見通し立たず…

今日も色々やるべきことがあり、それが夕方までかかったため、トレーニングはお休みです。

 

さて、チネリに付けることにしたコンポのうち、スラム・フォースのフロントブレーキと、ステージ製のスラム用パワーメーターは、まだ入荷していません。

スポーツサイクル・イシノさんによれば、それらも「4月末までには入荷するはず」…と言われていましたが、今日 5月7日(金)になっても入荷の連絡がありません。

 

ちょっと気になったので、トレーニングをする代わりに、夕方、イシノさんに行ってみました。

あらためて、上記2品の納期を確認してもらったのですが、その結果は….

なんと、納期は「未定」に変わってしまい、入荷の見通しが立たないとのこと!

 

えー、そうなんですか…

 

今、チネリに付いているフロントブレーキはスラム・フォースではなく、たまたまイシノさんにあった、ジャンクのカンパ・レコード。

また、付けているパワーメーターは、ウィリエールに付けていたのを外したペダルタイプのファベーロ・アシオマ。

 

フロントブレーキですが、カンパのコンポには、シマノやスラムにある「ブレーキ本体にあるクイック・リリースのレバー」がありません。
このため、ホイールを外す際は、ブレーキレバーの近くにあるボタンを操作してブレーキのレバーを更に緩め、それによりブレーキワイヤーを緩めることでシューを広げ、ホイールを外す機構になっています。

しかし、チネリはスラムのコンポを付けているため、ブレーキレバー付近にホイールを外す際のボタンがありません。
このため、ホイールを外すときは、ブレーキのワイヤー自体を緩める必要があります。

これは少々面倒ですが、フロントブレーキの「止まる」という機能そのものにはとくに問題がないので、当面はこのまま使うしかないかな…と考えています。

 

しかしパワーメーターについては、そもそもワット数が計測できないのはちょっと困ります。

なので、チネリに乗るたびに、ウィリエールのペダル(ファベーロ・アシオマ)を外して、チネリ付け替え、その逆にウィリエールに乗るときは、ペダルを戻して付ける…ということになります。

1回、2回程度ならそれでもいいのですが、乗るたびに毎回付け替えないといけないことは、私にとっては相当に面倒な作業に感じられます。

このため、だんだんと、どちらか一方(今はチネリかな…)にしか乗らなくなってしまいそうです。

 

どちらか一方にしか乗らないのもイヤなので、今日、ステージのパワーメーターの注文をキャンセルし、ガーミンのペダルタイプの新型パワーメーター「RALLY RK100」を注文してきました。

 

あらためて注文し直したガーミンのパワーメーターが届いたら、さて、それをチネリ、ウィリエールのどちらに付けるべきか…

まずは、ファベーロ・アシオマのように、クリートの脱着に問題がないか、ガーミン製ペダルの具合を確認したいと思います。

もし、ファベーロ・アシオマよりも脱着しやすかったら、ガーミン製のペダルは、実走/ツーリングで使う頻度がより高い(…ような気がする?)ウィリエールに付けることにしようと思います。

そうでなければ…見た目で決めることになりそうです。

 

クランクが黒い、チネリのスラム・フォース。

反対に、クランクがメッキ・ピカピカの、ウィリエールのカンパ・ポテンザ。

これに合わせて、ペダルにメッキ部分があるか、また、それが走っている状態でも見えるか…

そこですかね。

 

 

 

 

まだまだ子供… その2

祖母の葬儀が終わり、ゴールデンウィークも終わりました。

祖母が亡くなったことに関連して、お世話になった老人ホーム、年金事務所、市役所、銀行など、あれやこれや、やらないといけないことがあります。

しかし、昨日の5月6日(木)、差し当たり、その日にやらないといけないことは午前中で片付けることができたので、午後からであれば走りに行ける…と思いつきました。

 

ミニライドのつもりが…

思い立ったたが吉日とばかり、午後一番、そそくさと準備をしてピナレロで出かけます。

美川まで走って、そこから手取川堤防を走り繋いで天狗橋まで行き、先端大プチ・ヒルクライムを楽しんでから帰るとするか…というライドルートです。

 

昼食はいつもの福壱軒…と思ったら、なんと準備中の看板が!

ということで、もう少し先にある七福神というラーメン店でお昼を頂きました。

七福神 アゴだし醤油ラーメン

注文したのは、アゴだし醤油ラーメン。

これがまた絶品でした!

