消極的賛同…

昨日も所用でトレーニングはお休みです。
(でも、アルコールは口にしていませんよ…)

 

さて、私のニンジン/飴チャンについては、ここでも思いの丈を書いてきました。

それを実行に移すべく、今週になり、意を決して、すべてを正直に妻に話してみました。

 

「あなたの考えていることはわかったわ。賛成してる訳じゃないけど、そこまで言うなら好きにすればいいじゃない」と、消極的賛同を得ることができれば恩の字だったのですが、結論は…

 

「もう、勝手しにしなさい!」

「ありがとう。とりあえず俺の考えは分かってもらえたってことで…」

「そんな風に言わないで!」

「…」

 

私としてはスジを通したつもりですが、これで消極的賛同を得たと言えるのか、ちょっと心配も残ります。

 

今後の展開も、ビクビク/ドキドキです…

判官びいき…

昨日は所用があって、トレーニングはお休みしました。
(ついでに、平日ですがお酒も飲んでしまいました…)

 

さて、以前の投稿で、私は若い頃にサッカーをしていた話をしましたが、元アルゼンチン代表のスーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏が亡くなったとのニュースを目にしました。

私の2つ年上であるマラドーナ。
私達世代のサッカー小僧は、彼から非常に強烈な印象を受けたと思います。

日本で開催されたユース大会での活躍、W杯での神の手、5人抜き、優勝。
しかし、現役を引退していろいろなトラブルを起こしたり、健康問題が報道されたり…

イングランドのリネカー、ちょっと年上だと同じアルゼンチンのケンペス、オランダのクライフ、ドイツのルンメニゲ、フランスのプラティニなど、同じ世代のヒーローはきら星のごとくです。
しかしマラドーナは、現役選手の頃から、そのような正統派のヒーローとは違っていて、ちょっと反逆的/ダーティなイメージがあったように思います。

ただ、判官びいきではないですが、そのことがさらにカリスマ性を高めていたようにも思います。

 

苦しい環境にあったが天賦の才に恵まれ、成功してカリスマ/スーパスターとなる。
しかし、それ故に、引退後/晩年は苦難が待ち受けていた…

そんなことを思うと、なんとなく、気持ちが沈んでしまいます。

 

沈んでばかりもいられないので、楽しげなことも考えてみました。

昨日の投稿で、ご当地である金沢にちなんだツーリングとして、「加賀百万石・参勤交代ライド」を検討していることについて書きましたが、もう一つ、ご当地石川・安宅の関にちなんだツーリングとして、以下を考えました。

「義経・弁慶 勧進帳ツーリング」

本物の判官、源 九郎 義経は、兄 頼朝の追っ手から逃れるために、吉野から平泉までを逃避行したと言われています。
このツーリングは、義経の一行が逃避行で立ち寄った先を巡るものです。

 

義経の一行が逃避行の際に立ち寄った場所や経路については、正確な記録はありません。
なので、歴史書ということではなく、物語/読み物として書かれている「義経記」や「吾妻鏡」から経路を想像し、それに基づいてツーリングルートを考えてみました。

まず、奈良・吉野山の金峯山寺(きんぷせんじ)をスタートし、京都・比叡山に行き、そこから鞍馬寺、そして奈良に戻って興福寺を経由し、三重・伊勢神宮に行きます。
(この辺り、「さまよっている」という感じが伝わります…)

伊勢神宮からは琵琶湖畔の大津・海津から敦賀、さらに勝山・平泉寺へと進みます。
(一行は勝山辺りで冬を迎えたようです。福井県の大野・勝山は、今でも雪深い地域です。いやー、寒いなんてもんじゃなかったでしょうね…)

そして、いよいよ歌舞伎の勧進帳で有名な安宅の関を経て、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)を詣でます。

Part1 吉野から冨樫ノ庄

 

そこからは富山県境い・倶利伽羅峠を越え、小矢部川河口→親不知へと進み、新潟から山形・鶴岡市の念珠ノ関を過ぎ、鳴子峡を経て、岩手・平泉の中尊寺でゴールです。

Part2 冨樫ノ庄から平泉

全行程1,280km、獲得標高15,190m。

“ガッツリ”楽しめそうです。

本気と書いて「マジ」..

