”お助け” 自転車…その2

今日は、10月9日(木)。

昨日 8日(水)は投稿で述べた通りお、義父さんが所有していた電動アシスト自転車を、我が家に引き上げてきました(「”お助け” 自転車…」)。

 

お義父さんはなかなかに几帳面な方で、この自転車も玄関内保管。

なかなか綺麗な状態です。

 

持ち上げると、我が家にある普通のシティーサイクル(いわゆるママチャリ)よりもズッシリ重い感じ。

ネットの情報をみると、バッテリー込みで23kgほどあるようです。

 

さっそく電源を入れてみました。

 

アシストの強さは ”強、中、弱” の3段階あるのですが、電源投入直後は、中の ”標準” 設定となります。

 

そこからアシストの強さを上下のボタンで切り替えることができます。

下のボタンを押すと、弱の”オートエコ”。

 

上のボタンを押せば、強です。

 

 

アシストの設定を強にした状態で、ちょっと外を走ってみましたが、一定のスピードで走っている状況では、私が予想していたほどアシストの力を強く感じることはありませんでした。

ただしスタートの漕ぎ出し時点のアシストは、かなりのもの。

「なるほど。電動アシストは、スタートや上り坂でこそ真価を発揮するんだな」

そう感じました。

 

フル充電状態での航続距離ですが、カタログでは以下のようになっています。

アシスト 航続距離
 強   46km
 標準  55km
 エコ  76km

なるほど…

街中での買い物に使うなら、アシストの設定を強や中(標準)のまま乗っても問題なさそうです。

しかし、走行距離が50kmを超えることが多いツーリング/ライドで使うなら、状況に応じてアシストの強さを切り替える必要がありそうです。

 

いつもの ”天狗橋→先端大→軽海→鳥越→鶴来” コースの場合、走行距離は63kmほど。

電装アシストを弱(エコ)のまま走り続けるのであれば、カタログ上はこのコースを走り切ることはできそうです。

しかしそれでは、ヒルクライムポイントや長い上り坂で、自転車の重さに負けてアシストのパワー不足を感じそうな気がします。

かといって、強や中(標準)で走り続けてしまうとバッテリーが持ちません。

つまり、これに乗ってライドにいくのであれば、アシストの設定は、

・平坦部分では弱(エコ)として
・先端大等のヒルクライムでは強
・国道360号で鳥越に向かう坂は中(標準)
・下り坂では電源を切る?

など、状況に応じたアシストの切り替えを行なって、無駄なバッテリー消費をしないようにする必要がありそうです。

 

 

電動アシスト自転車も、バッテリーが切れてしまえば、”無駄に重いだけのシティーサイクル” になってしまいます。

そうならないよう、

・ライド前はバッテリーのフル充電
・ライド中は小まめなアシスト設定の切り替え

に留意する必要があります。

これらに気を付けて、電動アシスト自転車でのライド/試走に行ってみたいと思います。

”お助け” 自転車…

今日は、10月8日(水)。

昨年4月の投稿で、お義父さん(妻の父)が電動アシスト自転車に乗って買い物に行っていることを書きました(「石橋を叩いて…」)。

 

お義父さんが電動アシスト自転車を購入したのは、そもそも90歳近くになってから。

普通に考えると、どんなに贔屓目に見ても、体の反応やバランス感覚が衰えているハズ。

転んだり、ましてや交通事故に遭うリスクなどを考えると、自転車に乗るのはやめておいた方が良いと感じます。

しかしこのときは、子供たち…妻、そしてお義兄さん(妻の兄)の反対を押し切り、ヘルメットを購入。

そして、劣化したバッテリーを買い替る…というように、お義父さんは、その電動アシスト自転車に乗り続けることを押し通してきました。

 

 

お義父さんが住んでいるのは、小立野台。

金沢にお住みの方ならご存知だと思いますが、小立野台は、どこに行くにも坂道が多いところ。

そこを電動アシストの ”お助け” を受けながら、行き帰りにある坂道をものともせずに買い物に出掛けていました。

 

しかしそのお義父さんも、齢98歳を迎えた今年になり、いよいよ自転車に乗ることをやめる決心をした模様。

「手元に自転車があると、また乗ってしまうかも」…

という妻の心配もあり、近く、その自転車を引き取ってくることにしました。

 

 

電動アシストとはいっても、今はやりのオルベアやトレックのロードバイクではなく、ブリヂストンの純粋シティサイクル(いわゆるママチャリ)。

ただし電動アシストのママチャリ。

その実力は、侮り難いものがあります。

バッテリー容量と、アシストの強さ/航続距離の関係にもよりますが、比較的短距離であれば、ヒルクライムポイントを含んだロードバイクでのライドコースにも、

「十分対応できる実力がある」

と思われます。

 

