シ◯ノ一族の陰謀…

今日 11月20日(土)は、朝から右アキレス腱に少しハリを感じました。

 

明日は、なべちゃんと私の二人で、お約束のトランポからの温泉ライドを計画しています。

ライドの途中でアキレス腱に痛みが出るもの避けたいと思うので、今日は、大事をとってトレーニングはお休みにしています。

その代わり…という訳ではないですが、ピナレロと長女のフォーカスを洗車しました。

 

ピナレロは、10月初旬の白山一周のロングライドに続き、下旬には川北温泉ライドの酷道416号線の走行があったので、チェーン・フレーム共に少々汚れている状態になっていました。

長女のフォーカスは、9月中旬の和倉温泉ライドを走っただけでしたが、忙しくてもう走れない…との宣言があったので、ついでに洗車することにしました。

 

ちなみに私は、
 ・前後のホイールを外し
 ・フレームを整備スタンドに固定し
 ・リアディレイラーにはダミーハブをつけて
という状態で洗車をしていますが、一度この状態での洗車を経験すると、もう便利/楽ちん過ぎて、元には戻れません。

もし、整備スタンド・ダミーハブでの洗車を検討している方がいれば、これは「買い」だと断言しておきます。

洗車 整備スタンド&ダミーハブ

 

 

水分を乾かした後はチェーンオイルを注して洗車は完了です。

 

ピナレロは明日のライド、長女のフォーカスは来年のライドシーズンに備えて、これでバッチリとなりました。

明日の天気予報は、笑顔満点の「晴れ」。

なべちゃんとの温泉ライドを楽しんで来ようと思います。

 

さて、リアホイールを、ハイト 45から60に履き替えてみたい…という「60」の誘惑に心を奪われていますが、カンパニョーロは、前後のホイールをバラで売っていません。

 

「あー、残念だな〜」

…と思いながら、ホイールを色々ググっていると、どうやらシ◯ノは前後を別々で売っていることを発見。

 

「おっ、これはいけるかも」…

色々チェックしていると、シ◯ノのデュ◯エースのカーボンホイールは、ハイトが36、50、60と3種類存在する模様。

 

ほー…

それならいっそのこと、今履いているBORA WTO 45を外して、シ◯ノのフロント50/リア60をセットで新調するか?

前後を新調しても、BORA WTO 60の前後セットを買うよりも安く済む。

 

うーん、どうする…

と思ってさらに調べていると、私のブレーキであるリムブレーキ対応は「チューブラーモデル」しか無いとのこと。

 

あー、そうなんだ。

チューブラーか…

うーん、でもまあ、許容範囲か…

 

と考えて、更にチェックしていると、なんとシ◯ノの新モデルのホイールは、リアはすべて「12s専用」になっているじゃないですか。

 

なら、旧モデルで…

と思って、スポーツサイクル・イシノさんに聞いてみると、旧モデルはすでに発注できない状況になっているそうな。

 

えー!

 

シ◯ノ一族の陰謀。

恐るべし…

「60」の誘惑…

昨日 11月18日(木)は、LSD…というよりも、軽めのテンポ走を60分行なっています。

LSD..というよりも軽めのテンポ走 60分

 

昨日は右足アキレス腱の状態が良い感触があり、前回よりも少しケイデンスを上げて走り出してみました。

走っている最中も、違和感/痛みはなく、そのまま60分のメニューを終えています。

60分を走り終えてからは、少々ダルい/痛いポイントがあるように感じますが、前回よりもずっと良い状態だと思います。

 

あまり無理はできませんが、この調子でローラーを続けてみます。

 

さて、10月31日に行なった「川北温泉ライド」の全ライドシーンを見直していたところ、ちょっと気になることがありました。

 

大体のシーンでは、むぎーさん(先行をすっ飛ばしているので、あまり画面では見えませんが…)、なべちゃん、私の順で走っています。

気になるところは、下り坂に差し掛かったタイミング。

 