今日はインターバルを3セットでした。

マジの全力走3セット

今日は、全力走の「つもり」…ではなく、本気(マジ)の全力走でトライすることを心がけました。

ガーミンのトレーニングログで心拍数のゾーンをチェックすると、ゾーン5(無酸素)の時間が「全力走1.5分を3セット=4.5分」よりも多くなっており、一応、思ったトレーニングにはなっていると判断しました。

ゾーン5 5分20秒

しかし、本気の全力走後のテンポ走は、想定していたよりもキツく、こっちが手抜き(足抜き?!)になっています。
うーん、トレーニング全体としては、イマイチです…

とはいえ、マジ(本気)の全力走のインターバル、頑張ってみます。

 

追伸:

昨日は、「新型コロナの感染拡大が収束しているかどうか分からない。来年のヒルクライム大会も中止/延期になる可能性を覚悟しておく」と述べました。

来年も各地の大会が中止になったことを想定し、プライベートでのライドイベントを、今のうちに考えておこうと思いました。

そのアイディアの一つとして、私の住んでいる金沢にちなみ、「加賀百万石・参勤交代ライド」を考えてみました。

 

「江戸時代、加賀藩前田家が参勤交代で大名行列を行ったルートを、自転車で走る」というものです。

金沢城の石川門を出発し、皇居(旧江戸城)の大手門までを自転車で走ります。
前田家が最も使ったルートは、かつての北国街道と中山道を通るルートのようです。
現在では、「金沢・金沢城→倶利伽羅峠→魚津→上越(旧高田)→長野→軽井沢(旧追分)→高崎(旧上野)→さいたま(旧武蔵)→東京・皇居(旧江戸城)」となります。

Google マイマップで作ってみた

全行程は485km、獲得標高4042m。
えー、マジ(本気)でやる?…

いやー、楽しめそうじゃないですか!

第三波

今日はLSDを1時間です。

LSD 1時間

 

このところ新型コロナの感染者が再び増加傾向にあり、第三波が来ているとの報道もありました。

今年、私は参加できなかったのですが、12月に開催が予定されていた鈴鹿の8時間エンデューロも中止となったようで、「あー、やっぱりそうなるか…」という感じです。

来年こそ各地のヒルクライム大会が開催されてほしいのですが、シーズン最初の4月・5月は、感染が収束していない…ということで、大会が中止/延期となることも考えられます。

そういう事態も起こり得ると覚悟して、いろいろ準備を進めていくしかないんですけど、なんか、ストレスを感じます。
(ストレスを解消するためにも、ニンジン/飴チャンがほしいです…)

ハマりました?!

今日は、初ロードバイクのOKDさんと、ナベちゃん、kit1002さん、私の4人/4台で、手取川・天狗橋近くの河川敷で、コーヒーブレイクを楽しみにポタリングを行いました。

コーヒーブレイク ポタリング

OKDさんには私のチネリに乗ってもらいました。
初ロードバイクであることを考えて、スタート直後はペースを抑えて走っていましたが、元々体力のあるOKDさん、それは少々失礼だったかもしれません。
OKDさんの様子から余裕たっぷりであることが分かり、少し反省しました…

途中でパチリ

上の写真、左からナベちゃん(ピナレロ)、私(フォーカス)、OKDさん(チネリ)、kit1002さん(ライトウェイ)ですが、OKDさんは今日のためにロードバイク用のウエアを新たに購入するほどの入れ込み方。

OKDさんは、この日が初ロードバイクだったのですが、写真からは「私、相当走り込んでいますが、何か…」というような雰囲気が伝わってきます。
OKDさんの今後のロードバイクの展開に、大いに期待したいと思います。

 

kit1002さんは、河川敷に到着すると、その場で挽いた豆でコーヒーを入れ、私たちにそのコーヒーを振舞ってくれました。

その場でミル&ドリップ
コンビニスイーツを添えて…

いやー、美味しかったです。

 

OKDさんには、今回のことが良い思い出として残ってほしいですし、ロードバイクにハマってほしい、今後も一緒にライドを楽しんでほしい…
心からそう思います。