 

フワフワで座り心地の良いサドル。

思いっきりアップライトのライド姿勢。

どれだけでも荷物が乗せられる荷台。

そして、電動アシストで上り坂もヘッチャラのペダリング…

うーん、魅力的です。

 

”お助け” 自転車は、今後お義父さんのもとを離れ、我が家で活躍することになります。

いつか私も、先端大からの軽海&鳥越コースを走る機会を設け、その実力を試してみたいと思います。

同じ二輪車だけど…

今日は、7月14日(月)。

昨日 13日(日)は町会のレクリエーションとして、ボーリング大会が開催されました。

 

朝10時。

町会から比較的近くにあるレジャー施設のラウンド1に集合。

ロードバイク仲間であるbest岡田さん、なべちゃん、kit1002さんも参加しており、総勢は42名。

私はおそらく30年ぶりくらいになるんでしょうか、久々にボウリングを楽しみました。

 

2ゲームを行なってのトップは、なんと町会長。

スコアも立派なもので、300を余裕でオーバー。

kit1002さんも300オーバーの見事な入賞。

best岡田さんもまずまずのスコアだったようです。

それに続いて、私となべちゃんは…

まあ、書くのはやめにしておきましょう。

 

 

さて、午前中はボウリングを楽しみ午後からはマッタリ過ごす…

と思っていた私ですが、そこに ”ピロン”…とLINE。

 

「うん、誰からだろう?」

と思って見てみると、珍しくとむぎーさんからのLINE。

「今日の夜、空いてる?」

おー、もちろんです!

ということで、新盆のお墓参りに帰省していたむぎーさんと、久々に飲みに出かけました。

 

お互いに体に痛い箇所を抱えています。

私は古傷が痛むことに負けて、しばらくロードバイクをお休みしていますが、むぎーさんは今現在も、痛い箇所を抱えながらも、毎日のランニング&ストレッチを欠かしません。

 

「でも、疲れは取れにくくなった。それは本当に実感している」

むぎーさんはそう言います。

それには激しく同意します。

ただ、それでもトレーニングを欠かさないあなたは、やはり大したものです。

 

私は私で、現在の正直な気持ちを伝えました。

 

 

古傷になっている右膝(ひざ)を打ちつけてしまったが、

「痛みはこのまま引かない可能性がある」…

と感じている。

そうなってほしくはないけれど、痛みがあるままではロードバイクでのヒルクライム/ロングライドは、ちょっと難しいと思う。

そのときは、オートバイに乗り換えるかも。

 

ただ、オートバイで日本中をツーリングしても、ロードバイクでヒルクライム/ロングライドを行ったときの満足度にはかなわないような気がする。

それでも、オートバイもロードバイクと同じ二輪車。

子供のころに憧れたヒーロー ”仮面ライダー” になったつもりで、オートバイのツーリングを楽しむことにするだろう。

 

 

むぎーさんは、否定せずに私の話を聞いてくれました。

それに救われたような気持ちになりました。

 

ただ正直に言えば…

オートバイも嫌いではなく、チャンスがあれば乗るのも悪くはありません。

でも、制限は色々あるし、実用性は低いかもしれませんが、私にとっては自転車(ロードバイク)の方が良いですね、やっぱり。

 

右膝、治れ治れ…

そう思いながら右膝をさすっている今朝の私でした。

見た目重視…

今日は、6月10日(火)。

先日のブログで、

・ピナレロのホイールを ”ボーラ WTO 60” に履き替え
・玉突きで出た ”ボーラ WTO 45” をフォーカスに履かせた

ことを報告しました(「ほぼ完全復活?…」)。

これによりピナレロ/フォーカスどちらのバイクにも、私にとっては好ましい ”見た目の変化” がありました。

 

加えて、どちらのバイクにも、”それぞれに相応しい性能/能力の向上” が期待できると思います。

ピナレロについては、更なるエアロ効果の向上が期待できますし、フォーカスについては、軽量化に加えて、エアロ効果の向上も期待できると思います。

 

能書は置いておいて、どちらのバイクも、あとは乗るだけ。

とても楽しみにしています。

 

ところで、元々フォーカスには ”ゾンダ” を履かせていましたが、今度はこれが玉突きで余ってきました。

この余ってきた ”ゾンダ”ですが、これをどう活用しましょうか…

 

現在、私が所有しているロードバイクは、上記ピナレロ、フォーカスの他にもう1台、クロモリフレームで ”シルバーの輝き お洒落なウィリエール” があります(「乗り味の違い…」)。