前を走るなべちゃんも私もペダルを止めて、スピードに乗せて下り坂を降りていきます。

この状況で私がなべちゃんに迫り、ブレーキをかけている(「ヒュー」というリムブレーキの音がする…)シーンが、なぜか多いことに気がつきました。

 

このときの私の体重は74kgほど(おそらく私の方が重い…)。

ドラフティングの効果や体重の影響もあるかもしれませんが、以前のライドでは、こんなことは無かったような気がします。

 

バイクに関して言うと、なべちゃんも私もフレームは同じピナレロのDOGMA F12。

一方ホイールは、なべちゃんのMETRON 55 SLに対し、私はBORA WTO 45。

ただしこのとき私は、スポーツサイクル・イシノさんからレンタルしていたBORA WTO 60をリアに履いており、「Front 45 / Rear 60」の組み合わせでした。

 

イシノさんからレンタルしたハイト60のホイールを、リアのみ/前後に履かせて単独で試走をした際には、私の感覚としては、どのケースでも正直言って違いは認識できませんでした。

しかし、意図せず他の人と比較ができる状況となったこの動画を見ると、「やはり違いはあるのかもしれない」…と思い直しています。

 

リアホイールのハイトを60にしても、スピードの乗りは「1km/hの違いもあるかどうか…」というところでしょう。

そのレベルだと、ガーミンで取得できるデータには、違いは表れないようにも思います。

しかし、その「1km/hもあるかどうか…」の違いによりブレーキをかけているのであれば、やはり効果はある…ということなのでしょう。

一つ一つの個別のシーンでは、ほとんど差はないことになりますが、それが100km以上を走るロングライドや、コンマ何秒を争うレースとなると、結果的には大きな違いに繋がるような気もします。

 

さて、違いがある…らしい「BORA WTO 60」。

 

不惑(40歳)を過ぎ、耳順(60歳)になって「60」の誘惑。

 

うーん、これは買いですかね…

前後でお試し…の失敗

今日 10月28日(木)は、スポーツサイクル・イシノさんから貸し出していただた「BORA WTO 60」を、ピナレロのRearだけではなくFrontにも履かせ、前後のハイトが60mmでのテストライドを行いました。

BORA WTO Rear 60 & Front 60

 

いやー、押し出しが強くて、カッコイイですねぇ〜

 

テストライドの区間は、以前と同じ「天狗橋TT ー 先端大HC」の往復です。

テストライドの動画撮影も行って、さあ、家に帰ってストラバにアップしてみると…

ガーミン 「室内」の設定に…

 

なんと、ガーミンの設定が「室内」になっていたらしく、GPSのデータがまったく取得されていません。

 

えー!

 

私は、ガーミンの画面表示に勾配(xx%)を組み込んでいています。

「室内」の設定では、勾配は常に「ゼロ」の表示。

今回は、先端大HCでは勾配のパーセントがちゃんと表示されていたので、設定が「室内」になっていることはないハズ…だと思っています。

しかし、実際にはGPSデータがありませんでした。

こんなこと、あるんでしょうかね?

 

ガーミンの電源を入れ直したら、画面には「室内」の表示。私の操作ミスなのか…

なんか納得できません。

 

 

ただ今日は、やや風が強く吹いたため、

 ・テストコースに行くまでは追い風
 ・テストコースでは横風
 ・帰りは向かい風

となっていて、一昨日「Rearのみ60mm」でテストライドしたときのデータとは、単純比較は難しいような気がします。

まあ、アキレス腱の痛みも出なかったので、明日、もう一度テストライドを行うことにします。

 

ただ、この季節、日を帰ると、風や天気等の条件が揃えられる可能性が低いような気がします。

ということは、Frontが「45mm / 60mm」の条件を揃えるのであれば、明日、テストライドを二回するってことですよね。

うーん、どうしますかね…

 

追伸

テストライドはやり直しますが、今日のライドでも、動画撮影はしています。

それはそれとして公開するつもりです。

 