七福神さん、ご馳走さまでした。

 

お腹も膨れて、さあ、手取川堤防に行くぞ!…と思っていたら、午後一番で仕事を終えて帰宅途中の妻から電話。

どうやら、祖母がお世話になった老人ホームに行く件のよう…

 

私:「もしもし、どうした?」

妻:「今から老人ホーム行ける?」

私:「ライド途中だから、無理かな…」

妻:「えー、初七日も終わってないのに!?」

私:「いやー、あの(シドロモドロ…)」

妻:「分かったわ。でも、すぐ帰ってきて」

私:「うーん」

妻:「子供たちに示しがつかないでしょ!」

私:「はい…」

 

祖母と比べなくても、まだまだ子供の私でした。

おばあちゃん、ゴメン…

まだまだ子供…

今年 2021年3月18日の投稿で、私の祖母が111歳を迎えることをお伝えしました。

そのときの投稿には、「内臓はいたって丈夫。顔色は私よりも良いほど」と書いています。

しかし110歳を超える年齢の影響は大きく、この5月1日、老衰からくる心不全で、111歳の天命を完うしました。

 

祖母が生まれたのは明治43年。

そこから、明治、大正、昭和、平成、令和と、5つの時代を生き抜いた上での大往生。

2つの戦争を経験し、第二次世界大戦では、戦地で病気になったことで夫を早くに亡くし、戦後の混乱期を女手一つで二人の子供(すでに亡くなっている父と、まだまだ健在の叔母)を育ててきました。

 

本来なら、遠方の親戚の方々や、昔からお世話になったご近所の方々にもお参りいただけるようにしなければならないところですが、新型コロナ感染症のことがあり、極々近しい親族のみによる家族葬として祖母を見送ることにしました。

 

私は昭和37年生まれ。この8月で59歳になります。

59歳と聞くと「もうすぐ還暦を迎える、老人一歩手前の人」というイメージを受けますが、111歳だった祖母から見ればまだまだ子供。

私も、さらに成長できる可能性があることを信じて、日々のトレーニングを再開したいと思います。

 

 

生まれついた明るい性格で、多くの友達を作っていたおばあちゃん。

そのDNAを受け継いで、私も、いつも前向きに明るく生きていきたいと思います。

ありがとうございました。

合掌。

携帯性アップ大作戦

今日 5月2日(日)も、色々あってトレーニングはお休みです。

 

5月3日(月)に予定していたチームじゅげむのツーリングは、ボッチ・バラバラでのライドに切り替えました。

私も、ピナレロにGoproをマウントする方法を変更するなど、ライドに向けた準備をしていました…が、また別の事情が発生し、今回のツーリングは欠席することにしました。

 

さて、今回のツーリングは断念しましたが、昨日の投稿に書いた通り、Goproのマウントは「めちゃくちゃブルブルすることを上手く防ぐ」ことが実現できるマウントが見つかり、それを装着しました。

これは大正解だと思っています。

 

そして、さらなる一歩として、携帯を装着できるマウントを取り付けたいな…と、あらためてレックマウントのサイトをじっくり見ていると….
いやー、いいのがあるじゃないですか!

携帯用マウント トップキャップ用

 

 

 

上部にはスマホ、ガーミンが縦一列に並び、その下部にはGoproをマウントする…

うーん、なかなかイイ感じだと思います。

 

ライド時の、「携帯の」携帯性アップ大作戦は一応成功です。

サドルから見たこの景色を、早くライドで味わいたいです!

黄金週間の準備

今日 5月1日(土)は、長男のハンドボールの試合の送迎など諸々があり、トレーニングはお休みしました。

 

5月3日(月)に予定していたチームじゅげむでのツーリングですが、石川県の新型コロナ感染症の動向が「ステージⅢ(感染まん延特別警報)」となったことを受け、グループ全体でのツーリングは止めることにしました。

ただ、まったく走らないというのも余りに寂しい…

 

ということで、それぞれがボッチで走り、あらかじめ決めた時間・場所で落ち合い、そこで集合写真だけを撮ることにしました。

写真を撮ったら、またそれぞれが単独で帰る、あるいはつぎの目的地に移動する…という方法です。

そもそもロードバイクでのツーリングであれば感染のリスクは高くないとは思いますが、上記の方法であれば、さらにリスクを低減させることができるように思います。

こんな状況ですが、感染リスクを抑えたソロツーリングとして、最小限の範囲でのライドは行いたい…そう思います。

 

さて、先日の投稿では、「ピナレロへGoproをマウントする方法が上手くないため、走行中のカメラの振動が酷く、それが原因と思われる不具合が発生している」ことを書きました。

 

ピナレロのハンドルは、ステムに取り付ける部分は円形ですが、ステムから少し離れたところからは、エアロ形状(楕円)となっているため、チネリやウィリエールのような、レックマウント製のマウントが使えません。

 

「あー、どうしようかな…」と思いながら、レックマウントのホームページを見ていると、「おっ、良いのがあるじゃない!」

 

ということで、さっそくポチッて付けてみました。

レックマウント製 ガーミン&Goproマウント

 

 

 

うーん、いい感じだと思います。

これで、カメラがめちゃくちゃ「ブルブル」する状況からは脱出できそうです。

 

よし、黄金週間(ゴールデンウィーク)の準備完了。

天気さえ良ければ、これでボッチライドに出かけたいと思います。

 

ナベちゃん、「オバQ」は要らないかもしれませんね…

 

追伸

長女がツーリングに行きたいというので、長女が通学で使っているMTB(スコット・アスペクト)に付けていた(まあ、普段は外していたんですけと…)スピードメーターをフォーカスに移植しました。

また、私の予備用ヘッドライト&テールライトも装着しました。

フォーカス キャットアイ・スピードメーター

 

スピードメーターとライトがあれば、とりあえずツーリングは大丈夫…ですかね。