このウィリエールが現在履いているホイールは、”トーケン C22A Zenith” というアルミホイール。

これを ”ゾンダ” に履き替えるか?…

そんなことを考えてみました。

 

おそらく性能面で考えれば、ゾンダに履き替えるのは悪いことではないでしょう。

しかし、ウィリエールにトーケンのホイールを履かせたのは、性能面…ということではなく、

「スポークも含めて、ホイール全体がシルバーに輝いているから」

という”見た目重視”。

 

対して ”ゾンダ” は、シューが当たるリムのサイド部分こそシルバーですが、スポークを含めたそれ以外の部分は、艶消しのブラックです。

見た目の雰囲気に大いに貢献していた ”シルバーのホイール” が、”艶消しのブラック” に変わってしまうと、

「もう ”シルバーの輝き” なんてキャッチフレーズは、使えなくなってしまうかも」…

そんな気がします。

 

うーん、どうしようかな…

ほぼ完全復活?…

今日は、6月8日(日)。

昨日 7日(土)のブログでは、お蔵入りをしていたGoproを、”犬のウ○チ放置事件” 解決に向けた監視カメラとして活用することをお伝えしました(「再活躍の場…」)。

 

昨日の朝6時〜8時半(約2時間半)を録画した内容には、それらしい飼い主/犬は写っていませんでした。

空振りをしましたが、これを無駄足とは考えず、とりあえず1ヶ月程度は監視録画は続けていきたいと思っています。

 

 

その昨日ですが、ちょっと良いことがありました。

それは…

参加した白山ジオライドでの落車/転倒(「白山ジオライド 2025 参加」)で怪我をした箇所が、

「ほぼ完治した…かな」

ということです。

 

脛(すね)

 

腰/太腿(ふともも)

 

肘(ひじ)

 

まだ腰/太腿のところには瘡蓋(かさぶた)が残っていますが、外傷として擦り傷を負った箇所も、おおむね皮膚が再生しています。

そして打ち身として痛みがあったところも、昨日時点で、痛みを感じることはほとんどなくなりました。

 

 

私の体は、昨日で

「ほぼ完全復活した」…

ことを、ここに宣言します!

 

 

さて、私の体は ”ほぼ完全復活” しましたが、転倒したときに乗っていたフォーカスはどうか?

先日の投稿では、路面に擦れてビリビリになったバーテープを巻き直したことはお伝えしていました(「ダメージの回復具合…」)。

ただし、タイヤについては、フロントの左サイドウォール部分が削れて白くなっている箇所があるまま。

それを、

 

こんな感じに変更しました…

って、タイヤだけじゃなくて、ホイールも変わっていますね!?

 

これまでフォーカスのホイールには、”ゾンダ” を履いていました。

が、上の写真では、前後が ”ボーラ WTO 45” になっています…

 

 

ピンと来る方もいるかもしれませんが、実はこのホイールは、ピナレロに履いていたもの。

ということは、ピナレロは…

 

はい、この通り。

”ボーラ WTO 60” を履きました…

 

この ”ボーラ WTO 60” は、旧モデルのリムブレーキモデル。

ほぼ最後の在庫…という感じのもので、お値段は税込みで ¥?00,000- ピッタリ。

どこで購入したかは…

「ヒ・ミ・チュ」

 

 

ピナレロは、ハイトが 45 → 60 に変わっただけなので、全体的な印象としてはそれほどの変化はありません。

とはいえ、より攻撃的に見えるかな…という感じはします。

 

これに対してフォーカスは、パッと見の印象が明らかに変わったと思います。

やはりホイールが黒いと、全体的に締まって見えるということなんでしょうかね。

 

 

白山ジオライド以前は、単なるローラー専用となっていたフォーカス。

ピナレロからの玉突きで履いた…という事情ではありますが、アルミからカーボンにホイールを履き替えて、私の体とともにこちらも ”完全復活” となりました。

 

 

ホイールを履き替えたことで、フォーカスにどのような違いが生じるのか。

それを確認することも含め、これからもどんどんフォーカスに乗っていくことを決心した私でした。

 

 

追伸

ちなみに、ホイールを履き替えたことで、実測の車重は以下のように変わりました。

 

バイク    ホイール   重量

フォーカス  ゾンダ    7.60kg
  ↑     ボーラWTO45 7.55kg

ピナレロ   ボーラWTO45 7.71kg
  ↑     ボーラWTO60  7.82kg

 

フォーカスは50g軽くなりましたが、ピナレロは110g重くなりました。

(タイヤ/チューブはすべて同一商品です)

 

ハイト45のカーボンホイール、そしてさらに軽くなったことで、フォーカスの印象がどんな風に変わるのか…

ちょっと楽しみです。