、これまでインフルエンザに罹ったとき(「新型コロナの症状」)に比べると、熱も低く、症状や体のダルさも少ないような気がします。

(私の場合、この薬を飲むと、インフルエンザであっても症状や経過は「普通の風邪とほぼ同じ」で済みそうです)

新型コロナ感染症についても、「抗新型コロナ薬」が発売されれば、同じような症状/経過の軽さになるのでしょうね。

 

「家族に感染が広がるのはしょうがない。治療薬が発売されるのを待つしかないか…」

やや諦めにも似た、そんな気持ちになりました。

やっぱり ”青菜に塩”…

今日は、12月7日(木)。

昨日の朝、というか一昨日の深夜から、私は鼻水が出て軽い咳が出ていました(「鬼の霍乱 青菜に塩…」)。

しかし私自身は、「ちょっと風邪をひいたかな…」とい程度に考えており、そのまま出勤。

ところが妻から、

「念のために、お医者様に診てもらったら」…

という電話・LINEが次々とありました。

 

「しゃーないなぁ」…

ということで、午後3時を過ぎてから近くのお医者様に行きました。

 

「ちょっと風邪気味なんですが、先週息子がインフルエンザに罹ったので」…

受け付けでそう言うと、

「では、まずお熱を測ってください」。

 

渡された体温計で熱を測ると「37.0℃」。

まあ、微熱です。

「微熱だと反応しないこともある…」

と言われましたが、とりあえずインフルエンザの抗原検査をお願いしました。

 

鼻ゴリゴリの後、看護師さんが、

「反応が出るまで、5分ほど待ってください…」

と言っているはなから、クッキリ ”インフルエンザA型” の反応。

「まあ、もう反応がありましたね!」

 

37.0℃の微熱でも、私の体の中には、すでに体の中にはウイルスが蔓延していたようです。

このため抗原検査を行うと ”秒で反応” しました。

実は、これは新型コロナに罹ったときも同じでした(「流行病の対応…」)。

 

熱は微熱でも体内にはウイルスが蔓延。

これって、どういうことなんですかね?

歳を取ると、体温を上げてウイルスをやっつける体の機能が落ちてくるんでしょうか…

 

4日分の抗インフルエンザ薬「タミフル」を処方してもらい帰宅。

そこからは大人しく寝室で横になって過ごしています。

 

次女からは、

「お父さん、部屋の中でもちゃんとマスクしてね」

と言われました。

 

「はい、分かりました」

そんな姿は見せられない…と意地を張っていましたが、やっぱり ”青菜に塩” の結果となりました。

 

社会復帰は、週明け月曜日からの予定。

それまでトレーニングはお休みとなります。

皆さん、悪しからず。

鬼の霍乱 青菜に塩…

今日は、12月6日(水)。

昨日はどんよりした空が広がった朝でしたが、今朝は気持ちの良い青空が広がっています。

 

今週は、全国的に気温が乱高下する予報になっているようで、TVのお天気コーナーでも「ヒートショックに注意してください」とのコメントが伝えられていました。

金沢市も同様で、今日の予想最高気温は16℃ですが、最低気温は4℃。

 

土曜日の最高気温は20℃ですが、最低気温は、なんと8℃。

12℃もの気温差がある一日になるようです。

 

1日の気温差が10℃を超えると、それだけで体にとっては負担が大きいそうで、健康な人でも自律神経に不調をきたす事があるとのこと。

ましてや、私のような高血圧(「プレッシャーが…」)や動脈硬化、糖尿病等の基礎疾患を持っている人は尚更です。

今週は薄手のセーター/カーディガン等一枚多めに着ることにして、できるだけ体温が一定になるようにしますかね…

 

 

昨日 5日(火)も寒い一日でしたが、その昨日は、テンポ走…からもLSDを85分行いました。

 

元々はテンポ走を85分行うつもりでウォームアップを開始。

しかし、テンポ走(70rpm、170wオーバー目処)を始めて20数分がした頃に、「ピリッ」という痛みが右の脹脛(ふくらはぎ)に走りました。

痛みを我慢してしばらくそのまま走っていましたが、ペダリングの度に痛みが強くなってきます。

そこで、「55rpm、130w程度」のLSDに切り替え、目標を85分のコンプリートに変更してローラーを続けてみました。

最後の方でアキレス腱にも痛みが出ましたが、今朝の時点で脹脛/アキレス腱ともに痛みは引いており、問題はなさそうです。

 

ローラーを行っている納屋は、一日中お日様の光がささない所。

トレーニングログをチェックすると、そのときの気温は「14℃」。

ちょっと気温が低かったんでしょうか。

 

ローラーを行う前には入念にストレッチを行い、ローラーでのウォームアップも10分行っています。

しかし気温が低くなってくると、60歳をこえて古傷のある体には、やはりちょっとキビシイんですかね…

 