勾配や標高の情報は表示できませんが、速度/ケイデンス/パワー/心拍数は表示できるでしょう。

それぐらいは表示することにします。

試してみる…の動画公開

今日 10月27日は、右足首の後ろ、アキレス腱が痛むためトレーニングはお休みとしました。

 

昨日は、「リアのみ60mm」を試そうと「天狗橋TTからの先端大HC」ライドを行いました。

その際、右アキレス腱には痛みはなかったのですが、少々違和感がありました。

 

今日の朝までは、昨日と同じように「違和感のみ」がある状態だったのですが、午前中に30分ほど歩くことがあり、その際に違和感のあった箇所が痛み出してしまいました。

その後は、歩く際には少々足を引き摺る…という感じになっています。

 

思っていたよりも重症なのかもしれません。

とりあえず、痛みが引くまでは、トレーニングはお休みすることにします。

 

 

さて、昨日行った「BORA WTO 60」リアホールのテストライドの動画を公開しました。

 

2021 10 26 BORA WTO FRONT:45 REAR:60 テストライド データ付き

 

BORA WTO Rear 60 / Front 45

興味のある方はご覧ください。 

 

 

同じコースを、フロント/リアとも「BORA WTO 45」で走った際の動画も、すでに公開しています。

 

20210606 チームじゅげむ 軽海 de 黒ごまきな粉アイス大 ライド 特別編

 

ただこちらは、先行するなべちゃんを、隊列の最後尾から追いかける状況でした。

なので、序盤は踏んでいるためよりスピードが出ていますが、逆に追いついて以降の終盤はドラフティング効果があって、少ないパワーで巡航できいます。

中盤の「40km/hチョイ超え」部分については、今回の「60mm」でのテストライドと比較してみたいのですが、このライドを行ったのは6月だった(ずいぶん前…)ということがあって、感覚を忘れてしまった/ちょっと分からない…というのが正直なところです。

そのままでは単純に比較できないので、あらためてフロント/リアを「45mm」にした上で動画を撮り直そうと思います。

 

現時点、ハイトの45mmと60mmで単純に比較できる走行データがないので、残念ですが、違いを客観的に評価することはできませんでした。

まずは比較データの取得のため、45mmでのテスト走行を行いたいと思います。

 

 

追伸

ただ、アキレス腱に痛みがあるままでは、ちょっとデータ取りもできないんですよね。

あーん、どうしようかなぁ…

試してみたけれど…

今日 10月26日(火)は、曇り 降水確率40%の天気予報を裏切り、午後からは快晴。

しかも、風もそれほど強くないという、絶好の日和となりました。

ということで、ローラーではなく、ピナレロに履かせたリアホイール(ハイト60mm )のテストライドに出かけました。

BORA WTO Rear 60 / Front45

行き先は、走り慣れた「天狗橋TTからの先端大ヒルクライム」としました。

天狗橋TT → 先端大HC
違いは…ちょっと分からない

 

「さあ、どんな感じなのかな…」とウキウキで出かけたのですが、リアホイールのハイトを 45mm → 60mm に変更した違いが、イマイチ分かりません。

 

なんとなくですが、一旦30km/h程度のスピードに載せてしまえば、それをキープするのは楽ちんのような気がします。

 

あー、ちょっとカッコよく言いすぎました。

正直に言うと、フラット区間で「楽ちん」さを感じるよりも、勾配 -1% 程度の「若干の下り」の方が、その違いを感じられるような気がします。

 

逆に、ヒルクライムの先端大HC区間は、なんとなく遅くなったかな…というのが正直な感想です。

 

パワーの無さゆえ…ということだと思いますが、メリットがあるのか/ないのか、うーん、よく分かりませんでした。

 

ただ、見た目の押し出しは、さすが60mmです。

モチベーション・アップ、気分もアゲアゲでライドするには絶好のパーツです。

 

週末のツーリングまでには、フロントも60mmのホイールに履き替えて、(見た目の押し出しの強さも含めて…)同じコースで試してみたいと思います。