寒さ対策、ちょっと考えてみたいと思います。

 

 

さて、話は変わって…

 

先日インフルエンザに罹った長男でしたが(「当選確実…」)、今日から高校に復帰。

朝寝坊気味だったので、妻に(お母さんに…)起こされての朝食&遅刻になりそうな時間になっていましたが、自転車で出掛けていきました。

 

「あー、良かった」

 

ところが…

今度は私。

熱はなく、喉の痛みもありませんが、鼻水がダーダー。

そして、30分に一回ほど「軽い咳」が出ます。

 

「こりゃ、なんか来ましたね」…

そうは思いますが、熱や喉の痛みが無いことから判断すると、インフルや新型コロナでは無さそうです。

軽い風邪(旧型コロナウイルスに感染)なんですかね…

 

であれば、そんなものに負けていられません。

長男の手前もあって、私は元気に出勤。

 

「鬼の霍乱、青菜に塩」。

そんな様子は、家族の前では見せられない。

ただし、予定していた外回りは中止して、事務所でのデスクワーク/資料作成に変更。

 

うーん、我ながら意地っ張りですよねぇ…

 

そんな私を見て、妻がビタミンCのサプリ(スティック)を差し出して、

「これを飲んで」

と言います。

 

私は、サプリメントや健康食品のコストパフォーマンスに疑い/疑念を持っていたりします。

なので普段の私なら、

「要らない」

と言うところですが、今日の私は素直に、

「おっ、ありがと」

と言って、それを飲みました。

 

青菜に塩…ならぬ「私にサプリ」。

私がサプリを手にすること自体、私がちょっと弱っていることを証明している。

妻はそれを見通していた…

そんな感じでしょうかね。

退屈な1日…

今日は、12月5日(火)。

昨日は寒い中にも青空が広がる朝でしたが、今朝は、雨こそ降っていませんが灰色の雲が広がる暗い空。

気温は昨日よりも2℃ほど高くなるようですが、私が感じる印象としては「今日の方が寒そう」…というのが正直な感想。

今週末には「20℃程度まで気温が上がる日がある」ようですが、それを過ぎればまた寒くなるとのこと。

だんだんと冬本番が近づいている…

そんな感じです。

 

そんな昨日 3日(月)は、ローラーでのテンポ走を85分行いました。

 

テンポ走の途中で来客があり、その応対で15分ほどテンポ走を中断をしました。

この中断の際にスピードセンサーが切れてしまったようで、テンポ走再開後も、スピードがゼロの時間帯があります。

スピードがゼロであることに気がついてセンサーを再認識させましたが、スピード&走行距離は参考程度となります。

まあ、ローラーでの走行なので、元々スピード/走行距離は参考程度なんですけどね…

 

トレーニングの時間ですが、先週までは80分を目標にしていました。

「毎週5分プラスする」というルールを設定していますので、今週からは85分が目標です。

昨日のトレーニングでは、先週に比べると(たった5分なんですけど…)体へ負担が増えていることが実感され、

「あー、時間が増えたなぁ…」

と思いました。

 

少しずつでも私の体が85分のローラー/トレーニングに慣れて、来週には「さらに5分プラス」した90分を目標に…

という計画なのですが、私の体がそれに応えてくれるかどうか、そこが疑問。

さて、どうなりますか、期待半分、不安半分です。

 

 

話は変わって…

 

以前の投稿で、11月の末に長男がインフルエンザに罹ったことを述べました(「当選確実…」)。

3日(日)になって、ようやく長男の熱が下がり、今日は「咳が出てまだ喉は痛いけど、体のダルさは無くなった」とのこと。

それなら…ということで、今日から長男も一緒に、家族揃って朝食を食べるようになりました。

 

「そうか、なら今日から高校に行くんだな」

そう思っていると、妻から一言。

「熱が下がってから2日間は登校できないのよ」

「えっ、そうなんだ…」

ということで、長男が学校に復帰するのは明日から。

 

体調が復活してきた長男にすると、一日中家に閉じこもっているのはとても退屈に感じるハズ。

私が中学/高校の頃であれば、体調が戻ってきたのに閉じ込められているような状況だと、エネルギーを持て余していたでしょう。

 

そんなとき私は、ギターを持ち出しレコードを聴いて、ギターの演奏をコピーしていました。

あるいは食欲が戻っているのであれば、家にある食べ物を探して漁っていたような気もします。

そうですねぇ、たとえば…

みかん等の果物、冷蔵庫の缶詰(みつ豆等)、茶の間の棚にあるお菓子、それとは別に隠してある来客用の和菓子…

それらを探し出して、こっそり食べていたことを覚えています。

いずれにしても、ジッとしてはいませんでしたね…

 

 

はたして体調の戻った長男は、退屈な一日をどう過ごすのか?

「ゲームでもやっているのかな…」

そんな想像をしてみたりします。

 

ゲームをすることは、まあ、あまり褒められたことではありませんが、私自身が若かった頃も似たようなもの。

自分のことは棚に上げて長男に干渉しても、あまり良いことは無い…

そう感じます。

 

ただ、サボっていると後で痛いしっぺ返しがあることも事実。

「長男よ、それを自覚した上で、自分で自分の未来を切り開いていけるように頑張れよ」…

 

心の中でそう呟き、長男にエールを送る私でした。

エアロバイク モチベ アゲアゲ大作戦!

今日は、12月4日(月)。

昨日の冷たい雨が一転、青空が晴れ渡り、冷えた清々しい空気の朝になりました。

「あー、昨日がこの天気ならライドに行けたのに」…

そう思ってしまいます。

 

そんな清々しい中にも残念な気持ちを抱えた中、いよいよ一年の最後、師走の(事実上の)第一週が始まりました。

皆さんそうだと思いますが、一年納めの12月/師走は、どうしても公私共に忙しい月になってしまいます。

できればバタバタすることなく、しっかりスケジュールを管理して予定をきちんと守るようにしたいものです。

(そして、健康管理も…)

 

さて、12月最初の日曜日だった昨日の3日は、エアロバイクでのLSDを60分行いました。

 

この日は、ちょっと用事があって夕方からのトレーニングになりました。

お日様が出ている間はある程度の暖かさを感じていたのですが、夕方になり日が陰ってくると、途端に気温が下がって寒さが倍増。

そうなると、トレーニングウェアに着替えて外を歩き、これまた断熱材がまったく無い納屋に行く気になりません…

そうなると、ヌクヌクのリビングに設置してあるエアロバイクが目に止まります。

 

…ということで、エアロバイクでのLSDを60分行うことにしました。

 

前回、エアロバイクでトレーニングしたときにも報告しましたが(「リビングでのローラー」)、購入したエアロバイクにはハンドル内蔵の表示パネルがあり、そこに「経過時間、速度、走行距離、消費カロリー、心拍数」は表示されます。

しかしそのデータを外部の機器に連携することはできません。

このため、現状ガーミン→ストラバにアップできるのは、ガーミンウォッチで取得した心拍数程度です。

これが、ちょっと残念です。

 

 

エアロバイクから降り、データをガーミン→ストラバにアップして、内容をチェックしているときです。

前回のエアロバイクのときはあまり気になりませんでしたが、心拍数のグラフがちょっと変な感じになっていることに気づきました。

 

ウォームアップ(ケイデンス 40rpm台)を開始するとすぐに心拍数が上がっていきます。

ウォームアップの10分が終わりLSDを開始すると(ケイデンス 70rpm程度)、それと共に心拍数もさらに上がっていきます。

ところが、LSDを15分ほど行った時点から心拍数が下り、ある時点で落ち着く…

そんなグラフになっていました。

 

前回エアロバイクに乗った際のグラフをあらためてチェックしてみると、落ち着くまでの時間は異なりますが、

「最初に心拍数が上がり、その後心拍数が下がって、ある値で落ち着く」

という傾向は、そっくり同じでした。

このような心拍数変化の傾向は、これまで行っていた3本ローラーでは経験したことがなく、現時点、ちょっと原因/理由が分かりません。

 

「きっと何か原因があるはずだ」…

そう思います。

今のところ、思いつく点はまったくありませんが、ちょっと考えてみたいと思います。

 

 

 

話は変わって…

 

リビングに置いてあるエアロバイク。

妻も、連日30分程度乗っているとのこと。

「いやー、偉い偉い!」

そう言って褒めてあげました。

褒められれば、人は悪い気はしないもの。

妻も笑顔で応えていました。

 

今のところ、エアロバイクに対する新鮮さも手伝って、妻は毎日運動することができています。

しかしこの先、一ヶ月、三ヶ月、半年、一年…と、妻のモチベーションを維持し運動をし続けてもらうことが大切です。

毎日、私が褒めてあげるのも一つの方法ですが、それだと慣れてしまい効果が薄れそうです。

 

「何か良い方法はないか」…

と考えていたのですが、そこで思いついたのが、

「ガーミンウォッチをプレゼントする」

こと。

 

かつて私自身は、トレーニングを振り返ることが主な目的でしたが、モチベーションの維持もその一部の目的として、スケジュール帳にトレーニング内容を記録していました。

しかしガーミンエッジを導入してからは、すべて「ガーミン→ストラバ」に記録をアップしてそれを使っています。

さらにガーミンウォッチを導入してからは、トレーニングの記録だけではなく、睡眠/ストレス/ボディバッテリーなど、自分自身の健康状態にも注意を向けるようになりました。

 

「これだ!」

 

ただし、私が使っている「ForeAthlete 745」は、ちょっと厳つくて妻には不向き。

でも、妻も気に入るようなモデルだってきっとあるはず…

 

ということで、ちょっと調べてみようと思います。